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世界的食糧不足 決して対岸の火事ではない(4月21日付・読売社説)

2008-04-21 06:41:11 | 地球環境問題
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20080420-OYT1T00679.htm

『高騰の背景には中国やインドの穀物消費の急増がある。過去に何度もあった不作による価格の上昇は、翌年の豊作が消してくれた。だが、人口大国の経済発展による需要増は今後も続く。一度上がった価格は簡単には下がるまい。』

エネルギー問題や食糧問題そして環境問題は将来の私たちの生活に多くの影響を与える。日本は今までお金で何もかも解決できると考えていた。人は出さないがお金は出す姿勢がどこかにあった。食糧問題については、お金があっても買えない時代がやってきた。また価格が高騰して、買い負ける事態も起きているという。

日本の食糧自給率は約40%、エネルギー自給率は4%この事態を改善することが今の日本の課題だ。食糧自給率の問題は当面50%を目指す。エネルギー自給率は10%を目指す。それも5年以内に。そんな政策を掲げる政党はいないでしょうか。今国は大変な時代に突入しようとしている。政権党もそれ以外の党も真剣に国の将来を議論してもらいたい。
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