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あきここの豆だいふく

VIVA 日常の嗜好品

ボンボン(DVD)

2010年06月18日 | 映画
いやぁ~。

なんか。良かった。

よかった。

どんぐりさんのレビューで見たときに「いつか見よう」と思っていた作品です。

先入観無く見るのが常なので、もしかしたら不幸なことに?とびくびくしてましたが、これから見る方、そんなびくびくしないでのんびり見てください。

俳優さん(素人なんですって。しかも本名ででているとか)、いいですね~。ボンボン(犬)いいですね~。

いやぁ和んだ。

私、やっぱりロードムービーが好きかも。これ、ロードムービーだよね?
それにモーターサイクルダイアリーズと同じ監督。そうかそうか~。

ちなみに朝早起きしてみました。
朝カレー、朝ラー(ラーメン)ならぬ、”朝シネ”です。流行りますかね?ただ、時間が決まってるから分割して見なきゃならないときがある。

プール(DVD)

2010年06月18日 | 映画
見ていて旅をしているようでした。
それも旅先で日常を存分に味わえる、とても濃厚な旅。旅のふところ。

設定は分かるのですが、でも、納得はできないな、とか。

理由なんて、愛ひとつで十分だ。

だって愛しかないもの。

 ・・・

自分でそれを感じてみないと、感情から言葉にしてみないと分からないこともたくさん。人の気持ちはその人にしかわからないから。

「大丈夫」

って言ってみて初めて、あっ、この感覚か。

と。
その人の感情をそのまま理解することはできないけれど、類似体験はあるんだよね。その時にふと気づく。

それを説明するのが愛しかないのよ。

フラガール(DVD)

2009年09月19日 | 映画
遅ればせながらやっと見ました。(本当に遅れてる?)

いやぁ~こういう史実モノ大好きなんです。『プロジェクトX』とかで感動しいちゃう世代っていうの?(笑)

ハワイアンズに行ってみたくなりました。
やっぱり日本人にとっては、ハワイは特別な存在なんだなぁ~ってつくづく思いました。前に見た『ホノカアボーイ』でもね。
私はまだ本当のハワイを知らないけれど、でも、憎めない存在なんだよな~。そういうことが最近になってやっと分かってきました。どうしてそんなことを改めて言うかと言いますと私は沖縄生まれなので、同じリゾートとしてハワイをかなりライバル視してました。そんなちっぽけなヤローです。あっち(ハワイ側)としては、ライバルって何?状態でしょうけど。

それにしても松雪泰子さんったら尋常じゃないくらい薄い!もう細いと言う域を超えている気がする。蒼井優ちゃんだって十分に細いけれども、まだ人間っぽく見えるもの。

のんたんも気に入ったらしく、ダンスのシーンに見とれてました。
いいものは子どもでも大人でも関係なくいいのよね。

崖の上のポニョ(DVD)

2009年09月17日 | 映画
うーむ。

のんたんの運動会で曲を覚えてから1年。ようやくレンタルが始まりましたね。だんなの人がツタヤ更新時期で新作無料だったので借りてみました。(本当は『ウォーリー』が見たかったらしいんだけれど、まだみたい?)

このごろのジブリ作品っていまひとつ分からないんだけれど。
今回のもまたまた全然分からなかった。

以前『ハウルの動く城』を見た時も分からなくて・・・友達が2回も見たって言うから「どこがよかった?」と聞いたら「akicocoちゃんは幸せだから分からないんだよ!!!」とかまたよく分からないことを言われたりして。

介護とか生活とか!!!とその友達は言っていた気がしますけれど。

そんなわけで、微妙な心境で見終えました。

今の婚活ブームも関係ある?やっぱり責任取らなきゃ、とか、そいう強い念みたいなものとか。

だんなの人曰く
「ジブリ作品は人が自立して(しているように見えて(特に女性と子ども))いるから母親が子どもに見せたい思いも強いんじゃないかな?」って。
親を名前で呼んでいるところとか、自分の意思を伝えられるところとか。

そうだねー。なんだか危なっかしいところはないものね。

それと、所ジョージさんの声はちょっと・・・。所ジョージさんは好きだけれど、声優向きじゃない気がするんだよね~。

のんたんには何か分かる部分があるらしく、すごい集中力で見ています。なにか子どもにだけ伝わる音とか映像とか出てるのかな~って思うくらい。
「津波がくる~」とか言ってますよ。

私は大人になってしまったんでしょうか?やっぱり。

17アゲイン/そんな彼なら捨てちゃえば?

2009年07月24日 | 映画
飛行機の中で映画を2本見ました。
行きに「17アゲイン」。帰りに「そんな彼なら捨てちゃえば?」。

「17アゲイン」

アメリカのコメディドラマ「フレンズ」のチャンドラー役のマシューペリーが出ていたので、「わぁ!チャンドラーだぁ」と見てみたら、ほぼザックエフロン(「ハイスクールミュージカル」の男の子)でした。マシューペリーは主人公の37歳役なので17歳にもどちゃった時点で出てこない。ありゃりゃ。

37歳の男が再び17歳になって高校生活をやり直す。

なかなか良かったです。
人間誰だって「あの頃の選択がよかったのか?」って思うことってありますよね。それをさかのぼって考え直せたら変わるかも?そしてやっぱり今でよかったんだ!さてそんなことを考えながら、笑えて心が温まった映画でした。

それにしてもザックエフロンかわいいー!!!

 ***

「そんな彼なら捨てちゃえば?」

今度は「フレンズ」のレイチェル役だったジェニファーアニストン(ブラピの元奥さん)が出てくるお話です。
「フレンズ」づいてます。(「フレンズ」は我が家が育てた!と勝手に思っているので、出演者が頑張っているのを見るのはとても嬉しい。格別なのだ)

お話は恋愛のこと。今”コンカツ”が流行っている日本としては、アメリカも変わらないんだな~と思いました。出会うために皆試行錯誤している。

いろんな人の恋が交差しあってひとつの話にまとまっている、『ラブアクチュアリー』みたいな。
こういう形式好きです。最初の方は人間相関図を理解するのにちょっと意識を集中させないといけないけれど。

みんないろんなところで頑張っている。いろんな考え方がある。人は違うんだ。っていうことがすごく客観的に見ることが出来ます。渦中にある人たちは大変だなぁ~なんてことも。(笑)

でも、ベンアフレックは最後まで自分の意思は貫いて欲しかったな~あそこまで言ってたんだからさ~。まぁ、ジェニファーアニストンの言い分は良く分かるから、落ち着くにはそうなんだろうけど。

 ***

ブリティッシュエアウェイズの機内はネイビー基調で、ピンクパープルのクッションがビビットに効いていました。食器のブルーも素敵でした。紅茶用のミルクのパッケージもかわいかった!!!
かわいいものに囲まれているって幸せだなぁ~と思いました。

やっぱりヨーロッパデザインはシンプルにかっこいい!

モーターサイクルダイアリーズ(DVD)

2009年06月17日 | 映画
キューバの革命家、チェ・ゲバラの日記をもとにした南米縦断のロードムービー。

これは、だんなの人のチョイスです。
公開当時、なんとなく「だんなの人が好きそう」と思っていたんです。チェ・ゲバラが好きなんじゃなくて、泥くさそうな感じが。

なんでこのチョイス?
と思いつつ、どんどん引き込まれました。

この役者さん(チェ役のガエル・ガルシア・ベルナル)、美しいかも。
この素直な感じに引き込まれたのかな?
『サイダーハウスルール』のトビー・マグワイアをちょっと思い出す感じ。

どちらも、そんなに好みのタイプじゃないはずなのに、見ていくとだんだん好みになってました。(笑)あれ?

自分でもちょっとびっくりしました。

南米の美しい景色も見られます。
チェ・ゲバラが成長する姿も見られます。
私みたいに、チェ・ゲバラの知識が0でも十分に面白かった。

大スクリーンで見たかったです。

キサラギ(DVD)

2009年06月17日 | 映画
思いがけず、時間ができたので見ちゃいましたよ。

なんとなく邦画が見たくて、邦画のコーナーに行ったら、いろいろなところで「おもしろい」と噂を聞いていた『キサラギ』がありました。

いつものように、予備知識なく見ました。

 ***

(小声で)実は、小栗旬君…苦手なんです。
でも、この誠実そうな役はよかったです。

見終わった後、ゲームをしている感覚に似てるなぁ~って思いました。昔、だんなの人とやった『街』ってゲームに似てました。ストーリーとかじゃなくて、進んでいくうちに自分の中で、あっちとこっちのピースが繋がる感じが。

そういう感覚、しばし忘れていたので、かなりボケ入ってまして、最後に「あぁ」となって、なんだか悔しかったです。(笑)

カンフーパンダと1408号室

2009年04月12日 | 映画
アクオスを買ったヨドバシポイントでだんなの人がPS3を買いました。それってブルーレイが見られるんだって。

そんなわけで、ツタヤでブルーレイの作品を借りてきて!と言ったので、のんたんと2人で金曜日の夜にツタヤに行ってきました。

それが。まだまだ浸透していないらしくレンタルにブルーレイは全然なくて。ほとんどが古い作品をブルーレイ化したものばかり。
その中でやっと見つけたのが、カンフーパンダ。

これは見たかったの。

  ***

「カンフーパンダ」

主人公のポー、なんだかうちの弟みたい・・・。彼もポーみたいに強くなってくれたらなぁ~と思いながら見ちゃいました。

やっぱりすごーく画質が良かったです。びっくりでした。さて、もう一本は。



「1408号室」

こちらはホラーです。
なんだかこの頃ホラーってイケてないみたいですね。(笑)
私、結構ホラー好きなんで。

だんなの人と見ていると、隣の部屋で寝ているのんたんが、いいタイミングで襖をけったりするので、2人でひぇぇぇぇ~と4D恐怖体験(?)してました。恐怖の相乗効果。

朝方5時まで映画を見ていたのでれろれろ~。

ゴーストタウンの花

2009年04月10日 | 映画
この間、深夜に「新人シナリオ大賞」作品の放送があったので、面白そうだったので録画しておきました。

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自分に自覚がなくても、意外と自分は疲れていて。
自分に自覚がないから周りの人はもっと気づかず。
そして、自覚がないまま自殺をしてしまう。

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「頑張らなくてもいいんだよ」と言っていました。

現代のしこりみたいなものが小さな時間にぎゅっとつめられていて、ホッとしたり、切なくなったり。

 *

だんなの人が、どこかで「自分のどこか(なにか)が狂っているとき、体がふらふらする(ぐらぐらする)」と言うことを読んだそうです。

急にめまいがしたりする人。

自覚症状はないけれど、やっぱり自分の体の何かが狂ってるんじゃないのかな?
いいんですよ。そんなに頑張らなくても。

余談なんですけど「雨トーク」で「学生のときイケてない」芸人特集で宮迫が「自信のないヤツは、なんか曲がってる。まっすぐ立っていない」と言っていました。
やっぱり知らず知らずに自分の中の何かがでちゃうんですかね?

ホノカアボーイ

2009年03月17日 | 映画
久しぶりに日曜日にマラサダに再チャレンジしました。
が…なんだかいま一つふくらみが足りない。それに砂糖が全然まぶされない。

ふくらみが足りない原因は、イースト菌が多分…死んでしまっていた模様。冷凍庫に保存はしていたものの、かなり前にあけたものだったからね。

と、ふくらまなかった原因が分かったので、昨日の帰りに新しいドライイーストを買ってきました。夜、こねこねして再々チャレンジ。

ふくらんだふくらんだ!生きてる生きてるイースト君。

でも、やっぱり砂糖がまぶされない。
いつも使っている普通のお砂糖だからかな?

 ***

そんなんで。
どんぐりさん、むぎむぎさんオススメの「ホノカアボーイ」見てきました。

癒されたい!と思って。

でも、どちらかと言うと切ない気持ちになりました。
かわいくて、ほんわかしていて、切ない。

そう。声がとっても良かった。
倍賞美津子さん、松坂慶子さん、テレビの中の深津絵里さん。

 *

むかし、むかし…と言っても私たちのおじいちゃんやおばあちゃんの時代。ハワイに夢を見て移住をした人たちがいました。

聞けば天国、知れば地獄。
それはそれは過酷な労働の毎日。

ハワイ、ハワイと来てみてたけれど。
お里恋しや月の虹。

ハワイ、ハワイと来てみたけれど。
あなたこいしや月の虹。

過酷な労働の後、月を見上げて歌ったんでしょうね。
きっと涙がにじんでぽわっと月のまわりに虹が見えたんじゃないかな。

 *

さて。
マラサダはハワイの太陽の下、風そよぐなかで、健全に作るほうがうまいのでは?と思いました。

松坂慶子さんが上手にお砂糖をまぶすのを見て、「やっぱりさらさらのシュガーじゃなきゃダメ?」なんてことを考えつつ。

 *

大切な人(地)を思って、月の虹。

プラダを着た悪魔(DVD)

2009年02月26日 | 映画
アンドレアがかわいかったー!
おしゃれでキュートなのは見ていて、幸せな気分になります。それは映画『マリーアントワネット』で受けたポップな印象と同じでした。

すっごーくおしゃれが似合ってて、かわいくて、知的なのに~。そういうことが同居しているパーフェクトな女ってのもアリでしょ。
ずーっとそんなキュートなのを見ていたかった。だから最後がちょっと残念。

のんたんに邪魔されながらも見ることができた映画です。(だって、のんたんが「ママ、借りてきたDVD見なよ!」と言うからさ~)

ロング・エンゲージメント(DVD)

2008年06月03日 | 映画
『アメリ』のオドレイ・トトゥの作品。

名前がとってもロマンチックなので、ロマンチックな映画かなぁ~と思って深夜に一人見ていました。しかもリビング真っ暗にして、リラックスなんかしちゃったり。

そうしたら。

戦争の映画なんだもの。(ってそれくらいの前知識持って見なくちゃだめかしら?)

1度ではちゃんと理解できませんでした。出てくる人が5人の設定になっているんだけれどもそれ以上に取り巻く環境があるので。
でも独特のテンポでずるずると引き込まれていきました。
用意したお酒を飲むのを忘れていたくらい。

少し前にTOKIOの長瀬がやっていた「歌姫」と言うドラマがあるのですが、それとすごくダブりました。

戦争の悲惨さが前面に出ていて、目を覆いたくなるシーンもありました。
日本やアメリカの戦争映画は目にすることはありましたが、フランスとドイツの戦争の映画はたぶん初めて見たと思います。
どの国も同じように血なまぐさい争いをしていたんだ・・・と改めて思いました。戦争の悲惨さをきちんと知る意味では大切だと思いました。

 *

ずーっとセピア色なのがすごくフランスらしいなぁ・・・と思いました。
町の感じや、家が、映画の内容とは別にすごく素敵でした。

エリン・ブロコビッチ(DVD)

2008年06月03日 | 映画
以前、劇場で公開されていたときに1度見ました。
すっごく元気になれる映画だったので機会があったのでまた見てみることにしたの。

ニコールとは全く違ってチャーミングなジュリア・ロバーツ。
大学のときの先輩、十六夜さんが、『フック』のジュリア・ロバーツ演じるティンカーベルを見て「かわいい」「かわいい」と言っていましたが、その気持ちがやっとわかりました。(あの頃はまだ良くわからなかった。なんだか口が大きくてとんがったあごの女だなぁ~としか思えなかったのよ)
あのティンクが目標な十六夜さんは一生誰とも結婚できないかもしれない。
さらに納得してしまった。

それにしてもちっとも色あせていないことにびっくりしました。
映画ってあっという間に時代を感じちゃうのに。

たぶん、また見ちゃうだろうなぁ・・・と思った作品でした。

アザーズ(DVD)

2008年06月03日 | 映画
ニコールキッドマン好きなんです。
美人だしかっこいいし、スタイルいいし、そして冷たそうなところが。
でも本当はトムクルーズと結婚していたときの2人が好きだったなぁ~。

ホラー?サスペンス?
と思いながら見ていたんですけど・・・。

そうかーそうかー。

一部、良くわからなくてネットでネタバレ見ちゃいました。
失格ですかね。(^-^;)でも知ってから、もう一度じっくり見たい!と思える作品でした。

ニコールキッドマンきれいだった~。

めがね(DVD)

2008年03月26日 | 映画
風邪をひいているときに見ました。
とても心が穏やかになれる作品でした。
風邪をひくとすぐ「あぁ~もうダメだ~」(笑)と思ってしまう私ですが、布団に包まって何もしないで「めがね」を見ていられるなら、風邪も受け止めよう、と思いました。

全てに風が通るようなあけっさらしなのに、砂埃を感じることなく、一つ一つがきれいにきちんと整えてある空気を感じる空間でした。

こういう空間こそ空気がおいしく感じそう。
雨のにおいがわかりそう。
ちょっとした季節の移り変わりを「あっ」と感じそう。

マイナスイオンがDVDから出てくるんじゃないかしら?と感じる作品でした。

 *

加瀬亮さんの作品見るのって初めて。(今どき珍しい?)
あぁ、そうか。なるほど。
すごいな、この人。