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2015シンガポール (8)  またね!シンガポール

2015年04月18日 | 
午前3時に起きて、最後の支度をして、のんたんも起こして(でもパジャマのまま)、3時半にはタクシーに乗り込みました。

のんたんは旅よりも何よりも、普段忙しくて、なかなか家族が長い時間集まることがないからか、夜になると3人でマリオカートしたり、マリオパーティをしたのが一番楽しかったようです。

あたしはやっぱりマリーナベイサンズから見渡したのとビールを飲んでのんびりしたのと、ロングバーで落花生がしがしこぼしながらシンガポールスリング飲んだ時間がよかったなぁ。(酒がらみばっかりじゃないか)

それはそれでのんびりしました。

空港で、買ったお財布のタックスリファウンド(免税手続き)しました。

免税品を預入荷物に入れる場合は、荷物を預ける前に免税手続きしないとダメなようです。あたしは手荷物に入れたので、出国審査の後、ターミナルの有人窓口で済ませました。窓口では「現物見せろ!」と言われました。見せたら、クレジットカードを提示すれば、後日クレジットカードへ免税分が入金されます。とても簡単です。

ですが、シンガポールの免税手続きは結構厳しく、荷物に預けてしまった後でターミナルで免税手続きをした場合に「見せろ」と言われて、「預けちゃった」と言うと、免税手続きしてくれないようです。

あたしの後にいたファミリーが、かなりのレシートを持って見せていましたが、窓口のお姉さんは現物ないんじゃ証明できない!の一点張り。結局、そのファミリーは免税手続きできなかったようです。お父さんが「残念」と言っていましたが、お母さんはきっと立腹だっただろうな…。

そんなんで、シンガポールの街中で免税品を買う場合は空港での手続きをしっかり確認した方がよさそうです。

入国審査もあっという間で、あたしたちは機上の人となりました。

なんだか、眼が冴えて(^-^;)
そして父になる」と「八日目の蝉」を観ました。

八日目の蝉はNHKバージョンは見ていたのですが、永作もまたいいねぇ。時間切れで最後まで観られなかったのがとても残念。

そして父になる、は、福山の神経質っぽくて完璧主義な感じと相対してリリーフランキーのいい加減な感じなのに、締めるところは締める感じがまたいい。

なんかね。
最近思うんですよ。

成績優秀=頭がいい、では、まったくない。

勉強ができる人は、たいがいのことは理解しちゃうんだと思ってたけれど、違うんだよね。

イコールには強いけど、世の中イコールなことばかりじゃない、むしろイコールじゃないことの方が多い。

イコールじゃないこともどこかでつながって、大きな森を見ることができるひとが頭がいいってことなんだよね、って。

重要なことは、どうすべきか、何が大切か、そうするためにはどんな手段が必要か。

とか。

そんなことを考えつつ。

もう一回寄生獣をおさらいしたいくらいだったけど(笑)、体力が残ってなかった。

のんたんとあたし、最後、到着する30分前くらいから疲れて寝始める(笑)。ってか、のんたんはいつ寝てるんだ。

なんかね。
旅っていろいろ考えさせられる。

本当のことを言えば、もう少しお金をかけずに、もう少し遠くへ、もう少し長い時間、もう少し不自由に旅してみたいんだけれど。

贅沢だね~。

でも、歴史や社会のことも気になったし、今回もとてもいい旅だったな。

また、次の旅で会いましょう!
see you!

実は、次の旅はすぐそこにある。

2015シンガポール (7)  シンガポール国立博物館とチリ・クラブ

2015年04月12日 | 
↑オーチャード駅。なんだかすごい。ただの駅だっていうのに。

オーチャードから地下鉄に乗って、ドビーゴート駅へ。そこから徒歩5分とありますが、もっとかかった気がする。YMCAユースホステルの隣です。



なぜ、シンガポール博物館へ来てみたかったかと言うと、実は、このウサギグッズがないかな~?という単純な理由(^-^;)。ミーハーです。



まずは地下にあるシンガポール700年史展を見学。

歴史は本当に疎くて。でも、歳を重ねるにつれ、以前よりも興味があります。この700年史展では太平洋戦争時の日本がシンガポールを侵略したことを学びました。

アジアで一つになれば、米英を倒すことができる。

戦争はやっぱり怖い。マインドコントロールすることなんて容易い…。人間が人間を殺して英雄になる。日本に戻ってから、「小さなおうち」と「硫黄島からの手紙」を観ました。

戦争がいいわけがない。

そんな時代が二度と訪れてほしくないと、強く思います。

さて、先ほどのウサギちゃん。
思ったほどグッズはありませんでした。
とっても残念。



お腹が空いたので、博物館カフェでランチ。

ラクサって書いてあるシンガポールのローカルフードがあったので頼んでみたら…ガイドブックにあったのと全然違っていた。きのこのリゾット?でした。しかも、お米の芯が残っている感じであんまりおいしくない…(^-^;)



だんなの人が頼んでいたフィッシュ&チップスは巨大で芸術的とてもおいしかったそうです。ハンバーガーもビッグサイズでおいしそうだったので、ラクサ以外はおすすめかも。



街のいたるところで、こんなポスターや看板や映像。
なんなんだろう?と思ってました。

そして、博物館の2階の展示物を見に行こうと思ったら、エスカレーター下で長蛇の列。なんなんだ?



そう。
またまた歴史、社会を知らないので、お恥ずかしいのですが。

シンガポールの初代首相「リー・クアン・ユー」が、あたしたちが訪れる2日前に91歳の生涯を終えられたということで、国をあげての大ニュース、訃報だったのです。

ウィキペディアによると

リー・クアンユーは、シンガポールの政治家、初代首相。首相退任後、上級相、内閣顧問を歴任した。 初代首相就任以降、長期にわたり権威主義的政治体制、いわゆる「開発独裁」を体現し、独裁政権下ながらシンガポールの経済的繁栄を実現した。

何も知らずに訪れ、のちに、調べていろいろと分かったのですが、シンガポールは今でこそ親日国ですが、それは、まぎれもなく、初代首相リー・クアン・ユーさんのおかげでもあるとのことです。

先ほど700年史で学んだとおり、日本は憎んでも憎み切れないほどの国だったと思います。でも、このリー・クアン・ユーさんが、日本占領時期死難人民記念碑の除幕式で次のように語った言葉。

「過去がどんなに痛ましいものであったとしても、過去の経験にとらわれることなく、今に生き未来に備えなければならない。」「日本のシンガポール占領時代に亡くなったすべての民族と宗教の人を覚えていることは、過去を乗り越える過程の一部だ。我々は忘れることはできない。完全には許すこともできない。しかし、最初に魂に安らぎを与え、次に日本人が誠実に謝罪をあらわしている中では、多くの人の心にある苦しみを救うことができる。今日の式典で私が責務を果たすにあたって、この希望の中にいる。」

歴史のことはわからなくても、戦争は二度と起こしてはならないことであることをいつでも胸にしたいと思いました。

ミーハーな気分で(ウサギグッズ狙い)来た、博物館ですが、今日この日に来てとてもよかったと思います。



せっかくだから、なかなか見られないモスクを観に行こう!と言うことで、ブギス駅へ。

え~っと、モスクモスクっと。
えええええっ!
改修工事中(^-^;)。



そんなんで防護ネットにくるまれたモスクを観ながら、仏像を探したけれど、インドの衣装サリーやさんばかりで、見つからず。前回仏像がいっぱい並んでいたのは、リトルインディアだったかしら?

ガネーシャやシヴァ神がいたら買って帰ろうって思っていたのに残念。

ホテルに戻ってひと休み。

マリーナベイで行われるイルミネーションショーが20時に行われるということでそれに合わせてもう一度外に出ました。



グッチのお店があるかと思うと。



その前でおじさんが屋台で水を売っている。
なんだか不思議な空間。



マーライオン公園に20時ちょっと前に到着。
ワクワクして待つ。

待つ…


待つ…


え!?

始まらない。



ウンともスンとも言わず。

周りの声を聞くと、前日も、前々日も行われていなかったという。
もしかして、喪に服しているのか…。

マーライオン公園のオープンエアなところに、シンガポールローカルフードのチリ・クラブで有名な「パーム・ビーチ」がある。せっかくだから、チリクラブ食べて帰ろう!!!

聞いてみたら、少し待っていれば席が用意できるというので待ってみることに。

少し待つ?

とんでもない。

とりあえず30分以上は待ちました。

でも、ロケーションはすごくいいところに案内された。マーライオンに一番近くて、夜風も当たるオープンエア。(店内もあるが、断然オープンエアが人気だし、ここは予約じゃないと案内されないらしいゾーンらしい。)

そして、だ。

小さいチリクラブはすでに無くなったので、大きいチリクラブしかないけどいいか?と聞かれ、いいかと聞かれても、それを食べるために待ってたんだから食べますよ。

大きいチリクラブS$175(時価)。

それがまた!注文してからチリクラブ到着まで30分以上。合計で1時間以上は待ったね~。普段のあたしじゃ信じられない。



でも、来たときは感動した。
とてもおいしかったし。

ガイドブックには揚げパンがすごくおすすめされていたけれど、あたしはあまり好きじゃなかったかな。1つ食べただけ(笑)。

18時半くらいに予約して、1時間以上たっぷりかけて食べながら20時のイルミネーションを見るっていうのが一番いいかもね。遅くなれば遅くなるほど、カニの調理待ち時間が伸びるような気がする。それにしてもほかの人もみんな、よく気長に待っていたなぁ~と感心するよ。

最後の夜にはふさわしい、シンガポールらしい思い出になる食事だったけどね。

さて、明日は早朝5時50分のフライト。4時前にはホテルをチェックアウトしなくては!

なんだかんだと支度していたら12時までかかってしまった。

おやすみぃ!

2015シンガポール (6)  お買い物タイム

2015年04月10日 | 
1か所に1週間はいたい。でも、最近は仕事的にもちょっとそうはいかない。そんな中でほぼ3泊5日のシンガポールの計画をした。短いな~とかなり贅沢なことを思っていた。

が。
シンガポールは狭い。
それに物価も高い。

滞在日数3日間はそんなに悪くないかな、正直と思った。

のんたんは動物園がそんなに好きじゃないから、ナイトサファリや最近できたリバーサファリにもなびかない。

どこに行こうかな~と正直ちょっと悩んだくらい。(ユニバーサルスタジオもいいけど、暑いし、日本でも行けるからいっかな?って思っちゃうんだよね、そこがディズニーランドと異なるところ)

そんなんで、なぜか、シンガポール博物館に行ってみることにした。



と。その前に、午前中は自由時間なので、ふたりをおいて、オーチャードを闊歩。

日本人が好みそうなお土産ってないのかしらん?とガイドブックとにらめっこして、行ってみたのが、「マンダリン・ギャラリー」。

アトミ(atomi)というすごく素敵な雑貨屋さん。が…なんとなく丸の内あたりのしゃれた雑貨屋さんっぽくて、それなら東京で買えばいいじゃないか…って思ってしまう。

もう少し、アジアな。



それが、アトミの2軒となりの「メリッサ」。

シンガポールらしい刺繍や、アジアっぽいバティック(ろうけつ染め)の布雑貨に出合えます。細かい点が日本人好み。なかなかよかったので、チェックし、またまた通りをぶらぶら。

オーチャードロードは、日本の銀座よりもブランドがひしめき合って、充実している。路面店はすべてブランドのお店でそのひとつひとつがとても大きくてゆったりとできている。
(ブランドのお店がすべて路上を埋め尽くしているので、飲食店や小さなお店は道沿いにはほぼ見つからない)

あたくし、この数年の思いがありまして。

次回、財布を慎重するときは長財布にチャレンジしてみようかと思っていたの。

そ、そんなんで、高島屋のルイ・ヴィトンに行ってみる…ブランドショップ特有の広々とした空間、高い天井、壁の格子に一つずつ贅沢に並べられたバッグたち。

おぉぉ。

いつ来ても場違いな感じがする。でも、この優雅な空間、好き。

アラブ系のお嬢様は、身に着けている品々がすべてブランドもの。新しいバッグを物色しているらしい。靴もヴィトンかぁ。あたしには一生無理かな。(だって摩耗するかと思うと、もったいなくて)

お財布をいくつか見せてもらった。
一つだけ欲しいものがあったので、思い切って購入!

シンガポールは消費税が7%で、それが空港で手続きすると(手数料引きで)約5%ぶんくらい返還される。(とはいえ、円安だし、日本で買うのとどっちがお得か正直わからない。)



ををを。
購入してしまった~。

今度の自分の誕生日まで取っておくことにした。

ドキドキする。楽しみ。

そこまで高い代物ではないんだけれどね。たぶん、ブランド物のなかでは、リーズナブルな方だし、モノグラムは革じゃないから、ガシガシ日常使いできるもの。でも、あたしにとっては大冒険。

色はイエローにしてみました♪

さーて。なんか、勝手に大人になった気分ですが(十分大人です)、ホテルに帰って支度して、シンガポール博物館へ行きますか!

2015シンガポール (5)  ロングバーとシンガポールスリング

2015年04月10日 | 
前回、20年くらい前に行った時も、女子4人で行きました。シンガポールを代表するホテル「ラッフルズホテル」のロングバー。

お酒の飲まれる方は耳にしたことがあるんじゃないかな?シンガポールスリングと言うカクテル。その発祥の地が、このロングバー。

泊まってみたいな~とは思うけれど、なかなか手が届かない。

今は昔よりもインターネットが盛んで、宿泊代もいろいろと価格競争があるから、昔よりはずっと庶民だって、市井の人だって泊まれるんでしょうけどね。

さて。話は戻って、そのロングバー。

ラッフルズホテルは、ラッフルズシティ駅ではなく、エスプラネード駅が最寄駅。そして、ラッフルズホテル周りって、なんか、ちょっとなんもないというかなんというか。もっと優雅なところにあるといいのに。

時間は夕刻一歩手前。なかなかいい時間じゃない。(大人だけなら夜のバーもいいけど、子連れなら、夕暮れ一歩手前の方が、優雅な気分でいい)



白亜な廊下を通って探す。やや、2階だったっけ!?記憶とはなんとあいまいな(1階だと思ってたから)。

迷いながらようやくロングバーに辿り着く。普通のバーなら込み合ってる時間帯じゃないのに、ここは満員御礼。しかも欧米人がすごく、ものすごく多い。愛されてるのね~。

だんなの人ものんたんもピーナッツの殻の捨てられ具合、周りの人の捨て具合にかなりびっくりしたが、楽しんでいた模様(笑)。



1杯S$27はするたっかーいカクテル。
あ~、でも、許す。このために来た。



そして、のんたんにも似たようなノンアルコールカクテルを頼んであげたら、見た目全く一緒。(こちらはS$14。それだって十分高い)

でも、のんたん、まんざらでもない。

ラッフルズホテルのギフトショップで、ロングバーのピーナッツ入れ(LONG BARと記された麻の袋)を物色したが、ロングバーのとはちょっと違っていて、残念。同じものを売ったら絶対欲しがる人いるのに。

もう1杯飲むか?と、聞かれたが、ノーサンキューでバーを出る。3人で1杯ずつでS$80ちょっと。そんなにカパカパ飲めません(笑)。



ホテルの近くまで戻ってきて、パラゴンのトイザらスへ。

そ・こ・で。
のんたん、最近大好きなYOUTUBERのミラクルぐっちさんの動画でおなじみのゲーム「マインクラフト」グッズ発見。

これが、日本未発売。

のんたんの口調がおもしろい。
「あ~。これ、ぐっちさんがリスナーさんにプレゼントされてたやつだー」と。

なんか、全部ヲタク。

だんなの人、トイザらスに連れてきた責任は全く取らず(笑)、「欲しいんだ~」「自分のお小遣いで買いな」って。

そんなんで、のんたん、仕方なく、かねてから提案していた「今の仕事にプラスお風呂掃除をしたら、週のお給料を200円アップの300円にするよ」と言っていた労働を始めることとなった。
※1年生になったころから、お風呂を出るときにスクイジーで水滴をぬぐうのが彼の今の仕事。1週間100円だった。

か、かわいそうに。
この先6か月のお小遣いは、マインクラフトのフィギュア代分割に充てられることになった(笑)。



まー、しょうがないっか。この親に生まれたんだから。

夜は、持ってきたカップ麺と高島屋のデパ地下で買った、ワイン&チーズ&サラダで部屋で夕食。のんたんたっての希望なの。それもそれでいい思い出だね~。

2015シンガポール(4) セントーサ島のビッグマーライオン

2015年04月06日 | 
昨日は世界3大がっかりと謳われている本家マーライオンを観に行ったので、今日はそのがっかりを払拭しようと20周年を記念して造られたビッグマーライオンを観に行くぞ!とみなを連れ出す。(※20周年ってあたりはあんまり信用しないでください)

オーチャードからハーバーフロントまで地下鉄で行って、セントーサエクスプレス(S$4)に乗ります。乗車賃は入島するときのみ。あとは島内にいる間乗り放題ですし、帰るときも無料でした。

セントーサ駅から2つ目、インビア駅からすぐのところにビッグマーライオンは鎮座ましましております。

ビッグマーライオンは展望台にもなっているため、中に入ることができます。鎌倉の大仏みたいなもんだよ!と紹介しつつ、大人S$12(子どもはS$8くらいだったか)で入場。

あたしたちが入るときは、人の気配が全くなく、入場料を払うと「帰りにお土産とアイスクリームもらえるよ」チケットもついてきました。

も、もしかして人気がないのか!?少々不安になりつつ、中に入る。



えっとですねー。
正直理解不能な展示物が続く。人魚やネッシー、最後にはゴジラらしきものまで。そして、日本語で丁寧に説明も書かれているけれど、なぜにマーライオンと関連があるのか?が分らず…。

ま、いっか。

シンガポールの始まりのフィルムも見ることができます。ある意味レア感。



9階でエレベーターを降りると、「口から見えるよ展望台」への案内板と、「頭の上から見えるよ展望台」への案内板。

まずは口からですよね~。



うぉぉぉー!高いー!
という、感動はもはや、前日のマリーナベイサンズへ行った後には口から出ません。

むしろ、高所恐怖症の人でもこの展望台なら大丈夫じゃね?って言うレベルです。

でも、口の中にいるという安心感。自分がお母さん魚の口の中で安全に隠れさせてもらっている感が出ます。(うそです)



さて、次は、頭の上から。
ここにある説明に、「エッフェル塔は9マーライオンやでー」と。

このビッグマーライオンが単位として使われていました。(発想がビミョウ)

眺めは…と言うと、口の展望台から階段で登るくらいなんで、大して変わりません(笑)。が、空が開けています。

あ~向こうに見えるタイガービールタワーの方がはるかに高いなぁ~的な。



とは言え、すっかり楽しんで、1階のお土産物屋さんでお土産&アイスクリームをいただきました。まぢで楽しかったですよ。



さて…そのお土産と言うのが…



ばびゅーーーーーん。
え?
なにこれ?
マーライオンと関係ある???
何の生き物?
ウーパールーパー???

謎だらけのお土産でした。
(ごめん、ホテルにマスコットとして3匹置いてきた…)



お腹が空いたので、お隣のユニバーサルスタジオシンガポールがある、ウォーターフロント駅へ行き、鼎泰豐へ。

ここはすでに日本にも進出している台湾の小龍包のお店。シンガポールのいたるところでも見かけます。とにかく小龍包、肉まんがおいしい!!!



のんたんも大絶賛。

あ~おいしかった。

ユニバーサルスタジオの周りにm&m'sやハーシーズのお店があったので、会社へお土産。

さーて。
このままホテルに帰るのもなんとなーく寂しいのでラッフルズホテルでシンガポールスリングをいただきますか♪


2015シンガポール(3) 洗濯事情。

2015年04月06日 | 
この時期のシンガポールの午前中は思ったより過ごしやすい。

やっぱり午後1時‐4時が一番暑いかな。

だんなの人はホテルの朝食のチキンカレーがいたく気に入ったようで、今日もチキンカレー食べるぞ!と言って意気込んで行ったら、今日は野菜カレーで、ちょっと、いや、かなりげんなり(笑)。ま。なんにせよ、楽しみがあることはいいことだ。

真夏の国は一日が長いから、我が家は午前中はだいたいのんびりホテルで過ごしていた。

ま。あたしだけは、そんなのもったいなさ過ぎるので、毎日オーチャードロードを闊歩していたけれど(笑)。

今日は、洗濯問題があったので、朝からいろいろと調べてみた。

旅の間さー、洗濯しないなんて考えられないんだよね~。なるべくならキレイなものを日本にも持ち帰りたい。意外に面倒くさい性格なのである。

さて。

びっくりしたことに、シンガポールにはコインランドリーの習慣はないらしい。もちろんホテルにもランドリールームがない。いいホテルなんだから、洗濯は自分でやらないで、ホテルのランドリーサービスに頼めよ!と言うのがホテル側の言い分だろう。

20年前、水を買うだなんて!麦茶を買うだなんて!と思っていたあたしとしては、まだまだ、ホテルのランドリーサービスを利用するだなんて!と言う貧乏性な性格なのである。(今は、水もお茶も買うけどさ)

そして。あたしたちが泊まっているホテルのすぐ横のホリデイインエクスプレスにはランドリールームがあることをキャッチ。朝の混雑している時間帯に紛れ込んで、ホテルの4階に行ってみる。(長年の勘で、ランドリールームがあるとしたら4階あたりだろう、と目星をつけて行ってみたら、あらびっくり、本当にあったのである。akicoco冴えてる)

とは言え、これって不法侵入???

怖くなって、おずおずと自分のホテルに戻ってきた。

ネットでいろいろ調べて、1か所コインランドリーサービスがあるというので、行ってみることに。手前にビジターセンターもあったので、念のため聞いてみたら、「オーチャドにはないよ。チャイナタウンにならあるよ。」という返事。またまたまたまた~洗濯ものもって地下鉄に乗れと?(そうは言ってない。)

と、半信半疑でネットで調べたところへ行ったら…確かにコインランドリーはなくなっていた。しかもよく読んだら2003年の情報だった。とほほ。

そんなんで、最小限のものだけ、お風呂で洗って干すことにしたの。シクシク。

そんなんでようやくわかってきた。あたしのホテル感。
あたしの希望は、清潔で、都会なのにそれなりに静かで、眺めは庭が眺められれば最高で、ランドリールームがあるホテル、かな。
そんな都合のいいホテルないか。

今までで一番条件にぴったりだったのは、2011年に行った、ワイキキパークホテル。あそこは清潔だし、静かだし、ランドリールーム完備。さらに都会!

次回よりそこんところじっくり考えて、ホテル選びをするか。

結局、午前中いっぱいかけて、洗濯機探しと洗濯で終わった。

あたしのホテル窓から、お隣のホテルのランドリールームが見えていたことが判明。ランドリールームビューだったのか。いいなぁ。ランドリールーム。



前衛的なプールがあったけれど、水着を持って行ったのに結局1回も入らなかったなぁ。


2015シンガポール(2) マリーナベイサンズとマーライオン公園

2015年03月31日 | 
飛行機が遅れて、真夜中1時にシンガポールチャンギ空港に到着。

ANAの機内食がめちゃくちゃおいしかった。びっくりした。空港でのチェックインのサービスも良かったし、やっぱ日系エアラインは楽チンなんだな~って思った。

機内サービスで「寄生獣」と「紙の月」を見ることができてラッキー★

寄生獣…めちゃくちゃグロかった。
紙の月…宮沢りえ、少女のようだった。声もかわいい。

いろいろと考えさせられる作品なので、チャンスがあったら見てみてください。寄生獣は早く続編観たいな。

さて。
チャンギ空港はあっという間に入国できました。時間が時間だからか?

だんなの人はタバコの課税申告へ。シンガポールはタバコの免税範囲はなく、1本から課税されます。5箱持って行って4,000円弱税金を払っておりました。タバコやめたらいいのにね~とのんたんが言っておりましたけどね。(ちなみに、タバコの税金はすんごくふんだくるからか、街は喫煙者には甘いです。あんなにきれいな街なのに歩きタバコ多いし、飲食店では喫煙できないけれど、街中いたるところに喫煙スペースがあります)

3万円ほど両替して、タクシーへ。タクシーもスムーズでした。シンガポールのタクシーは日本と比べてとても安いので利用しやすいです。夜中は通常料金の50%増しだけれど空港からオーチャードのホテルまでS$27ほどでした。

シャワーを浴びてなんだかんだしていたら真夜中3時。シンガポールと日本の時差は-1時間なので、日本でいうところの明け方4時。

だんなの人がブレーカーを落とす(笑)トラブルがありまして、あたくしはシャワーを浴びていたんですが、お風呂真っ暗。漆黒。まぢで全く周りが見えない。

ま。なんとかトラブル回避したようで、直してもらった後、もう一度原因と思われるたこ足配線を差したら、もう一度ブレーカーダウン。修理のおじちゃんが「can not!can not!」(使うな、使うな)と言っておりました(笑)。

貧乏性なので、8時に目覚めちゃいました。
朝食がついていて、それが10時半までなので、9時ごろ目が覚めればよかったんだけれど、普段の貧乏性が出ちゃいました。

ふたりを無理やり起こしてご飯へ。



このホテル、デザイナーズホテルらしく、いたるところがヲトナな雰囲気でおしゃれです。でも部屋は普通に狭い。そして、あたしたちの部屋の眺めは…お隣のホテルビュー。裏方ですね。ま、そういうとこ期待していないけど、マリーナ地区で眺望重視で選ぶってこともあると思うので、オーチャードの場合は眺望はあんまり期待しない方がいいです。



朝食はありきたりだけれど、インド文化もあるので、カレーがありました。だんなの人がいたく気に入って、ここのチキンカレーのことばかり、旅の間中考えてみたいです(笑)。



さて。
部屋に戻ったら、皆さん、自分の好きなことを始めました。

だんなの人は寝る。
のんたんはゲームを始める。ピコピコ。

とりあえず、暑い国なので、そんなに早くから行動したら頭から湯気がでるので、お昼くらいまで自由時間で、あたしはひとりオーチャード散歩へ行きました。

サマセット駅の近くにツーリストビジターセンターがあるのでとりあえず行ってみて情報収集。シンガポールの見どころを集めたお得なセットクーポンの発売がありましたが、のんびり屋のふたりを連れているので、セットクーポンでいろいろ連れまわすとヘロヘロで怒るだろう(^-^;)と思ったので、そこはナシ。

やっぱりマリーナベイサンズだよな~!あとはマーライオン。と決まったところで、313@サマセットと言うショッピングセンターへ。あのね、オーチャードはショッピングセンターだらけなんですよ。ひとつ見るだけでも大変。



ややっ!
これは、日本で噂のギャレットポップコーン。
オープン当時は2時間待ちとか言っていたような。

とりあえずシカゴミックスってのを買ってみた。



オープンエアなスターバックス発見。
あたしがスターバックスを初めて見たのは他でもない20年前のシンガポールだった。

あの時はオーチャードパレードってホテルに泊まって、その近くにやはりもっとオープンエアなスタバがあったのだ。おされだなぁ~と思ったのを今でも覚えている。



セブンイレブンでスタバのコーヒーボトルを買う。これ、激甘だよね。でも、このボトルやら蓋がかわいくってさ。(飲むのはだんなの人だけど)日本はどうしてビンで売らないんだろう。

さて、ホテルに戻ってふたりをピックアップして散策に出かけるぞ!



シンガポールの町はいたるところにこんなふうなアートがあります。
建物も変わった形のものが多く、政府が「普通のビルを建てるな!」とお触れでもだしているのかしら?と思えるほど。ほんとびっくりする建造物がたくさんあります。

オーチャード駅のチケットオフィスにて3日間地下鉄(他、バス)が乗り放題のツーリストパスを買いました。ひとりS$30。ちなみにカード代がS$10で、購入してから5日以内にカードを返却すると返金してくれます。なので、実質S$20。
シンガポールの地下鉄代は大人も子どもの同じ料金なのが腑に落ちないと感じつつも、不慣れな都度購入やチャージを考えたら、いっか、と思いました。

ただ、チケットオフィスが各駅にあるわけじゃなく、主要な駅にあるそうで、オーチャード、シティ、空港第2ターミナルにあることだけはわかりました。

ツーリスパス購入は現金のみです。(返金システムがあるから、クレジットカードは精算が面倒なんだろうな)



オーチャードからマリーナ地区へはドービーゴート駅で乗り換えてベイフロント駅で降りるのですが…駅員さんがどう聞いてもベイフロントを「B5」と言っているんです。ビーファイビーファイ。正直、シングリッシュ(シンガポールの英語)は難易度高い。

そして、西船橋から出る、武蔵野線のようにちょっと分りづらい…。

たった3駅くらいだったのに、反対方向へ行っちゃったり、元の駅に戻っちゃいそうだったり、オーチャードからベイフロントへ初めて行く人は注意深く行き先を確かめて!

やっとのことでマリーナベイサンズに到着~。

ちなみに「べいさんず」って入力すると「米三途」って出る。
天国が近いのか。(三途の川)



宿泊客じゃなくてもいけるゾーンがあるんだよ。それがスカイパーク。
大人S$23、子どもS$17。
なかなかいいお値段です。

でも。すんごくいい!!!



足がすくむ!!!



裏にある最近できたガーデンズ・バイ・ザ・ベイが見える。







旅に出ると「空港とホテルが好きだ」と言うインドアのんたんも絶賛。





空も近い。

だれがこんな高くホテルを造ろうといったんだ。
それじゃ、神もふるえるに決まっている。
地上の人に罰を与えるかもしれない。



売店があります。

ちなみに、この売店の上にあるレストランが「ク・デ・タ」。

このレストランを予約すると、食事代だけで展望台への料金は要らないから、そっちのほうが気分がいいかも。(気づくのが遅かった。が、食事するとしたらかなりお高いです。)

売店だっていいじゃないか。



やっぱりここはビールです。

正直、こうやって写真を撮っているのもカメラを落としたりしないかと、手がソワソワする。
デッキの日陰を求めて座って飲んでいたら、知らない人たちも集い始めた(笑)。



なんだー!
座って飲んでいいんだー!的な。

akicoco家のフロンティアスピリットです。

おじちゃんたち陽気な方で、2回も写真を撮ってあげました。だんなの人も一緒に写ってました(笑)。

いやぁ。めちゃくちゃ、気分がよかった。



宿泊者だけが入れるプールかぁ~。お金もちぃ~。
と言いつつ、マリーナベイサンズを後にして、マーライオンへ向かう!



シータクシー(船)を使えば、便利なんだけれど、船着き場まで歩くのが面倒で、地下鉄へ向かったら、マーライオン公園があるラッフルズ・プレイス駅まで2回乗り換え…か。面倒だな。

んじゃ、先にチャイナタウンに行ッチャイナ。

と、言うことで(^-^;)。



駅を降りたら、雰囲気がすでに中華。

小腹が空いてきたから、「京華(ジンホア)」という点心のお店に行ってみるか。







途中、のんたんがマジックおじさんの売り込みに合う。チャイナリングやスポンジマジックを披露してくれて、暑くてウダっていたのんたんも急に興味津々。



ようやく京華に辿り着いたら…んがっ!!!15時-17時半は休憩…。(今15時半)。ショック。あたしのガイドブックには休憩時間が書いてなかったのに~。

すぐ近くにマックスウェル・フードセンター(ホーカーズ)があったので行ってみる。



シンガポールのソウルフードと言えば「チキンライス」らしい。
ここの天天海南鶏飯が地元も認めるウマイ店とガイドブックに載っていたではないか。





他のお店でのんたんの好きそうな焼き餃子と水餃子を買ってみる。食わず嫌いののんたんも「おいしい!」と言っていました。



チキンライスは優しい味で、人気があるのも納得。



駅まで行きがてらスリ・マリアマン寺院を通る。



不思議に極彩色。
裸足で寺院に入る。
ひんやりして気持ちいい~。



ようやくマーライオン公園に到着~。

久しぶりー!!!

以前見たときよりも凛々しく、美しくなったような。磨いてもらってるんだね~。







ちびちびマーライオンもいらっしゃいました。



あ~。満足!



クールダウンのためオーチャードに戻って、ホテルでひと休み。
夕食はお隣のパラゴンの地下にある居酒屋とレストランの間、のような中華Grandma'で。



明日はでっかいマーライオンを観に行こう!

2015シンガポール(1) 旅のはじまり

2015年03月31日 | 
久しぶりの海外旅行ー!!!

なんかね~。
どうしても、海外に行きたくなって。

ちょっと前に、たまに見にいく「福田淳子」さんのブログにあったシンガポールの写真にグっときて、予約してしまった。(今、一生懸命探したけれど、その写真は見当たらなくなってしまったのが残念。たぶん、シンガポールのカトン地区の写真だと思うんだよな~)

今回は珍しくANAで予約!!!日系の航空会社で行けるなんて、ブルジョワ―!(と、いいつつ、シンガポール航空、ユナイテッド航空、JALときっちり比較して少しでも安かったから選んだんだけれど)

航空券代(3人分)179,950円
ホテル代(2泊分)S$682.66(朝食付き)(約61,000円)
合計240,950円

3/25-3/29の日程で4泊5日の旅だったのだけれど、会社の人が、グランドパークオーチャードの2泊分の招待券を「行くなら使って!」と譲ってくれたので、残りの2泊も同じところにしました。ありがたやー!

実は、オーチャードに泊まるか、新しく開発されたマリーナ地区に泊まるか、悩んでいたの。

あたしがシンガポールに行ったのは約20年前(^-^;)。だいぶ状況は変わってるよなぁ~。悩んでいたら、降ってわいたありがたい話なので、地区を決めるのも正直面倒になっていたので(笑)、あっさりとオーチャード地区にしました。

いろんなところで情報を見ていたら、オーチャードは日本でいうところの銀座とか丸の内。マリーナ地区は使い勝手がよくなっているお台場、とそんな雰囲気らしい。日本で喩えてもらえるとわかりやすいって時点で、海外に行く必要があるのか?少々疑問。

さて。
アジアだから~とたかをくくっていたら、あなた!
シンガポールはそう甘くない。

ホテルの質の割に、正直値段が高い!

今まで1泊3万円もするホテルなんて泊まったことあったかしら。

さてさて。
ガイドブックは図書館で借りて、何度もぱらぱらとめくったものの、全く頭に入ってこない。結局、到着寸前にもう一度ガイドブックを読み直して、現地にて、毎日コーディネートするという、正直もったいないとも思えるほどの荒業をしたのである。

3/25お昼まで仕事をして、バタバタと帰ってきて、支度をして18時過ぎの成田発のフライト。シンガポール到着は深夜。

2015長崎(9) 九十九島水族館きらら

2015年01月12日 | 
2015年1月1日(木)

とうとう2015年がやってきました。

去年同様、教育テレビの2355を見ながら年越し。残念ながらのんたんは電池切れしましたが、今年最初の「たなくじ」にももれなくチャレンジ。

ジャンプ大吉にしました。(連写したので、選んだ(笑))
なんか、お笑いのコンビ名みたいだな。

はいはいどーも!ジャンプ大吉です。ジャンプ小吉(コキチ)です。

的な。

いやいやいや。
飛躍の年にしますよ。



翌朝、7時半にのほほーんと大浴場へ向かったら(このホテルのいいところは、温泉宿のように大浴場があり、部屋着でウロウロできる(笑))、湯船から外を見たら…ゆ、雪が降っているじゃないですか!!!降っているどころじゃない、横殴り、吹雪いています(^-^;)。

ま、まぢっすか。

お風呂の番頭のおばさまと「この雪の中ハウステンボスはねぇ」と話していた。正直、昨日の時点で寒くて、なんだかみんな疲れ気味だったし、義父母はそもそも10月には悪天候とは言え、ホテルアムステルダムに泊まってハウステンボスには来ていたわけだし。お正月でいろいろなところが閉まっているhttps://support.twitter.com/、水族館「きらら」は開館していることは調べた。

そんなんでいろいろと情報を聞いてみたら、ホテルの前から出るバスがあるという。佐世保駅まで行くバス。そこからバスを乗り継げば、水族館には行ける。ただ、それも体力的なことを考えると疲れるよな~。

あとは、ホテルのフロント前にパンフレットがいろいろあるのでもらってきた。観光タクシー。が、やはりこれも、年始はサービス外だった。

部屋に戻って、「朝食食べに行くぞ~」とみんなを起こす。

ちなみにあたしは連休中も、お酒飲みすぎても(飲み過ぎなかったが)、7時半には起きることにしていた。大浴場があるホテルは、目覚ましがてら大浴場へ。朝風呂はえぇなぁ。

このホテル、やはり立地条件がイマイチだからか、年末年始に満館にはなっていないと思われる。朝食会場がまったくごった返していなかったからだ。



よく、ホテルの情報で「朝食がおいしかったです!」みたいな情報を見かけるけれど、いろいろとホテルには泊まっているけれど、そんなに朝食がよかったと思われるホテルはなかった気がする。

実は雰囲気なんじゃないかしら。

今回は、のんびりと静かに食事ができたし、取り立てて素晴らしい味付けとかと言うわけじゃなかったけれど(もちろん悪くはない)、ここの朝食はよかった。そう思う。



家ではパンを食べたいって思うことはあんまりないんだけれど、何となく今回は毎回、朝食はパンを食べていた。

さて。

結局、ハウステンボスはあきらめ、ホテル前から11時過ぎに出るバスに乗って(10時台はなかった)、佐世保駅まで行き、そこからバスを乗り換えて、九十九島パールシーリゾートにある、水族館「きらら」に行くとこに決めた。

義父母にも電話したら「いいね」とのことで。(ホッとした声)

結局、11時ちょっと前に空が明るくなり、時には晴れ間までのぞいたので、フロントに聞いて、諫早駅近くのオリックスレンタカーで車を借りることに急きょ変更。

雪がじゃんじゃん降らないなら、バスよりレンタカーの方が断然小回りが利く。



お昼前にきららに到着。



無料で自動音声ガイドを貸し出してくれる。こういうツールがあるとないとじゃ、全然違うの。そういう意味で、この水族館はとてもいい。



気がついてみたら、去年の1月1日も美ら海水族館に行っていたな。



餌付けも楽しめる。



あたし、知らなかったんですが、のんたんってイルカが好きなんだって。

え!?そうなの?どうして?と聞いたら「かわいい」って。へぇぇぇぇ。知らなった。だって今までイルカって意識して観にったことあったっけ?

でも、確かに表情がかわいい。

それなら美ら海水族館でも、オキちゃんショー観に行けばよかったよ。(興味がないと思っていたから)



九十九島大水槽の前。ツクモシマじゃなくて、クジュウクシマって読むんだよ。この画像の上の方のグルグルというか、模様、なんだと思う。



鰯の大群が泳いでいるんだよ。
まるでひとつの生き物みたいでしょ。



大きな水槽ってみているだけでほけーってしちゃうよね。



の、のんたんがふたご!!!

イルカショーが始まるので、寒そうだけれど外に出てみた(暖かい室内で観覧できるところもある)。1列目はさすがに水がかかりそうで勇気が出なかったので、2列目。(ま、実質1列目なんだけれど。本当の1列目は水でびしょびじょで座れるどころじゃなかった)



同じみバントウイルカとちょっと重めのハナゴンドウイルカ(ジュゴンに似ている形)のショウが始まった。スタッフの方たちの体を張ったショウはとても楽しかった。



ショウを見ていたら、急に雪が降ってきたり…



こんな風にハートがぽっかり見えたりした。

新年早々ハート!!!
なんか愛に包まれた1年になりそうですよ。



ショウが終わっても、「遊んで!遊んで!」とボールを持ってくるイルカ。



最後まで見ていたお客さんにボールを投げて、返したら、また投げて。演技じゃなくて本当にキャッチボールしてたの。かっわいいなぁ~。



真珠のおみくじを引いて、クラゲのシンフォニードームを見て、最後の「もしもし水槽」がめちゃくちゃ面白かった。3つあるんだけれど、全部聞いちゃったよ。

ハギとマンボウって「ふぐ」と同じ仲間なんだって~。

いろいろと印象に残るように上手に作られている水族館でした。とっても楽しかった!

さて、水族館を出たら15時。
水族館の周りでは佐世保バーガーしかお店が開いていない。はて、どうしよう。

近くにビジターセンターがあったので、ランチをとれるところはないか聞いてみた。ホテルならお正月休みじゃないはず!とあたりをつけて、九十九島温泉花みずきsaspa サスパなるところでランチ。



ランチ時間を終了するちょっと前に滑り込みセーフ。

やはり、観光協会やビジターセンターはそれなりに使える。(openしていれば、だけど)

サクサク大エビフライ定食いただきました。んまんま。

ホテルについて、近くのコンビニ(歩いて10分弱はかかるけど)で、ちょっとしたお酒を購入して帰る途中…新年早々、事件があり、いろいろと事務処理。

あ~びっくりした。

とは言え、命に別状はなかったので、本当に良かった。神様が助けてくれたんだな。
ありがたいありがたい。



夜はまたまた魚楽へ。

っていうか、魚楽しかないんだもの(笑)。

でも、お店のスタッフさんもよく覚えていてくれて、親切だったし、いっか。



昼間、ハギのことをもしもし水槽で学んだけれど、ちょうどあったようなので、食べてみた。なーるーほーどー。確かにふぐに似ている。うまい~!!!



2015年1月2日(金)

今日は東京へ帰る日。

義父母は福岡から、あたしたちは長崎から。と言うことで、朝食後、チェックアウトをそれぞれし、空港へ向かった。

あたしたちは、ハウステンボスまでタクシーで行き、そこからエアポートリムジンに乗ったよ。



空港で佐世保バーガー食べた。(佐世保じゃないけど(笑))。

黄色く見えるのはたまご、この下にハンバーガーが隠れている。バンズは通常のマックバーガーの2倍くらいはあるかも?って大きさ。おいしかったです。



関東はとてもいい天気でした。



飛行機から昼間の月が見えました。

最近、月を眺めるのがとても大好きなの。

今回の旅は、いろいろとありました。が、とても面白かった。旅って同じものはひとつとてなくて、いつもいつもいろいろと考えることがたくさんあります。

長かったような、あっという間だったような。
でも知恵をフル回転しました。

また、次の旅で会いましょう!
だんだん!

2014長崎(8) 島鉄とハウステンボス

2015年01月12日 | 
2014年12月31日(水)

とうとう大晦日ですね~。

九州はとても不思議な天気で、朝は厚い雲に覆われて「雨」を思わせるのですが、9時過ぎくらいから、「あら?晴れ?」と言うような天気になります。

南風楼のお部屋からは島原湾が一望。
のんたんも「海だったんだ」と言っておりました。

今日は、これから佐世保にあるハウステンボスへ向かいます。そこで義父母とさらに合流。

義父母とハウステンボスで合流するのを決めたのが11月。ハウステンボス関連のホテルはすべて予約でいっぱいでした。ハウステンボスはHISが再建しているので、HISならまだどこかのホテルの在庫があるかも?と電話したら「1月1日のみ、ホテルアムステルダムのローラアシュレイルームでしたら、おひとり様50,000万円でご予約承れます」って。

ローラアシュレイルームって素晴らしくかわいいじゃん!!!だが、1泊50,000円…。

なんかな~。
みんな、そこまでローラアシュレイに興味がないのに泊まるのもな、と、困ったときの観光協会だのみで、佐世保の観光協会に電話をして、12月31-1月1日の2連泊できるホテルを探していただきました。

それが、ザ・パラダイスガーデンサセボ

立地が少々難ありではありましたが、ハウステンボスからタクシーで5分くらいだし、なんと言っても大人1泊17,000円、子ども9,000円くらいと、年末年始にしてもたらとても良心的。

そんなんで、ホテル予約も難航しましたが、なんとかできていたし。

 *

にぎやかな(にぎやかすぎるくらいの)朝食を終え、早々と支度をして10時ちょっと過ぎの島鉄に乗ることにしました。ホテルからは歩いても10分以内。

でも、無人駅というか、バスの停留所と見まごうサイズなので、気をつけないと通り過ぎます。



島鉄がやってきました。
ややっ!!!

あたしの好きなちょっと黒みがかった黄色。



しかもなにか、島鉄キャラクターが描かれている。
後ろから乗って、整理券をもらいます。



島原湾に沿うように走る電車は、右手に時折海が見えます。(ちょっと荒涼とした海(笑))



電車の中は運賃箱や運賃表がまったくもってバスみたい。

上下線や急行とすれ違う時は5分くらい停車することがあります。その時間を有効利用して、終着、早岐駅までの両替をします。



子どもは乗り放題チケットを購入した方がお得です!とのことで、運転手さんから買いました。スクラッチ形式でした。

さて、早岐駅でJR線に乗り換え。関東のスイカに匹敵するスゴカ(IC乗車)をタッチできるところがあったので、タッチしていったの。



今度は大村線シーサイドライナーに乗ります。



こちらは大村湾を左手に臨みながら走ります。

間もなくハウステンボスです…と言われても、ちっともそんな雰囲気はなく。田舎~な雰囲気が漂う(笑)。

さて、ハウステンボス駅はIC乗車券対応でなかったため、結局精算。九州はIC乗車券が利用できる駅がまだまだ少なく、今回の旅では結構精算を繰り返しました。



おぉ~あれがハウステンボスかぁ!!!と思ったら、これは、JRオークラハウステンボスホテルらしい。えぇな、泊まってみたいな。



12時半にハウステンボスへ入国。
入ってすぐ、フラワーロードへ。

昼間は花の上にイルミネーションのための線が這われているがのみえちゃうので、あれなんですが…。

14時に博多から、ハウステンボス号で到着した義父母と合流。
まずは一緒にランチを食べました。

アトラクションタウンでミステリアスエッシャーとIFXシアターKirara(キララ)に行ってみた。

エッシャーは「???」はて、と言う感じですが、Kiraraはものすごく良かった。愛・地球博で上映されたものらしく「そうだよな~博覧会レベルのものだったよな~」と思いました。

そのあとスリラーシティに移動し、怖がるのんたんをだまくらかしながらゴースト・ウェディングへ。

旅行に来る前に何度となくハウステンボスのガイドブックを見たのですが、いまひとつ要領を得なくて。



義父母が到着してから、天気が一転し、雨が降ったり、強風が吹いたり。(10月にもハウステンボスに来たらしいけれど、その時も台風で大変だったらしい…。よっぽどハウステンボスに縁がないのか)

あまりにも寒くって、みんな、意気消沈。



ドムトールンの周りをぐるぐるしながら、お茶できる場所を探す。

ハウステンボスって、街並みが全部一緒だから、そこが、ホテルなのか、ショップなのか、アトラクションなのか、カフェなのか、いってみないとわからないの。(寒くて、休憩したいのにカフェがどこにあるかわからないとイライラするからさ)

TDRの気分で行くと、スタッフがあまりにも少なくて、情報を聞ける人がいないので、路頭に迷う。そこがちょっとな~と思いました。

花が咲き乱れている春に来て、そんなことも考えず、お散歩するのが最高なテーマパークなんだろうな。



バーで体を温めていたら、ようやくイルミネーションタイム。

地上80mから光の王国を眺めたよ。



アムステルダムシティ。
ここのイルミネーションが派手すぎなくていい。



ハーバータウン。
奥にあるのはパレスハウステンボス。(そこまでたどり着かなかったな)



アートガーデン。



ハーバータウンでゲームミュージアムに行ってみた。
だんなの人とのんたんが一番ワクワクした瞬間。

が!!!
18:00以降は、子どもはゲームゾーンには入れないんだと。

っていうか、そういう情報はもっと大きく書いておけっ!!!

さて、最後に気を取り直して、最後にポスターにもなっている光と噴水の運河を走るクルーザーに乗りたいね~と、ドムトールンの下から乗船したら…



こっちは、光と噴水の運河じゃないルートだったらしい(^-^;)。まっくら。

入場ゲートから出ているのが、キラキラクルーザーだったらしい。残念だけれど、この寒い中、ジジ・ババ・マゴで1時間の待ち時間はキツイな…と、断念。

真っ暗なクルーザーに乗ってきてしまったから、イルミネーションのフラワーガーデンも見られなかった…。



ホテルに到着。

あ~和む。疲れた。あったかい。

広めで、リビングのようなスペースもあります。すべてがジュニアスイート形式のお部屋。

時間も20時過ぎとあって、お風呂は後にして、ホテルの敷地内にある「魚楽」に行ってみた。



のんたんは「こどもびいる」飲んでみたい!と言うので、頼んだら「からい!からすぎる」とのこと。普段あまり炭酸飲まないからね~。



紅白ちょっとだけ見て、温泉に入って、のんびりテレビ見ながら年越し。
のんたんは電池が切れてました。

2014熊本→長崎(7) オーシャンアロー号と南風楼

2015年01月10日 | 
熊本駅についたものの、時間とタイムテーブルを読み誤り(^-^;)1時間に1本くらいしかない熊本港行きのバスを逃してしまった。

あぁぁぁ。宿の人に14時50分のオーシャンアロー号に乗るって伝えちゃったのに…(迎えに来てもらうので)。バスは1時間後、フェリーは約2時間後のものに変更になった(T_T)。



時間調整で熊本駅をぶらぶらしていると、のんたんが2日前から目をつけていた「おしゃべりくまモン」を買わされた(笑)。のんたんは「まあ、急いだって間に合わなかったかもしれないし、このくまモンが手に入ったんだからいいじゃないか」と。いいのはおまえだけだろっ(笑)。(熊本駅の2Fのガリレオというこれまた不思議なお店で購入したけれど、他で買うより断然安かった。)

ま。熊本最後だし、くまモンのお土産買うなら今だよな!と考えて物色していたら、時間は意外にあっという間だった。

バスに揺られ、終点の熊本港に到着。大きな荷物を持っている方も多い路線にも関わらず、バスは通常の乗合バスなので、なんだかちょっと荷物の分だけ申し訳ない感じ。運よく座れたけれど、熊本駅から30分くらいかかるから、ずっと立ちっぱなしはきついなぁ。



フェリー乗り場に到着。想定外にちゃんとしている建物。ここなら時間をつぶせそう。(ここでも待たなくてはならないくらい時間があったからね)よかった。

変なくまモンがお出迎え。仙人か?
あ、いや、ひつじ年か。ビミョウすぎるじゃないか。

熊本は本当にくまモンに合わなかった日はなかったなぁ。



オーシャンアロー号の切符を購入。そしたら「オーシャンアロー号でよろしいですか?お隣の九商フェリーさんの方が、時間はかかりますが、こちらより早く出るので、結果的に10分ほど早く到着しますよ。」と親切にも教えてくれた。



オーシャンアロー号だと熊本⇔島原間は30分、九商フェリーだと60分。料金も若干九商フェリーが安め。2社もあったなんて知らなかった~。あたしたちが乗るオーシャンアロー号16:40発が、島原へ行く最終フェリーだと思っていたけれど、九商フェリーはそのあとも何本かあるみたい。(そういう意味では、乗り遅れても大丈夫だったのね)

とは言え、船酔いすると困るから、乗船時間は短い方がええ。

そんなんで、オーシャンアロー号に決めました。



お土産のスペースも、カフェスペースもあるので、それなりに時間がつぶせます。



とうとう乗船時間。

中は想像以上にキレイでした。



あら階段。タイタニックみたいに、上からドレス姿で下りてこられるじゃない♪(ドレスないけど)。



2階はラウンジのようになっています。家族で、グループでくつろげる感じ。あたしが座った1階は普通に前を向くシートが並んでいる。(どちらでも早いもの順で選べる)



スナックスタンドもあります。

グッバイくまモン!と言って、くまモンにお別れしたのですが、「くまモン、長崎に出張に来ました」なるお土産がありました(笑)。



フェリーの横をカモメがすっごい勢いで並走するんで、なんだなんだ!と外に出たら、カモメがえびせんもらえると知って、必死で並走してたのです。甲板に「カモメのエサ100円」とえびせんが売ってました。そんな塩分高そうなのあげていいのか?しかもカモメって肉食じゃなかったっけ?結構迫力あって怖い。



さて、島原半島に暮れる美しい夕焼けを拝むことができました。そういう意味ではこの時間帯の便もいいなぁ~、とすべてを受け入れる態勢で(笑)。人生七転び八起き。旅も七すっ転び、八回転。

楽しいにつながればいいんです。

フェリーはあっという間に到着。のんたんは「え?動いていたの?」とかいう始末。

ホテルの方がフェリー乗り場まで迎えに来てくれました。



ホテルについてチェックインしたら、ロビーはお祭り騒ぎでした。

のんたんはわたあめ機みつけて早速やっていました。



めちゃくちゃうれしそう!!!



本日は南風楼と言う島原の温泉宿に1泊です。のんたんは、昨日までのお宿は部屋でお菓子を食べられなかったから、今日みたいな宿が好き!!!と言っていました。子どもだな。

だんなの人が急きょ休みが取れたので合流です。長崎からはるばる長距離バスで到着。



うーむ。
夕食は…海が近いけど、それが活かしきれていないような。



あたしは温泉がすごく良かった。
夜は真っ暗で見えなかったけれど、朝入ったら、島原湾が一望できて、すがすがしい気分になりました。(だんなの人はにごりがきつい温泉なのであまり好きじゃなかったんだって。そこは人それぞれだね~)

もうちょっと早く到着できれば、ホテルにはヤギもうさぎもいたので楽しめた気がするけど、ま、成り行きだよね。

さて。明日は島鉄に乗りJRに乗り継ぎ、ハウステンボスへ向かいます。

2014熊本(6) あそぼーい!

2015年01月10日 | 
熊本駅⇔宮地駅(阿蘇駅のふたつ向こうの駅)を1日2往復する「あそぼーい」。

正直、電車は移動手段なので萌えることはあんまりないんですけど…これはめちゃくちゃ萌えた(笑)。



九州にはいろんなデザイン列車が走っています。(デザイン&ストーリー列車ということでD&S列車というらしい)ガイドブックを見るといろいろ紹介されていましたが、たくさんありすぎて、あたしのような初心者にはピンと来ていなかったの(笑)。でも、わからないので何度も何度も読んでいるうちに、私が泊まる阿蘇の前を通る電車の存在を知ったのです。

阿蘇駅は、九州横断鉄道と、この”あそぼーい”が停車します。ななつ星は朝食をとるだけで、乗車はできない、と。



以前、ゆふDX(ゆふいんの森)の車体としてつかわれていたものをリユースしているとききました。顔が不恰好なので(笑)、あんまり好きな感じじゃなったんですが…



”あそぼーい”は4両編成で、1両目と4両目の両端にパノラマシートがあります。そのパノラマ感を出すなら、この顔が大きめなのも納得。



4号車にはパノラマシートのほか、このようなラウンジもあります。すてき♪



車体にはこれでもか!これでもか!とイメージキャラクターのくろちゃんがあそんでる姿が描かれています。

あたしたちが予約できたのは2号車。ま、あそぼーいの中で一番人気がないかもしれない、でも落ち着いて車窓を見る方にはぴったりな、号車です。



とは言え、遊び心満載なので、2号車にもこんなふうな、



豪華列車のようなフリースペースがあります。

あそぼーいは全席指定の列車ですが、乗車中はいろいろな場所に移動して、列車を楽しみます。1号車や4号車のパノラマシートももちろん指定席ですが、そこまで行ってみることができます。

ラウンジも豪華列車のような個室のフリースペースもいたるところに用意されています。



3号車はいろいろと工夫を凝らした号車です。



カフェ、木のボールプール、小さな小さな図書館、小さな小さな小さな(めちゃくちゃ小さい)和室、あとは白いくろちゃんシート、乗車記念のスタンプコーナーがあります。



空いていれば、記念撮影しても注意されません(笑)。



白いクロちゃんソファーは、スタンプの汚れが若干目立つのが残念だが(^-^;)、まぁ、子どもがたくさん乗るからね。

外から見た、あくび顔のくろちゃんが、内側からも眺められます。



あたしたちの席の壁やカーテンもくろちゃんずくめ。



1時間40分でしたが、あっという間でした。窓の外からを眺めている場合じゃありませんでした(笑)。



グッズも買ってしまいました。



あ~楽しかった!!!



さて、熊本駅の新幹線のホームにも出向き、妖怪ウォッチのスタンプラリー完成。(まぁ、クリアフォルダーがもらえるだけなんだけれど(笑))

在来線のより、こっちの新幹線ホーム方がキレイだった。

このあと、熊本港にバス移動し、オーシャンアロー号(カーフェリー)で島原へ向かいます。

2014熊本(5) レストラン火星

2015年01月08日 | 
2014年12月30日(火)

会社で「九州に行くんだ~。阿蘇の近くを走る電車が…」って言っていたら「ななつ星に乗るの?」って言われ、はて?ななつ星ってなに???と思っていたら、豪華クルーズ列車なるものがあるのね~。しらなんだ。

そのななつ星、阿蘇の駅前に停車し、「火星」と言うレストランで朝食をとるんだそうです。阿蘇駅のホーム上にあり、「はな阿蘇美(はなあそび)」と言うところが運営しているレストランなんだって。その火星が、ランチ、ディナーは一般に解放されていると知ったので俄然興味がでました。豪華列車に乗れなくとも!!!気分だけでも!!!(笑)

地でとれたものをふんだんに使ったお惣菜のバッフェとメイン(あか牛、ポーク、赤鶏)の組み合わせがメニューのレストラン。

実はすごく楽しみにしていて、到着日当日のランチを予約していたんだけれど、熊本駅方面へ急きょ行くことになったので、翌日に予約変更。そしたら翌日もレンタカーを借りることができたので、結局阿蘇最終日の今日のランチに変更しました。

度重なる変更にもかかわらず、電話口に出てくれた方は、温かく対応していただいたの。



さて、改札とは反対側のホームの上にあります。レストランだけに用事がある方は、入場料も必要です。あたしたちは、そのあと「あそぼーい」に乗って熊本駅へ向かうので一石二鳥。



ホームに寄り添って建っているので、こんなふうに細長いの。



火と☆を併せたマークもシンプルでいい。



週末ともなるとお客さんでにぎわいますが、あたしたちが到着したのは一応平日の11時ちょっとすぎ。そんなんで貸切状態でした。





すっきりした雰囲気は「豪華」という感じではないけれど、とても好感が持てる。



のんたんが赤牛のステーキ(3,600円)、あたしが赤鶏のグリル(1,600円)。



注文が済むと、お惣菜のバッフェへ。
いろんなお野菜がいただける上に、スープ、デザート、コーヒーもすべておかわり自由。



どれもこれも素朴だけれど、丁寧で、味が引き立っていておいしかった。



赤鶏のグリル。(写真がなんか残念なくらいへたくそ~(^-^;))



赤牛のステーキ。



のんたんは「おいしい」ステーキがめちゃくちゃ好物なんですが、これはすごくおいしかったらしい。ほら、ステーキってソースがかかっているものがあるでしょ、あんまりそういうのが好きじゃないの。どっちかと言うと肉の味と塩の味で食べたいタイプ(笑)。いっちょまえです。



チョコレートファウンテンも初体験。

きのこのポタージュスープもすっごくおいしかった♪



食事をしていたら、宮地駅へ向かう「あそぼーい」が到着。これが宮地駅で折り返してきたのに、あたしたちは乗る予定です。



うおぉぉぉ。
めっちゃかわいい!!!
見ているだけでテンションあがる電車ってステキ。

火星もすごく雰囲気がよくて、もっともっとのんびりしていたい雰囲気のレストランでした(迷惑か(笑))。あたしたちが食べ終わる頃にはテーブルがだいぶ埋まってきました。

さて。
熊本駅に向けて出発です。

2014熊本(4) レンタカーでゴーゴー!阿蘇観光

2015年01月06日 | 
2014年12月29日(月)

本当は今日が仕事収めだったのですが、学童が休みだっていうんだから仕方がない(笑)。

さて。
阿蘇に到着してみて思ったこと。意外とあったかい。関東がこの頃すごく寒かったから、阿蘇の空気がとても温かく感じる。

旅に出る前にレンタカーを予約しなかったのは、やはり阿蘇が阿蘇山であるという理由。雪が降っていたら、初心者級のあたしに運転できる自信がないからね。スタットレスとか言われても。

でも、雪も全く降っていなかった。ほんと、ラッキー。

宿の主人に聞いて、近くのレンタカーやさんを紹介してもらった。



阿蘇駅の真ん前にある駅レンは、くまモン仕様なんだよ。

で~も、あたしたちのレンタカーは、宿を挟んで、駅からちょっと遠ざかったところにあった「イツモレンタカー」。初めて借りてみたけれど、特に問題ないし、とても安かった。半日借りても4,000円でおつりがくるの。

定期観光バスが2人で5,000円弱だったから、ガソリン代込でも、イツモレンタカーに軍配。それを考えたら、定期観光バスが運休日になったのも、とりあえずラッキーだったかな。レンタカーだと自分たちの都合で次の場所に行けちゃうし。(路線バスで大観峰に行くのは困難だったし)

とは言え、あたしのつたない運転だがね(^-^;)。

定期観光バスは、阿蘇山河口付近(スーパーリング)→草千里→阿蘇神社→大観峰と言うコースだったので、あたしたちはその逆にしてみました。

大観峰→阿蘇神社→阿蘇火山博物館&草千里。



さて、とりあえず、阿蘇駅に行って、明日乗る「あそぼーい」の予約だ。と。
うちの車もくまモン似じゃろ(笑)。ふなっしーの兄弟みたいに、くまゴロー!ってやつですよ。(ただ黒いだけだけど)

牛にじーっと見つめられる。(オブジェですけどね)



40分ほどで大観峰に到着。

腹ペコなんで腹ごしらえ。



のんたんは豚骨ラーメン食べてみたい!と言うことで、豚骨ラーメン。何を血迷ったのか、牛コロッケ&馬コロッケも頼んだ。あたしは馬肉入り???おそば。



まぁ、お休み処品質ですがね。さすがに山の上は寒いからありがたい。



さて。お腹もいっぱいになったので大観峰へ!と言ったら、のんたんがダダをこねる。しらん!と先にずんずん行く。あとからついてきたけどね。



ちょっと変な天気で、阿蘇山の周りだけ雲が多い。せっかくの涅槃像が拝めない。



こっちの空はこんなに青々なのに。のんたん、めちゃくちゃまぶしい顔してるんだよ(笑)。

ハンググライダーが今飛ぶか?今飛ぶか?と待っていたけれどなかなか飛ばなくて。



大観峰からくねくねと降りてきたら、さっきよりも高度が低い分、涅槃像がよく見えた。

阿蘇山はいくつもの山が連なって、阿蘇山なんだけれど、根子岳が顔、高岳、中岳が体というように、仏様が寝ている姿に喩えられるの。秋には裾野に雲海(その名の通り、雲の海)が広がり、涅槃像が雲のふかふかのベッドの上に見える姿は本当に美しいんだそう。

とても霊験あらたかな感じがしました。
なむなむ。



さて。次は阿蘇神社。2000年以上も前に建立されたんだって。



大きなしめ縄。

3月の火振り神事と言うのがとてもいいらしい。



その参道にいくつか素敵なお店があるんだけれど…なぜかのんたんが雑貨やさんの前の木馬に乗りたがった。



小さい子がめっちゃ熱い視線でのんたんを見る(のんたん、目をそらす。ごめんね、ごめんね、ボクなんかおっきいのが乗っちゃって、とか言っている)。



田野ベーカリーでたのシューをいただく。



これがとても美味。



さて、最後に、大観峰とは反対側、阿蘇山の火山博物館へやってきました。

なかなか面白かったよ。





今、噂の中岳噴火が遠くから望めます。



駅に戻ってきて、道の駅阿蘇に来てみました。
今日の夕食を物色。



こんな感じ。

野菜は大きすぎるので、汁つきの新そばとソーセージを買いました。



私たちの泊まったお宿の外観はこんな感じ。薪がたくさん積んである。



さて、お湯を沸かすだけですが!!!(笑)



こんな風な食卓になりました。
お野菜がないので、コンビニで枝豆購入。

いただきまーす。

あ。
そうそう。
日帰り温泉で、初日に洗顔セット&シャンプーリンスを置き忘れて、翌日行くからいいや~♪(忘れ物は7日間は保管してくれると書いてあったし)と思ったら…あたしのお風呂セットが忽然と消えてしまいました。(T_T)

ヒドイ。

この間、友だちのエステで購入して気に入っていた洗顔セットだったのにぃ。
旅先でも日常を!と言うことで、シャンプーも日ごろ使っているお気に入りのを持って行っているのにぃ。

お風呂場でおばちゃんが「昨日置いて行ったんなら、いいヤツならもうないよ」って言われた。シクシク。あたしにとってはとてもいいヤツだったからなぁ。

気を取り直していくぞー!!!

明日は、レストラン火星とあそぼーいに乗るよ♪

2014熊本(3) 本日のお宿「ASO BASE」

2015年01月06日 | 
本日より2連泊のお宿は、阿蘇駅徒歩3分のASO BASE

海外からのお客さんが多い、ゲストハウスです。

私たちがお世話になった3日間もたくさんの海外のお客さんが泊まりにきていました。アジアからのお客さんが多いかな。欧米のお客さんもちらほら。

阿蘇駅に降り立ったのがすでに19時。阿蘇駅前にイルミネーションが輝いているんだけれど(町興し?)、街頭も少ない漆黒の駅前なので(笑)、ちょっとやそっとのイルミネーションだと、ぱっとあか抜けない感じ(失礼)。

でも、駅舎の雰囲気もすごくいいし、ロータリーも広々しているので、昼間に到着していたら、バシバシ写真を撮っていただろうなぁ。

さて。ホテルの位置は何となくわかっているけれど、南側?北側?

ちょっと不安になりながら、駅前の十字路まで差し掛かると、お!見えた~!心細くて宿に電話しようかと迷っていたから嬉しすぎ。

さて、迎えてくれたのはクリスマスツリーのキラキラと暖かい暖炉。すってきー!!!想像以上の雰囲気。

チェックインを済ませ、お部屋へ案内される。1Fがキッチン、ダイニング、リビング、図書コーナー、コインランドリー(2台)、洗面所(2つ)で、2Fが客室、洗面台(4つ)、トイレ(3つ)、シャワールーム(4つ)。



あたしたちのお部屋はルーム#4。ダブルルーム。ダブルベッドとエアコン、サイドテーブル(2つ)。シンプルだけれどとても快適そう。ドア側には、コートをかけられるハンガーとちょっとしたものを置ける棚、鏡が壁についています。

オーナーがいろいろ集めて、手作りであろうところもたくさんあるのに、そのひとつひとつが丁寧に選ばれたもののようで、絶妙な雰囲気を醸し出しているの。



さて。駅前に日帰り温泉があるというので、行ってみた。宿で回数券を1枚ずつ販売してくれるので、現地で買うよりもちょっとお得。さりげない気配り♪

温泉の近くにはローソンがあるので、帰りに必要なものも買って帰ることができるので便利。



もう一度紹介。こちらがキッチンの入口。お茶やコーヒーはお好きにどうぞ、とのこと。冷蔵庫には名前とチェックアウト日を書いたら自由に使える。



鍋やフライパンはもちろん、食器、お箸、布きんなど思いつくものは一通りそろっています。



ビールや地酒も販売してくれるみたいです。



この本物の薪のストーブは、テンションあがる。大きな薪がバチバチとゆっくり周りから燃えていく姿を見るだけで、癒される~。

さて、のんたんは、スパルタにも公文タイム。若干嫌な顔をしているのがわかるかしら(あは)。旅と言えども、普段の延長線。



旅の雑誌や、



この奥に外国の方が読みそうな書籍もたくさんありました。



コインランドリーは2台。しかも洗剤は置いていあるので、持ってこなくってもオッケー。300円で洗濯から乾燥まですべてできちゃうの。しかもこの乾燥機が驚くほど速い。



みんながここに集っている、っていうのがまたいい。



のんたんが公文を終えたので、途中で買ったくまモン日本酒をちびちびいただきながら、明日からの策を練る。いろいろと情報誌がそろっているし、WiFiも強力でとっても助かる。(ガイドブックすら持ってこなかった)



小上がりの畳の間は外国の方に人気がありそう。

もう。このゲストハウスの大ファンになってしまいました。