「レスター・レヴェンソンのリリーシング」- I'm trying to show you the entire way.

Lester:「私は、あなたに全ての道を案内しようとしています。」 2015-10-04-09:45JST

一度に一つの感情を手放す-04~7番目のステップ

2023-05-22 04:49:12 | 目次付きの記事(1~10)
今回のテーマは、「7番目のステップ」についてです。レスター・レヴェンソンは、過去の講演で話すときに、「トータルフリーダム (完全・完璧な存在) の視点」で話をしています。「7番目のステップ」は、トータルフリーダムの視点で、行動しなさい。ということです。「真我は、既に実現している」が、そのことを忘れている。修練をすることで、「自己なき自己 (無限の実在)」に思い出させている。私 (私は在るという性質) の先にあるものが、「自己なき自己 (無限の実在)」です。肉体も私の身体 (永続しない) です。宇宙も私の身体 (永続する) です。肉体も宇宙も、私 (私は在るという性質) の中にあります。私が消えると、全てが消えます。人は、誕生して死ぬサイクルを繰り返しています。私も世界も宇宙も「無」から現れて、「無」に融合されます。私の無いところから「私」が現れて、私の無い所へ融合されます。 . . . 本文を読む

一度に一つの感情を手放す-03~決めること

2023-04-07 19:58:03 | 目次付きの記事(1~10)
今回のテーマは、「決めること」についてです。「一つの感情を手放す。」と、一つの思考を手放します。レスター・レヴェンソンのリリーシングでは、「最初に自由になる」と、決めます。「自由になる」と、決めると、内なるサットグル (真我) が、導いてくれます。「真我は、今実現している」と認めます。「実現していない」という思考は、無知です。「私は、真我」と認めます。「私は、在る」と認めます。「私は、在る」から、世界も宇宙も現れています。「私は、誰か?」「私は、どこにいますか?」と問いかけます。真我を、実現するには、ゴール (目標) を明らかにします。・目標を明確にする。目的や計画を明確にすることで、人生で望むものを得られる。明確な目標を持って生きることを指針として、日常の中でそれを実践する。環境 (注:欲求) に「流される」ことが、なくなる。・自制心を持つ。 . . . 本文を読む

一度に一つの感情を手放す-02~確信を持つこと

2023-03-16 11:39:50 | 目次付きの記事(1~10)
今回のテーマは、「確信を持つこと」についてです。「心 (マインド)」が、あるから「物質」がある。心 (マインド) と物質は、共存しています。心 (マインド) が消えると、物質も消えます。「私は在る (I AM)」が、あるから「この世界」と「宇宙」がある。「私は在る (I AM)」と「この世界」と「宇宙」は、共存しています。「私は在る (I AM)」が消えると、「この世界」と「宇宙」も消えます。この現実だと意識している (認識している、五感で知覚している)、想念の世界では、自分が確信のあることは、自分の見ている世界と宇宙では起こります。目の前で起きていることは、記憶が見せています。思考も感情も体感も記憶です。呼吸に注意を向けると、今に焦点があいます。観照者として、映画を見るように、起こることを見ます。「私は、身体 (身体意識) ではない」という、確信を少しずつ育てます。不安を感じたら、まず、受け入れます。受け入れると、手放せます。それでも、何かが残る場合は、EFT などのテクニックを使用して、手放します。小さな成功体験を積み重ねると、確信が少しずつ育ちます。 . . . 本文を読む

一度に一つの感情を手放す-01~1個の感情に焦点を合わせる

2023-03-05 14:52:22 | 目次付きの記事(1~10)
今回のテーマは、「1個の感情に焦点を合わせる」についてです。頭の中では、おしゃべり (思考と感情) が絶えずに起こります。「この考えは誰が考えたのか?」「私ではない。」「では誰か?」「それは、マインド (心) です。」マインドは、記憶をもとにして絶えず想念を生み出しています。この想念が、途切れることはありません。実在 (真我) は、今にあります。常に「私 (I AM)」と共に在ります。過去も未来も幻想 (イリュージョン) です。心 (マインド) が、惑わすために見せています。意識的に想念を減らすには、一つの想念に集中をします。マントラ (ジャパ) を唱えるのも、一つの方法です。自分の呼吸を意識しながら行うと、今に集中します。瞑想している時や瞑想していない時も、内なる真我に意識をあてる。観照者として、出てきた思考 (注:映画を見るように) を流します。思考と感情は、セットになっています。一つの感情を手放すと、一つの思考も手放せます。うまく手放すには、「一度に一つの感情を手放す」ことに、集中します。 . . . 本文を読む

先に進むために-10~瞑想 (マスターから学ぶ-3)

2023-02-08 10:48:31 | 目次付きの記事(1~10)
今回のテーマは、「瞑想 (マスターから学ぶ-3)」についてです。「私は在る」から、世界が現れます。肉体が死ぬと、「私は在る」も消えて、世界も消えます。マインド (心・自我・肉体意識) も消えます。意識は、臨在の中へ混ざります。 . . . 本文を読む

先に進むために-09~瞑想 (マスターから学ぶ-2)

2023-01-31 15:29:11 | 目次付きの記事(1~10)
今回のテーマは、「瞑想 (マスターから学ぶ-2)」についてです。「あなたが目を閉じたときに見える暗闇、それがグルの恩寵の影だ。それを忘れないように、いつも心に留めておきなさい。グルの恩寵の木陰で休みなさい。あなたがグルの言葉を思い出すたびに、あなたはグルの恩寵の木陰の中にいることになる。」 . . . 本文を読む

先に進むために-08~瞑想 (マスターから学ぶ)

2023-01-23 13:29:21 | 目次付きの記事(1~10)
今回のテーマは、「瞑想 (マスターから学ぶ)」についてです。マスターはあなたではなく、あなたの中の「目に見えない聞き手」に語りかけているのです。行為と知識が一つになってはじめて、解脱という究極の目的地へと導かれるのだ。行為だけ、あるいは知識だけで解脱に達することはできない。その二つが一つとなってはじめて解脱に達する手段になるからだ。1日に数ページを読んで、本を閉じます。そして、読んだ内容を想起して、黙想 (瞑想) します。その内容を、意識下に染み込ませます。これを毎日、続けて読み進めます。1冊を1年ほど掛けて、読みます。「在り方」を、今していることのみに、集中します。その習慣を身につけます。 . . . 本文を読む

先に進むために-07~瞑想 (考えるものを捉える)

2022-11-23 07:22:18 | 目次付きの記事(1~10)
今回のテーマは、「瞑想 (考えるものを捉える)」についてです。瞑想 (考えるものを捉える)。コレを実践することで、想念は消えていきます。 . . . 本文を読む

先に進むために-06~瞑想 (Look into No-thing)

2022-10-16 14:17:32 | 目次付きの記事(1~10)
今回のテーマは、「瞑想 (Look into No-thing)」についてです。「You must go beyond the havingness state and reach the beingness realm where you only are. There you know that you lack nothing and that you are the infinite All. あなたは、持っている状態 (havingness state) を超えて、あなたがいるだけの存在の領域 (beingness realm) に到達する必要があります。そこにあなたは、何も欠けていないことを知っています。そして、あなたが無限であること。」 物事は、知覚者 (perceiver) に依存しています。したがって、「何も無い (No-Thing) を調べてください」この知覚者 = エゴ (perceiver = ego) が、表示される場所 (または何から) から調べてください。そして、この探求 (vicāra:ヴィカーラ) は、自己 (sat-cit:サット - チット) につながります。そこには、(注:物事は、) 何もありません (no-thing)。概念なし (no-conception)、自我 (エゴ) なし (no-ego)。ありませんが、しかし、至福 (ānanda:アーナンダ) である。 . . . 本文を読む

先に進むために-05~瞑想 (変容)

2022-09-22 12:45:52 | 目次付きの記事(1~10)
今回のテーマは、「瞑想 (変容)」についてです。レスターによる知恵 Ⅲ (Wisdom by Lester Ⅲ) より抜粋。「No religion is necessary when one performs the Transformation. All we need is Love. 人が、変容を行うとき、いかなる宗教も、必要ありません。必要なのは、愛だけです。」パラマハンサ・ヨガナンダ (1893~1952) は、開放されたマスターでした。彼はまた、私 (注:「Wisdom by Lester Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ」の著者:Yuri Spilny:ユリ・スピルニー) のグルでもあります。開放されたマスターが本を書くとき、それは常に、知恵の宝石で満たされています。私たちは、それらを識別する必要があります。 . . . 本文を読む