~Le Petit Bonheur~

ベルギー、中国、日本を経て、次はアメリカへ!

11日目 フランス ストラスブール 5カ国目。

2011年02月17日 | 旅行:フランス
11日間の大旅行の最後の街は、フランス。
限りなくドイツ国境に近い、ストラスブールの街に泊まりました。
人口27万人の大きな都市です。

ここの街、運河が流れていたり、とにかく町並みがとーーーっても美しかった。
建物も、名物料理(ザワークラフトにソーセージ)も、ドイツ色が感じられ、地域によってはドイツ語も通じるそうです。
ドイツのノイシュバンシュタイン城を創ったルートビッヒ2世のお父さんもストラスブールの出身だそうです。
France Strasburg s.jpg
綺麗でカラフルな建物と町並みが、ヨーロッパにいることを感じさせてくれます。

[かわいい]世界遺産のノートルダム寺院は、一見外観はブリュッセルのグランプラスみたい。
中には、大きな仕掛け時計があります。これが必見の価値ありです。
France Strasburg1 s.jpg

フランスの街で素敵なところは沢山あるけど、その中でも、かなり上位ランクに入りました[ひらめき]


これで、オランダ→ドイツ→オーストリア→スイス→フランス→ルクセンブルク→ベルギーと全6カ国を回った旅行が無事終了[ぴかぴか(新しい)]
あーーー、楽しかった。
↓↓ 今回の旅のハイライトはこちら。
http://akibun.blog.so-net.ne.jp/2011-01-04

次の大旅行は、どこに行こうかなー。
イタリアもいいし、スペインもいいな♪









9,10日目 スイス ヨーロッパで最も高い駅&氷河

2011年02月16日 | 旅行:スイス
この日は、SKI板をホテルに置いて、登山鉄道、ケーブルカーを乗り継いで、ヨーロッパで最も高い駅と氷河を見にいってきました[電車]

標高3571mもあるので、山の麓から頂上まで2時間くらいゆられながらの鉄道の旅です。

ついに到着~!
Swiss TOE.jpg
ケーブルカーで、最後一気に上ってきたので、頭がボーっとしました。

ちょっと気圧差に慣れさせ、外に出てみたらびっくり[ひらめき]
見たこともない素晴らしい絶景が広がっていました[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]

見渡す限りの真っ白な雪原と、氷河[exclamation]
Swiss TOE 氷河.jpg

登頂記念!
GC Top of Europe.jpg

壮大すぎて、はしゃいじゃうよ~~~~!
Swiss チューリッヒ&Interlarken SKI s.jpg

ここからパラシュートで降りている人もいた。
とにかくここは2時間かけても、来る甲斐がありました[ぴかぴか(新しい)]

夕飯はホテルに戻って、チーズフォンデュ。本場は、チーズとパンしか出てこないんだね・・。野菜と一緒に食べたかったなぁ。
お腹の中でチーズが固まらないように、白ワインか紅茶を飲むんだって。
最初の5口くらいは美味しい!と思ったけど、あんな大量のパン食べられないよ・・・。

最終日は、またスキーをして、麓の湖見て(これまた水がとーーっても綺麗だった)これで4日間のスイスの旅は終わり。
また春に来たら、緑が濃くなり素敵だなと思いました!

最後に向かう国は、フランスです。




7,8日目 スイス ユングラフヨッホでSKI

2011年02月16日 | 旅行:スイス
ここから4日間はスイスインターラーケン宿泊。
いよいよ今回の旅行のメインイベント、SKIでーす[手(チョキ)]

私はご存知、大学時代+社会人でも会社のスキー部に入っていたし、
J君も大学時代4年間をスキー場のパトロールしていたので、二人ともスキーが大好きなのです~!
そしてヨーロッパでスキーをすることは、学生の頃からの夢でした[ぴかぴか(新しい)]

環境保護、排ガス規定のため、一部スイスの山々へは車では入れません。
途中の中腹に車を停め、そこからは電車でスキー用具を担いで、スキー場まで行きます[電車]
Swiss ski train.jpg
電車に板を持ち、ブーツを履いたまま乗り込むなんて変な感じですが、これがここでは普通!

ゲレンデも山々に囲まれていて絶景!
Swiss ski.jpg

スイスにいた4日間、どっピーカンに晴れてくれたので[かわいい]、全然寒くなく、Tシャツで滑っている人もいたくらいでした。
そして何よりも、良かったのはリゾートムードが満点なことです[リゾート]
Swiss ski resort.jpg
スキーをしないお年寄りや、赤ちゃんやワンちゃん連れの人が、みんながゲレンデに気軽にきていて、デッキチェアでお酒飲んだり、食べてくつろいでいます。


初日はムーをホテルに置いて滑ったのですが、移動でなんやかんやで、戻りが遅くなってしまうので、
次の日から連れて行くことに[犬]

交代交代で、滑ることにしました。
Swiss ski mou.jpg
でも本当は、二人とも一緒に滑りたかったので、次回は他家族と一緒に来て、交代交代赤ちゃん見てたり、ワンちゃん見てたりしたいねと思ってます。
よって、今度一緒に行ってくれるお友達家族募集です~^^

でも一人でも、思う存分、楽しんできましたよ!&楽しめる!
何せ天気が良かったし、暖かいし、でも雪質は最高[かわいい]

2日スキーをして、翌日はヨーロッパで一番標高の高い駅に行きます[電車]











6日目 スイス チューリッヒ 大都会&友人と再会

2011年02月16日 | 旅行:スイス
人生初、スイスに入国です!
チューリッヒの街を観光して、夕方は高校の友達あっちめんとの再会です。

チューリッヒの街は、ブリュッセルと比べ大都会~!
人も沢山いるよ~!
チューリッヒ街.jpg

チューリッヒ mou.jpg
この日もとっても寒く、ムーは足をつけて歩くのが困難。
まだこの頃は子犬だなぁ~。

Teuscherで有名なシャンパントリュフを買ったら、店員さんが何十年もスイスに住む日本人の方。
色々話していたら、最後チョコにキャラメルに、、おまけをしてもらっちゃいました[ぴかぴか(新しい)]

あっちめんに薦められたスイス料理のレストランへ行って、ランチ。
食後にチューリッヒ湖を見て、
チューリッヒ湖.jpg
その後、車で20分くらいのチューリッヒ湖のほとりにある あっちめん家へ!

チューリッヒ あっちめん家.jpg
あっちめんは、高校の時のクラスメート。
一緒に応援団とかして頑張った仲間で、今はドイツ人の優しくてお茶目な旦那さんとスイスで暮らしています!
あっちめんは、チューリッヒで働いているんだけど、現在育休中。本当に頑張り屋さんです。
旦那さんは、ドイツ語はもちろん、英語もフランス語も堪能だから、私のいい勉強になるなぁ~と思った!
そして超お茶目なところもいいよねー!
息子君はまだ生後3ヶ月。丈夫な男の子ってかんじで可愛いかったよー

昔ながらのおうちをリフォームしながら、素敵にしていて、プールにサウナまであったよ。すごー。

懐かしい友達に会えて、豪邸を訪問させてもらって、楽しかったワン。
同じヨーロッパ仲間として、これからもちょこちょこ遊びに行かせてね!
ベルギーも育児が落ち着いたら、是非きてね[黒ハート]

そして我が家族は、いよいよインターラーケンの雪山に向かいます~[雪]







5日目 ドイツ フュッセン 白亜のノイシュバンシュタイン城

2011年02月16日 | 旅行:ドイツ
ようやくですが、冬の大旅行記の続きをアップします~!
↓↓ こっからの続き。
http://akibun.blog.so-net.ne.jp/2010-12-25

大旅行5日目!ドイツ ミュンヘンからさらに南下して、フュッセンの街に到着しました。
今回の旅の目玉の一つ、世界的に有名なあのお城。ノイシュバンシュタイン城を見に行きます。

まずはノイシュバンシュタイン城を創ったルートビッヒ2世のお父さんの城「ホーエンシュヴァンガウ城」を見ます。
Fussen ルートビッヒ一世城.jpg

ここで王も幼少期に育ったらしく、その城を見た後に馬車で、「ノイシュバンシュタイン城」へ向かいます。
馬車待っている間、めちゃくちゃ寒かった。。
fussen 馬車.jpg
ちなみに前日に行ったニンフェンブルク城で王は生まれたそうです。
おー、ルートビッヒ2世の住まいを全て見れた気分!

fussenノイシュバンシュタイン城.jpg
世界遺産なので、ムーは中へは入れないので、交代交代に見ます。
ノイシュバンシュタイン城は、説明ガイド付きで、フリーに中を見ることはできません。
しかも言語できっちり時間も決められています。

ガイドさんの説明を聞いていたら、実はこのお城を造った王様はとても切ない生涯だったそうです。
もっと王のことを知りたいと思って、王の一生のようなガイドブック本を購入。
J君と交代したあと、待っている間に一気に読みました。


★王の切ない生涯。
ルートビッヒ2世の父は、幼い頃から政治に王を関わらせないように教育してしまったため、急遽王に即位した後も彼の周りが実政治を動かし、彼は楽劇(メルヘン)の世界にどんどん浸っていく。
人を信用できなくなり、ミュンヘンからも離れ、このお城を建設することになる。
ただ莫大なお金を使うこのお城は、国の財政を傾かせ、ついに彼は精神異常とされてしまい、別の城に移されてしまう。

この素敵なお城にいられた時間は僅か102日・・・。

長身でイケメンな王も、生涯独身で、40歳で不慮の死を遂げます。
王の死後に、城の建設は打ち切ってしまったので、未完成の部分も多いそうです。

ただでさえ、立派で大きなこのお城、フルで完成していたらどんなものになっていたのでしょう!
かつては財政を傾けていたこの城も、今では世界中から観光客が来て、この街を潤しているわけだから、
わからないものですよね。


雪景色で、さらに美しく見えた白亜のお城でした!
3つのお城巡りを終えて、私は個人的には前日に行ったニンフェンブルク城が好きです[ぴかぴか(新しい)]
高さはないものの、とても広々と豪華絢爛で、周りには池があり、白鳥や鳥がたくさんいて。
http://akibun.blog.so-net.ne.jp/2010-12-25


お次はスイスへー!
チューリッヒ観光と高校の友達に会いに行きます~♪