~Le Petit Bonheur~

ベルギー、中国、日本を経て、次はアメリカへ!

楽器博物館へ

2010年10月25日 | ベルギー:観光 & 遊び
旦那'sが出張のためYuriさんとお出かけすることに!
日曜なので、どこか空いてるところ~と思っていたら、ピンっ[ひらめき]
前から行きたかった「楽器博物館」に決定です。
ミセスバッハにもお勧めされた場所でもあったので、ずっと気になっていました。

日曜の朝は、コンサートをしていて、それに合わせて到着。建物も歴史あるもので、元仕立て屋さんだそう。
1時間のクラリネットとピアノの演奏を聞いたあとは、最上階にあるレストランでランチ!
さらにここからの眺めが、とても◎との情報があったので、楽しみにしていました[ぴかぴか(新しい)]

ブッフェもやっていたけど、アラカルトで注文。
野菜のグリルとモッツァレラのプレート美味だったよ。
楽器博物館.jpg
そして眺めは、評判◎だけあって、とっても良かったです!

腹ごしらえして、ヘッドフォン借りて博物館内を見学。
すごくわかりやすかったのが、このヘッドフォンをつけて、各楽器の前に行くと、その音色が耳から流れてくる仕組み。
楽器=音が一緒に楽しめるのが、とても良かった[exclamation]

[かわいい]色んな珍しい楽器があって、どこの国から来て、いつの時代ものか説明がついている。
笛系は、ブルガリヤ、ルーマニア、モルドバ(こないだ勉強した国だ~!)東欧のものが多く、
ホルンのような長いものは、北欧地方。
弦楽器は、ベルギー、イタリア。馬頭琴のようなものは中国、チベットから。
打楽器は、アフリカから。

見ていると、その土地によって、創られる楽器の特色が分かれる気がした。
なぜ暑い国は、太鼓とか叩く系?寒い国は吹く系?その間の国は弦楽器系?
あくまで主観だけど。そういう特色あるのかな?誰か詳しい人、教えて[わーい(嬉しい顔)]

こんなヴァイオリンや
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どんな音するんだろー。

こんな縦長のピアノ 
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スペースとらないピアノだね。

こんなものまで!
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蛇使いみたいだね。一人で吹くのは大変よね、何人かで吹いてもぶつかるよね。

見ごたえあって、たったの5ユーロ。
ここ、面白いです!音楽好きな人、そしてお子ちゃまも、美術館とかいくより、よっぽど楽しめるのではないかな!と思ったよ。(あ、私が小さい頃よく美術館で同じ絵ばっかりじゃん。。。と思っていたからデス)

楽器博物館を堪能して、寒いし、店閉まってるしということで、いつものマダムのパン屋さんによって、ケーキ買って、うちでお茶することに[喫茶店]
暖かい部屋で、おしゃべりしてお茶飲んでケーキ食べて、ムー交えてダラダラ。
これまたのんびりしてて良い休日でした~[ぴかぴか(新しい)]

明日は、いよいよヴァイオリンレッスン。
今から、練習しまーす。