~Le Petit Bonheur~

ベルギー、中国、日本を経て、次はアメリカへ!

ムーが入院

2010年10月07日 | わんこ
ムーのお咳が1ヶ月続いており、ずっとずっと非常に心配していた。

うちに来てくれた翌日に、即病院に連れて行き、そこからずっと抗生剤の投与。
ケンネルコフだから平気だといわれ(ペットショップでもらってきた風邪)、様子を見てきたが、お咳がひどくなり、あんなにモリモリご飯を食べ、いたずらしていたムーが、ついにぐったり。

急患で、夜中に病院に連れて行った。
注射を2本打たれ、その日は帰宅。翌日も医者にいったら、良くなってるよと言われる。
でもどう見ても、元気がない、お咳も減っていない。
毎日見ている私達には、ムーが大丈夫なんかではなく、具合が本当に悪いことがひしひしと伝わってくる。良くなっているとは思えなかった。

仏語学校に獣医さんがいて、紹介してもらった病院に再度いく。
別の先生にみてもらったら、急遽レントゲンを取りましょうといわれた。画像を見たら白い点が体中にあった。
ウィルスが肺炎、他に転移していて、それがムーを苦しめている。あんなに小さな体なのに、必死でウィルスと戦っているのだ。
さらに注射して、血液検査。筋肉に打つ注射だから、ムーはとってもとっても痛がった。
こっちが涙が出そうになった。
血液検査も痛くて暴れて、鎮静剤を打たれた。ぐったりして、首から採血。

その日はつれて帰って、学校もゴルフレッスン3回目も、キャンセルした。ひと時もムーのそばを離れたくなかった。気づいたら月曜から毎日病院にいっていた。
帰っても、餌を一粒も食べてくれない。気持ち悪くてきっと胃に物を入れたくないんだと思う。
翌日も病院にいって、入院決定。

心配で心配で、仕方がなかった。。。ムーは一人で寝れてるかな、寂しがって泣いてないかな。
たくさん涙が出た。死ぬほど心配。

朝病院に電話したら、夜中3回吐いてしまって、体重が1.3キロから1キロに落ちてしまったと。でも注射で落ち着いているよと。
あとで面会にいくけど、容態が万が一悪くなっていたらって思うと、行くのがとても怖いよ。
でも絶対大丈夫という強い気持ちを持って、頑張っていってくる。

どうかどうか、ムーが元気になってくれますように。