【対戦相手】
ジョンブルガンダム@ジェントル・チャップマン(ネオイングランド)
今回も何気なく伏線を張ってきましたね。
◆チャップマン
ガンダムファイトで3度も優勝してるって化け物ですね(汗)。
東方不敗よりも強いんじゃないの。
ってか、チャップマン渋すぎですねw
あのちょび髭が良い感じですw
◆地の利を活かすチャップマン
霧の町ロンドン。
その霧という地の利を活かしたチャップマンの考え出した戦法とはイカサマ戦法だったのです。
何と言っても、ガンダムファイト国際条約で定められた「1対1」の原則を破り、ダミーのMSを投入していますからね。
王者というプライドとそのプライドを維持するための勝利への執着が彼を狂わせたのかも。
◆鋭いドモン
過去の栄光にしがみついてるだけの男なら絶対に負けない!
このドモンの一言はチャップマンには重かったですね。
何せ一番言われたくなかったであろう言葉だからです。
その事がクールなチャップマンの表情を一瞬にして歪ませた事からも分かる。
◆種明かし
私は常に英雄でなくてはならなかったのだ!
戦士とは強くなればなるほどその修羅の道から抜けられなくなるものなのだよ!
ガンダムファイト条約違反を犯してまで、複数MSを投入していたのはチャップマン本人ではなくて妻の方だった。
ある意味で夫婦愛と言えばそうですが、チャップマンに闘う以外の道を示す方が先なんじゃないのか、と思ってもしまいます。
ルール違反を犯してまで「英雄チャップマン」を守ろうとするならば、いつか必ずしっぺ返しが来ることになる。
今回のドモンの勝利はドモン自身にその事(戦士の運命)を理解させたのではないかと。
でも、チャップマンの気持ちって何か分かる(笑)。
◆チャップマンがドモンに突きつけたもの
中年チャップマンが若きドモンに突きつけたものは「己の限界」なんじゃないかな。
今は猪突猛進のドモンですが、この先、己の力の限界を知る場面が訪れるのではないかと妄想する次第。
ドモンがその限界を目の当たりにした時、チャップマンのように苦悩をを生じさせる可能性もありますからね。
ドモンが力の限界を知って葛藤する場面というのも見てみたい気もします。
以上。