丹後半島~城崎温泉親子旅
第三話です。
北近畿タンゴ鉄道=略してKTR、お客様の快適な楽しい旅をお約束致します。
って・・・・・関係者じゃありませんが、応援したい気持ちです。
天橋立を後にして舟屋が海岸沿いに並ぶ伊根町に向かいます。
おっきな観光バスは3人貸し切り、海沿いの風景を独り占め・・・いえ三人占めにしての快適ドライブです。
関西の方を十把一絡げにしては失礼かもしれませんが、丹後半島出身のベテランガイドさんはさすが関西の方、オモロイおねえさんでした。
おばちゃんって言いたいところでしたが、どうやら私とそう年は変わらなそう。(つまり私は自分をまだオネエサンとと思っているわけだ)
さて、いつかこの目で見てみたい、と思っていた伊根町。
NHKの朝の連ドラ「ええにょぼ」、いしだあゆみさんがヒロインになった「寅さん」
どちらを思い出されます? どちらも知らない方・・・いらっしゃる?

朝の連ドラが放映されたころは狭い道に観光バスやマイカーが押し寄せたいへんな大渋滞がおきたそうです。 現在はバイパスができて比較的楽に行き来ができるようになったとか。
では、遊覧船に乗りましょう。
舟屋とは住宅の2階が住居、一階部分が船の格納庫で海に向かって底が斜めになっており船が容易に出し入れできるようになっている独特の建物です。
この辺の家は舟屋と道路を挟んで向かい合ったところにも住居を構えることもあり道の向こうこちらの玄関が向き合った造りになっているそうです。

どこも同じではありますが、遊覧船といえばカモメ。 ここでもそれようの餌(鳥専用塩分カットえびせん)を売っています。 ただし、ここではカモメではなくウミウなのです。
ここでウミウに餌をあげるときはとんびも狙ってきていますので注意しましょうね。 とんびは危険です。
こういう場合、ありがちなのが後から写真を見てみたら鳥の写真ばっかりだった・・・なんてこと。 私も昔はそんな経験が。

いくら見ていても飽きない風景。
遊覧船から臨む舟屋の街並みは別世界のようです。
ただ、現在では船が大型化して舟屋の1回に入らなくなったので外に繋留しているお宅がほとんどのようです。
(別世界のようですがちゃんと皆さん暮らしていらっしゃるのでのぞき込んだりことわりなく内部を撮影するのはマナー違反です)
遊覧船を下りた後は少し高台にある「舟屋の里公園」から伊根湾を眺めましょう。

民宿を営むところもあるようですので、こんなところで釣りをのんびりできたら楽しいでしょうね。
では、丹後半島の突端、経ヶ岬に。
途中崖っぷちのくねくねと曲がる山の道路をスリル満点にバスは行きますが、それを忘れさせるほど道沿いの満開の桜がこの上なくきれいでした。
経ヶ岬灯台は丹後半島の最先端の海抜140mの断崖絶壁の途中にがあります。
残念ながらそこまで行く時間はありませんので少し離れたところにバスを駐めて眺めるだけ。
青空に山の緑、灯台の白がまぶしい景色は日本と思えない写り・・・のはずがあいにくのどんより空。 寒々した写真になってしまいました。
映画「新・喜びも悲しみも幾年月」の舞台であり、京都百景にも選ばれた経ヶ岬灯台は、全国に6つしかない最高級・第一等レンズ(フランス製)を使用しているそうです。。

ちなみに、観光宣伝ポスターはみごとな青空に真っ白な灯台で思わず行ってみたくなる写真です。
ちびちびと小出しな旅日記ですみません。
では、また明日、いよいよ旅も後半です。
=オマケ=

サカモトさん?
第三話です。
北近畿タンゴ鉄道=略してKTR、お客様の快適な楽しい旅をお約束致します。
って・・・・・関係者じゃありませんが、応援したい気持ちです。
天橋立を後にして舟屋が海岸沿いに並ぶ伊根町に向かいます。
おっきな観光バスは3人貸し切り、海沿いの風景を独り占め・・・いえ三人占めにしての快適ドライブです。
関西の方を十把一絡げにしては失礼かもしれませんが、丹後半島出身のベテランガイドさんはさすが関西の方、オモロイおねえさんでした。
おばちゃんって言いたいところでしたが、どうやら私とそう年は変わらなそう。(つまり私は自分をまだオネエサンとと思っているわけだ)
さて、いつかこの目で見てみたい、と思っていた伊根町。
NHKの朝の連ドラ「ええにょぼ」、いしだあゆみさんがヒロインになった「寅さん」
どちらを思い出されます? どちらも知らない方・・・いらっしゃる?

朝の連ドラが放映されたころは狭い道に観光バスやマイカーが押し寄せたいへんな大渋滞がおきたそうです。 現在はバイパスができて比較的楽に行き来ができるようになったとか。
では、遊覧船に乗りましょう。
舟屋とは住宅の2階が住居、一階部分が船の格納庫で海に向かって底が斜めになっており船が容易に出し入れできるようになっている独特の建物です。
この辺の家は舟屋と道路を挟んで向かい合ったところにも住居を構えることもあり道の向こうこちらの玄関が向き合った造りになっているそうです。

どこも同じではありますが、遊覧船といえばカモメ。 ここでもそれようの餌(鳥専用塩分カットえびせん)を売っています。 ただし、ここではカモメではなくウミウなのです。
ここでウミウに餌をあげるときはとんびも狙ってきていますので注意しましょうね。 とんびは危険です。
こういう場合、ありがちなのが後から写真を見てみたら鳥の写真ばっかりだった・・・なんてこと。 私も昔はそんな経験が。

いくら見ていても飽きない風景。
遊覧船から臨む舟屋の街並みは別世界のようです。
ただ、現在では船が大型化して舟屋の1回に入らなくなったので外に繋留しているお宅がほとんどのようです。
(別世界のようですがちゃんと皆さん暮らしていらっしゃるのでのぞき込んだりことわりなく内部を撮影するのはマナー違反です)
遊覧船を下りた後は少し高台にある「舟屋の里公園」から伊根湾を眺めましょう。

民宿を営むところもあるようですので、こんなところで釣りをのんびりできたら楽しいでしょうね。
では、丹後半島の突端、経ヶ岬に。
途中崖っぷちのくねくねと曲がる山の道路をスリル満点にバスは行きますが、それを忘れさせるほど道沿いの満開の桜がこの上なくきれいでした。
経ヶ岬灯台は丹後半島の最先端の海抜140mの断崖絶壁の途中にがあります。
残念ながらそこまで行く時間はありませんので少し離れたところにバスを駐めて眺めるだけ。
青空に山の緑、灯台の白がまぶしい景色は日本と思えない写り・・・のはずがあいにくのどんより空。 寒々した写真になってしまいました。
映画「新・喜びも悲しみも幾年月」の舞台であり、京都百景にも選ばれた経ヶ岬灯台は、全国に6つしかない最高級・第一等レンズ(フランス製)を使用しているそうです。。

ちなみに、観光宣伝ポスターはみごとな青空に真っ白な灯台で思わず行ってみたくなる写真です。
ちびちびと小出しな旅日記ですみません。
では、また明日、いよいよ旅も後半です。

サカモトさん?