きつねのホイティ

きつねのホイティ

 

 

 

 

次女が図書館から借りてきた本

スリランカの小さな村のはなし　その２

アンゴウ・マンゴウ・ランゴウという元気のいい、おかみさんが住んでいました。

くいしんぼうの「きつねのホイティ」が、アンゴウさん夫婦が、おいしいものを食べているのをみて、とても食べたくなり・・・

ある日、仮装をして、アンゴウさんの家に。
アンゴウさんは、きつねだと気付いていましたが、たくさん食べさせてあげました。
そして、マンゴウ・ランゴウさんの、おうちにも・・・

とある日、アンゴウさんが、山にいくと、きつねが、
「むらのおんなはバカぞろい、アンゴウ・マンゴウ・ランゴウまでも気づかずもてなした」
と得意げに歌っていることにきづきました。

３人は、きつねをこらしめてやる　ことにしました。
この作戦が、とても優しい作戦で面白いです。自然とともに生きるスリランカのおおらかなおかみさんが目にうかぶようです。