とめちゃん's 本ログ

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ワークショップと学び2 場づくりとしてのまなび

2012年05月26日 | Workshop

ワークショップと学び2 場づくりとしてのまなび
http://book.akahoshitakuya.com/b/4130530828

今回はワークショップの事例集という感じです。
私も、ぞうかば子さんみたいな人になりたいと思いました。
先週お世話になった、体奏家の新井さん、Bクラスでお世話になっている大木さんのワークショップ事例も載っていますよ。
今どき、大学でのキャリア支援ワークショップなんていうのもあるんですね・・・


以下、抜粋■
○アンラーンの3条件
・運動する身体
・可変的な環境
・共動・共感する人間関係


○「芝の家」
世代を超えた人々がつどうなど、同じ地域に住んでいるにも関わらず、お互いにあったこともないような閉鎖関係をほぐすための場


○身体表現ワークショップ!
ほぐす・つながる・からだでつくる(←先週実践しました!)


○アートを通じた学びによって身につく4つの力
(1)創造する力・創造的に考える力
(2)コミュニケーションする力・他者と関係する力
(3)物事にチャレンジする力・前向きに取り組む力
(4)変化に対応する力


○堤氏の考えるワークショップ
(1)教える・教えられる、という固定的な関係ではなく、全員が双方向に刺激を与え合いながら、いわば網の目状のゆるやかな関係を結び、
(2)共同で何かを創る場合、結果としての作品よりも、むしろそのプロセスにおけるお互いの関係性やコミュニケーションを重視する


○ぞうかば子さん
声にならないつぶやきも聞こえるゾウのような大きな耳を持ち、何があってもカバのようにガハハと笑っていられるような、ぞうかば子」
名言「あ~ら、今日は絵の具がいっぱいでいいね~」
:日常に埋め込んでいく「価値観の変換」
子どもの居場所であり、しかし弛緩しない、学び合いの場として絶妙なバランスを保っている

 

○企業のワークショップ
・イノベーション・ワークショップ
:企業外部の人々にワークショップに参加してもらったり、企業外部にフィールドワークに出かけるなどして、異なる視点からの意見や発想を取り入れようとする
・センスメイキング・ワークショップ
:職場において、メンバーが、相互にめざすべき目標や仕事のやり方を新たに意味形成するワークショップ
・リフレクティブ・ワークショップ
:企業で若手社員やマネージャーなどに自己のあり方を内省してもらうことを主な目的として実施
※企業に求められているものは「速く走るために、深く考える機会を社内で持つこと」
 個人に求めらているものは「よりよく働き、よりよく生きるために、深く考えること」


○CAMP
「考える」「つくる」「つながる」「発表する」「ふりかえる」の5つの要素を織り交ぜて構成


○経験学習モデル
実践→経験→省察→概念化の4ステージからなる



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