七色いんこ (1) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
七色いんこ (5) (秋田文庫―The best story by Osamu Tezuka)
考具の中で、”七色いんこ”になってみましょう と書かれていた本。考具を読んだ後、買ったのではなく、通勤の乗換駅の近くに古本屋さんで、全巻セットで売られていたので、とりあえず購入して、1年以上??そのままにしていた本。考具をきっかけによんでみました。思った以上に、内容がシビア&濃いため全巻読破ではなく、まずは1巻と最終巻の5巻から。
七色いんこは、どんな代役でも限られた時間内で台詞を覚えこなすことができる達人。
ただ、裏の顔は泥棒なので、演目中に何らかを盗むことも忘れない・・・
ハムレットなどの名作もありますが、なにげに、ベトナム戦争の帰還兵の話や、政治の裏側をえぐるような話とかもあり、火の鳥・ブラックジャックとはテイストが異なります。
書評は、
1巻:野田秀樹
2巻:寺脇康文
3巻:大鶴義丹
4巻:斎藤由貴
5巻:熊谷真美
が書いています。この名前にピンとくるかこないかで世代がばれるかも・・・
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