昨日から、ふれあい体験教室「日本舞踊」が始まりました。これから3月まで、小さなお友だちと糸駒の日本舞踊の日々がが続きます。
まずはゆかたを着て正座、ご挨拶の仕方から始まります。「頭を下げちゃダメよ、顔を上げて相手の顔をちゃんと見ながらおなかから曲げてゆくの…」、そうだよね、小さなお友だち、畳に正座してのご挨拶なんかしらないもんね。
でもね、日本舞踊にはピアノの練習曲みたいのはないですから、いきなり曲を流して踊るんですよ。長唄「寿(ことぶき)」、初めて扇を持って、見よう見まねで動くんです。
小さなお友だちはすごいやね、長唄なんて聴いたこともないはずなのに、出来ちゃうんだよね、えらいもんじゃ…
4月の美登利会の舞台で、お客さまから大拍手もらえるよ、きっと。
<すごいね、あたしなんか、まだ『猫じゃ 猫じゃ』だってちゃんと覚えてないよ>、城東町の猫も感心してました。
去年の「山形紀行」でご紹介した「水の町屋 七日町御殿堰」の呉服店「結城屋」の結城康三さんからお便りをいただきました。
「御殿堰がテレビ放映されます。ご覧ください。2月4日金曜日 BSジャパン 夜9時54分~10時24分 『ふるさと発 元気プロジェクト』 詳細は、下記をごらんください。 http://www.bs-j.co.jp/genkip/backnumber/sato97.html 」
ぜひご覧いただきたいと思います。いま、前橋のまちに足らないものがわかります。ヒゲクマも見ます。
<それでさ、今日は忙しそうだったね>、千代田町のまち猫が心配してくれました。
午前中は「ヒゲおじさん厨房に入る」の原稿を書き上げて、午後はユキ子さんと高崎へ行きました。
「故大河原宏二さんを偲ぶ会」に出席しました。写真は会場に張り出されていた彼と愛犬の写真を撮ったものです。
出席した皆さんのお話を聞きながら、彼と過ごした年月を思いました。
会場の近くから赤城山が遠望できました。彼の遺志を継ぐ人が出てくれることを祈ります。
大河原さんのことは、1月1日「大河原宏二さんが逝ってしまった正月」を読んでください。
「ヒゲおじさん厨房に入る」の次回は、2月5日(土)の朝日新聞群馬県版に掲載予定です。お楽しみに!
明日から又介護の仕事をします、今回は相談業務も入るのですが~