猫窓から差し込む四角な日差しの中で、キキは朝寝をむさぼっています。
まちに舞茸を買いに出ました。
八百徳さんで、この舞茸が500円でした。
「銀次郎」が歩いてくるのに会いました。
素敵な椅子の前で、ポーズを決めてくれました。
隆興寺のせんだんの葉が散って、枝に実だけが残っていました。
根元の地面に、青い実が落ちていました。
メタセコイア、ホウ、ヤマザクラ…
刈り込まれたカラタチに金色の実が一つ残っていました。
秋が終わります。
黒猫さんが行きます。
ついて行って見ました。
こんな路地で姿を消しました。
今日も、中華おこわを蒸しました。
野村たかあきさんちと、とろんぷさんちのお夕飯用です。
夕方、青井食堂さんにもお届けしました
配達の足で、焼き鳥屋の「さくま」へ行きました。
レバー、つくね、シシトウで飲んでいたら、埼玉県の鴻巣から自転車に乗って飲みに来たお客さまに会いました。
お店の前はこんな具合でした。
「帰りはたたんで、汽車に乗って帰ります」ってお話でした。
夜の前橋のまちです。
ヒゲクマが大好きな前橋のまちです。
五十年の誼となりしか酒の記憶さまざまにしてかたみに老ゆる
昨日いただいた、井田金次郎さんの第八歌集「風暦(かぜこよみ)」で見つけました。
「誼」という漢字は「よしみ」と読むのだと思います。
我が家のユキコさんが、「なんて読むの?」って聞くものですから。
夜のまちで出会った猫さんです。
前橋SNSに「佐久間川のルポ」 を連載してます。こちらもよろしく。
焼き鳥屋さんは、駆け出しの頃「清瞭」(今は、スズラン裏の平野屋米穀店の駐車場)へ連れて行かれ、お燗番をさせられました。「静代」「徳寿」「鳥一」みんな記憶に残っています。
ただし、お気づきでしょうが、菜食と魚が中心の食生活、焼き鳥・ホルモンがどっちかといえば不得意でした。
ですから、引き回しから解放されてからは、焼き鳥屋さんから足が遠のきました。
ただ、「さくま」だけは、まれに行きたくなる店です。今回1年振りぐらいで立ち寄ったと思います。
明らかな失敗作です。
いつも作っているものなので、少し気を抜きました。
甘み、酸味、トロミ、みんな不合格です。
いただいた柚子は、帰り道パクチョイを手に入れましたので、これを漬け込むのに使わせていただきます。