お散歩猫のキキとヒゲおじさんの日常

ヒゲおじさんは元遊園地の園長で家庭料理人、今は新聞の料理コラムニスト、猫のキキと前橋な毎日と家庭料理をお届けします。

銀次郎、隆興寺、さくま、酒の歌

2008-11-29 21:50:23 | ヒゲクマとキキの日記

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猫窓から差し込む四角な日差しの中で、キキは朝寝をむさぼっています。

  

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まちに舞茸を買いに出ました。

八百徳さんで、この舞茸が500円でした。

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「銀次郎」が歩いてくるのに会いました。

素敵な椅子の前で、ポーズを決めてくれました。

  

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隆興寺のせんだんの葉が散って、枝に実だけが残っていました。

根元の地面に、青い実が落ちていました。

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メタセコイア、ホウ、ヤマザクラ…

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刈り込まれたカラタチに金色の実が一つ残っていました。

秋が終わります。

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黒猫さんが行きます。

ついて行って見ました。

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こんな路地で姿を消しました。

   

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今日も、中華おこわを蒸しました。

野村たかあきさんちと、とろんぷさんちのお夕飯用です。

夕方、青井食堂さんにもお届けしました

  

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配達の足で、焼き鳥屋の「さくま」へ行きました。

レバー、つくね、シシトウで飲んでいたら、埼玉県の鴻巣から自転車に乗って飲みに来たお客さまに会いました。

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お店の前はこんな具合でした。

「帰りはたたんで、汽車に乗って帰ります」ってお話でした。

  

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夜の前橋のまちです。

ヒゲクマが大好きな前橋のまちです。

  

五十年の誼となりしか酒の記憶さまざまにしてかたみに老ゆる

 

昨日いただいた、井田金次郎さんの第八歌集「風暦(かぜこよみ)」で見つけました。

「誼」という漢字は「よしみ」と読むのだと思います。

我が家のユキコさんが、「なんて読むの?」って聞くものですから。

  

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夜のまちで出会った猫さんです。

    

写真はクリックすると大きくなりますよ                                 Ccf20080630_00000_2 

 

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4 コメント

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ノブとツナさん (ヒゲクマ)
2008-12-01 06:55:11
ノブとツナさん
焼き鳥屋さんは、駆け出しの頃「清瞭」(今は、スズラン裏の平野屋米穀店の駐車場)へ連れて行かれ、お燗番をさせられました。「静代」「徳寿」「鳥一」みんな記憶に残っています。
ただし、お気づきでしょうが、菜食と魚が中心の食生活、焼き鳥・ホルモンがどっちかといえば不得意でした。
ですから、引き回しから解放されてからは、焼き鳥屋さんから足が遠のきました。
ただ、「さくま」だけは、まれに行きたくなる店です。今回1年振りぐらいで立ち寄ったと思います。
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やっぱり『さくま』もシマだったのですね。同い年... (ノブとツナ)
2008-12-01 06:06:25
やっぱり『さくま』もシマだったのですね。同い年の友人の女性に『さくま』に座っただけで『いつもの』が出てくるほどのさくまフリークがいるので、たまに連れて行ってもらいます。はす向かいが大きな製糸工場だったとは、勉強になりました。貴兄が『大きなビル』にご勤務のときは『とくじ』『静代』『鳥一』・・・としらみつぶしでしょうか。釈迦に説法ですが、インフルエンザも流行の兆し?御自愛ください。さらなる御活躍をお祈り申し上げます。
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そうなんです。 (ヒゲクマ)
2008-11-30 16:51:52
そうなんです。
明らかな失敗作です。
いつも作っているものなので、少し気を抜きました。
甘み、酸味、トロミ、みんな不合格です。
いただいた柚子は、帰り道パクチョイを手に入れましたので、これを漬け込むのに使わせていただきます。
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師匠 メイ太に面会させられなくてごめんなさい、... (メイ太の母ちゃん)
2008-11-30 16:44:10
師匠 メイ太に面会させられなくてごめんなさい、お外大好きで、寒風と枯葉と戯れ、家に入ってきません、お腹が空いたら帰って来るでしょう・・ あれで失敗作ですか? 
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