最近東京の知り合いから会いたいコールが良くかかってくる。ありがたいことだ。講演や講習も月2～3回ほどなら受けるようにしている。特に30代のやる気のある人たちと話をするのは楽しい。今の日本の姿を本当に憂いていて行動に移そうとしているからだ。団塊世代が卒業してそこに続く次の世代は魅力のない人が多い。この世代は先がないから保守的だ。権限だけ握っていてやる気がない。若い人たちはこの世代の人たちと本気でぶつかっていかなければ新しい時代は切り開けない。体力と気力がいる。へたをすると立ち直れない位のダメージを受けてしまう。でも時代を切り開いていくならその位の覚悟が必要だ。損か得か、正しいか正しくないかという迷いは捨てて何を大切にするかを考えて行動しなくてはならない。客観的なことより主観的なことの方が重要なのだ。主観的なことは誤解を受けるかも知れない。しかし新しいことにチャレンジする場合は自分を信じるしかないのだ。我欲を捨てて満足感を手に入れて欲しい。