ガイアの夜明け「ゴールドラッシュの真相を追う!」を
年明けに録画してやっと観れました。
ジム・ロジャーズや豊島氏、松藤氏など
著名な方々の話や
住友商事のトレーディングルームなども紹介されて
とても内容が濃かった。
やはり金は3000年という長い歴史のなかで
通貨という役割なんだな。
金需要の約半分はインドと中国であり
8割がヒンズー教のインドでは
金は繁栄をもたらすという教えが存在する。
女性への土地や財産の相続は認められておらず
父親は娘が嫁ぐときに
できる限り金を与えるのだとか。
インド人の莫大な金需要は
親の愛、そしてこういった背景に
支えられている。
中国では国策として
人民に金投資を推奨している。
一方で日本からは大量に流出している。
バブル時に買い漁り
3倍、4倍に跳ね上がった現在、売却する人が多い。
今後の世界経済を俯瞰する意味でも
金は重要な指標になってくると思います。