先週書いた↑のトリピーはコナンと西瓜の町、大栄町に居たんですけども
何か鳥取界隈で地味に活動しているその他ゆるキャラもいっぱい集まっておりまして
ただ、ゆるキャラ情報に疎いあじたでは県のそこかしこに掲げられているトリピー以外は何者分からなかったので、
とりあえずトリピーにケータイのカメラを向けた訳ですよ。
その距離、約30メートル。
すると見られる事に慣れているのか、あじの視線に敏感に反応したトリピーは即、カメラ目線でポーズ。
その後、レンズ越しにあじをガン見したまま真っ直ぐ向かってきます。
恐怖に思わず後ずさるあじ。
(↑あじは幼少期、某ネズミの王国でネズミーに階段から突き落とされ銀ちゃんもビックリの池田屋落ちをした事があります)
あじが後ずさると、その場で上図の様なポーズをとり
「僕は怖くないよ」的アピールをするゆるキャラ。
でも怖い。正直怖い。
着ぐるみなのに目線がガッツリ合っちゃってる気がするのが怖い。怖すぎる。
恐怖のあまり内またになるあじ。
その間もトリピーは着実に距離を縮めてきます。
その間、約50センチ。
あじ「ちょ、おま、いやいやいやいや。いくらなんでも近すぎじゃろ!?フレームに納まる訳ないだろ!」
恐怖が頂点に達して、若干怒り気味になったあじの肩をそっと叩き、
トリピーが羽で指示した先には
「あじ!こっち向いて!並んで!笑って!」
と、妙にノリノリでカメラを構えている実母がおりました。
トリピーよ。お前はなかなかにしたたかなヤツだな。
今時まだパカパカ折れる非スマホのケータイに撮られるよりも、まともなデジカメで撮影される事を選んだ訳だな。
そのどこまでが頭かわからん梨ボディでもって
世知辛いゆるキャラ業界を生き抜く為の知恵を日々絞っているのだな。
でも何か腹立ったからケータイカメラの写真しか載せない。