はい、どうも。みなさんお久しブリオッシュ!
パスワード忘れて入れなくなっていました。あじですよ。バカですよ。
ケータイならフリーパスで入場できるじゃん!と、2か月近く悩んで漸く気が付きましたよ。やっぱりバカですよ。
年明け早々に敬愛してやまない先輩から「生きてる?」とのお手紙を受け取りまして
久方ぶりに筆をとってキーを打っている次第であります。
サボっていた間は特にネタになるような事もなく、…強いていえば、『7』の倍数の規則性に気が付いたくらいですかね。
あれはテンション上がりましたわ。夜勤明けの早朝だったからかもしれないけど。
あ。勿論ですが「エウレカ!」と叫んで全裸でマラソンはしてませんよ。
ニヨニヨ顔をマスクで隠して日勤突入してましたですよ。
それはともかく。
昨年から自分含め周囲(要するにうちのチーム)に不幸が立て続けに起きていて、既に3人身内を亡くしており
2人が伴侶に逃げられ、1人の身内は辞令と言う名の島流しです。
詳しくは書けないんだけど、ここら辺もちょっと因縁めいたものがあったりなんかしちゃったりなんかして。
事情を知っている人達は異口同音に「お祓いにいけ!」「厄を落としてもらえ!」と言います。
冗談っぽくと言うよりは、本気で怯えてるようです。理系なのに…
まぁ。実害がでている以上、気のせいでは済まされないし、自分に飛び火したらたまったもんじゃないですものね。
因みに私事ですが、現在、キ○ガイストーカーからの果敢なアタックは小休止中となっております。
故に、私の身に起きた不幸は全くの無関係で、本人も過労と心労以外は至って正常です。
あ。甥っ子にヘルパンギーナうつされて、真夏に40度超えの発熱した事と、
健康診断の時に血圧低すぎて真空採血管で採血できなくて左右5か所刺された挙句、
最終的には細いチューブのついたシリンジで採血されるに至ったのは不幸っちゃ不幸。
そんな訳で、現在進行形で「あのチームは呪われている」と真しやかに囁かれているのですが
どうやら先週、自力で厄を払ったかもしれない珍事がありましたのでご報告致します。
前置き長くてすいません。
分かりやすく3行でまとめると
あじ、
幽霊を
虐待。
不幸が重なった事もあり、忌引きやら入院やら様々な事で休まざるを得なくなり
絶対的に人数の足りていない状況で、あゆ主任は相変わらず清々しい程仕事をせず呑気に茶しばいているので
あじ一人が独楽鼠…っつても独楽鼠がどんなのか分からないのでイメージとしてはハムスターがケージの中で
でかい車輪みたいなのに入って走って回すヤツ。あれ、あれね。
…あれの様にくるくる働いてたんですよ。
実験して、解析して、レポートまとめて、休んでる人から頼まれたぶんも解析して、
みんなの使う試薬それぞれ在庫確認して、プローブ発注して、機器のメンテナンスして、予算の稟議申請して、
翌日の仕込みをして、チームのみんなのスケジュール調整して・・・等々
漸く仕事が終わり、アホ上司を説教して帰宅。
連日の疲労(前途の通り人員不足とアホ上司が原因)と睡眠不足(隣の女子大生が夜中に地響きをたてて徘徊するのが原因)とで
今、何か食べたら吐く!ってくらいに弱っていたので風呂にだけ入って布団かぶって就寝。
で、深夜。
うとうとと浅い眠りから深い眠りに落ちようとしている狭間。
体が重いなーと思っていたら、何かが口をこじ開けようとしてきました。
具体的に言うと、下唇を押し下げると前歯が見えるじゃないですか。その前歯に何か差し込んでこようとしてるのね。
フツーなら驚き、恐怖すると思いますが、寝ぼけていたあじは
「あ。具合悪いならちゃんと熱はかれって言ってるんだなー」
↓
「あじがすっぽり布団にくるまって寒がってるから唯一外に出ている顔の口で検温しろって言ってるんだなー」
と、都合よく曲解。
うっかり口を開けて招き入れてしまいました。
あじ。大バカ。
そしたら何と中に入って来たのは指。
口が開いたのを見計らって2本(多分人差し指と中指)挿入し、下あごを押し下げて更に開かせ
ぐいぐい押し入ってきます。
おえっとなる程深くはありませんが、親指を除く指4本(舌で数えたので間違いない右手でした)が
パラパラと鍵盤を叩くように動くので、寝ている処起こされて余り機嫌の宜しくなかったあじは
噛み切りました。
指を。
いや、噛み切るつもりはなかったんですよ。ちょっと噛んだら手引っ込めるかなって思って。
でも怒ってはいたので甘噛みではなく跡がつく程度には噛んだんですよね。
そしたらブチブチって。
千切れた。
指が。
しかもその千切れた指がまだ口の中で動いてるんですよ。わさわさと。
ここで、漸く頭の働いてきたあじは、「虫だったらヤだな」と思い、顔をベッドサイドに向けてぺっと吐き出しました。
しかし、何もない。
あ。先程、体が重いとは書きましたが、金縛ったりはしてません。
だから噛めるし顔も動かせるし目も開きます。
ただ、意識はあって頭も働いてるけど、今目を閉じたら心地よく二度寝できちゃうってくらい夢の世界に誘われてる状態。
そして部屋が恐ろしく寒いので布団からでたくない、でたら寒さで目冴える、と言う前提があります。
そんな訳で、あじは成るべく動きたくないし、無視して終わるんならそうしたいと思っていたのね。
そしたらさ、その手つっこんできた何かは指千切れてよっぽど痛かったのかのたうちまわってるのよ。
あじの上で。
目は開いてるから暗いとは言え部屋の様子は見えるんだけど、肝心の悪さしてるヤツは全然見えないのよ。
べつにぼんやりとしたモヤモヤがあると言う訳でもない。
でも、確かな質量を持った物体があじの足の上を足首の方から太ももに向かってゴロンゴロンしてる感覚はあるんですよ。
で、「ははぁ。これは大方、負傷した右手を抱えて痛みに七転八倒しているのだな」と納得し
ソヤツが太ももに向かって転がったタイミングに合わせて右膝を少しばかり立ててやりました。
ゆるい坂道に乗っかったソヤツはあじの胸元まで転がってきましたので
そこで徐に右手を直角に振りかざし、恐らく頭があるであろう場所に向かって
渾身の力でチョップ。
ぐーパンじゃなかったのは、女子供かもしれないと思って手心を加えた…とかじゃなく、
単に布団から出る部位を最小限に抑えた結果です。あ。でも拳を振り下ろせばよかったのか。あじ、後悔(・ω・`)ショボンヌ
閑話休題。
どうやらチョップを顔面に叩きこむ事に成功したらしく、あじの上の何かは蹲ってプルプルしているので(これも質量と振動からの推測)
「お前いつまで人の上に乗っかってんだ、物理的にも精神的にも重いんだよ!」
と言って左足でヤツの尻と思われる部位に痛烈なローキックをかましてやりました。
途端、体の上にあった重さがなくなり、やれやれこれで漸く眠れるぞと目を閉じたのも束の間。
寒い。
ものっそい寒い。
何で?と手さぐりで状況を確認すると、どうやら羽毛布団がベッドサイドに落ちているらしい。
冷静に考えると、先程のローキックで布団を蹴り飛ばしたに違いないのだけれど。
つまり自業自得って事なのだろうけれど。
元気な時でも睡眠を邪魔されるのを何より嫌うあじ、
ましてや体調不良でカロリー消費に回すエネルギーすらなく眠るしか手段のない状況での睡眠妨害ですよ。
許されるはずないじゃないですか。
「私の睡眠を邪魔していいのはただ二つ、地震と目覚まし時計だけだ」(あじ語録)
そんなあじが、夜中にベッドメイキングの為、寒い寒い部屋にパジャマででないといけないなんて
そりゃ直接の原因でないにしてもそもそもの発端となった輩に怒りをぶつけるのは尤もじゃないですか。
尤もなんですよ!
そんな訳で、超絶不機嫌に布団を整えながら、まだそこに居るのかさえ分からないソヤツに向かって
「お前、今日は眠いからこれで許してやるが、次回やってみろ、
お前の前歯全部叩き折って麺類食べる時に常に全力で啜ってないと逆流する麺の方が多くなるようなオモシロ頭にしてやるからな」
と愚痴を零したのは当然の成り行き、自然の摂理です。
あ。その後は何事もなくぐっすりですよ。
何事もなく現在まで平穏に暮らしておりまする。
この話をした処、ルー先輩に「ghostを虐待した」と言われたのでタイトルにしました。
撃退って言いたかったけど、帰国子女故か咄嗟にしっくりくる日本語が出てこなかったのと、あじの責めが余りにも容赦なかったからだそうです。
あじ自身は妖怪大好き!で、幽霊もダイオウイカも同じ次元で興味の対象となっているので
幽霊信じてない訳ではないのですが、今回のについては幻覚(見えてないから幻触かな?)と思ってます。
なぜなら今年の初夢が幻覚でしたからね!
元気と反響があったらそのうち書くやもしれません。
以前の様に毎日は更新できないけど、一応、まだ生きてますからね。憎まれっ子世に憚りますからね!って事で
足跡残しに来たいと思います。
パスワード忘れて入れなくなっていました。あじですよ。バカですよ。
ケータイならフリーパスで入場できるじゃん!と、2か月近く悩んで漸く気が付きましたよ。やっぱりバカですよ。
年明け早々に敬愛してやまない先輩から「生きてる?」とのお手紙を受け取りまして
久方ぶりに
サボっていた間は特にネタになるような事もなく、…強いていえば、『7』の倍数の規則性に気が付いたくらいですかね。
あれはテンション上がりましたわ。夜勤明けの早朝だったからかもしれないけど。
あ。勿論ですが「エウレカ!」と叫んで全裸でマラソンはしてませんよ。
ニヨニヨ顔をマスクで隠して日勤突入してましたですよ。
それはともかく。
昨年から自分含め周囲(要するにうちのチーム)に不幸が立て続けに起きていて、既に3人身内を亡くしており
2人が伴侶に逃げられ、1人の身内は辞令と言う名の島流しです。
詳しくは書けないんだけど、ここら辺もちょっと因縁めいたものがあったりなんかしちゃったりなんかして。
事情を知っている人達は異口同音に「お祓いにいけ!」「厄を落としてもらえ!」と言います。
冗談っぽくと言うよりは、本気で怯えてるようです。理系なのに…
まぁ。実害がでている以上、気のせいでは済まされないし、自分に飛び火したらたまったもんじゃないですものね。
因みに私事ですが、現在、キ○ガイストーカーからの果敢なアタックは小休止中となっております。
故に、私の身に起きた不幸は全くの無関係で、本人も過労と心労以外は至って正常です。
あ。甥っ子にヘルパンギーナうつされて、真夏に40度超えの発熱した事と、
健康診断の時に血圧低すぎて真空採血管で採血できなくて左右5か所刺された挙句、
最終的には細いチューブのついたシリンジで採血されるに至ったのは不幸っちゃ不幸。
そんな訳で、現在進行形で「あのチームは呪われている」と真しやかに囁かれているのですが
どうやら先週、自力で厄を払ったかもしれない珍事がありましたのでご報告致します。
前置き長くてすいません。
分かりやすく3行でまとめると
あじ、
幽霊を
虐待。
不幸が重なった事もあり、忌引きやら入院やら様々な事で休まざるを得なくなり
絶対的に人数の足りていない状況で、あゆ主任は相変わらず清々しい程仕事をせず呑気に茶しばいているので
あじ一人が独楽鼠…っつても独楽鼠がどんなのか分からないのでイメージとしてはハムスターがケージの中で
でかい車輪みたいなのに入って走って回すヤツ。あれ、あれね。
…あれの様にくるくる働いてたんですよ。
実験して、解析して、レポートまとめて、休んでる人から頼まれたぶんも解析して、
みんなの使う試薬それぞれ在庫確認して、プローブ発注して、機器のメンテナンスして、予算の稟議申請して、
翌日の仕込みをして、チームのみんなのスケジュール調整して・・・等々
漸く仕事が終わり、アホ上司を説教して帰宅。
連日の疲労(前途の通り人員不足とアホ上司が原因)と睡眠不足(隣の女子大生が夜中に地響きをたてて徘徊するのが原因)とで
今、何か食べたら吐く!ってくらいに弱っていたので風呂にだけ入って布団かぶって就寝。
で、深夜。
うとうとと浅い眠りから深い眠りに落ちようとしている狭間。
体が重いなーと思っていたら、何かが口をこじ開けようとしてきました。
具体的に言うと、下唇を押し下げると前歯が見えるじゃないですか。その前歯に何か差し込んでこようとしてるのね。
フツーなら驚き、恐怖すると思いますが、寝ぼけていたあじは
「あ。具合悪いならちゃんと熱はかれって言ってるんだなー」
↓
「あじがすっぽり布団にくるまって寒がってるから唯一外に出ている顔の口で検温しろって言ってるんだなー」
と、都合よく曲解。
うっかり口を開けて招き入れてしまいました。
あじ。大バカ。
そしたら何と中に入って来たのは指。
口が開いたのを見計らって2本(多分人差し指と中指)挿入し、下あごを押し下げて更に開かせ
ぐいぐい押し入ってきます。
おえっとなる程深くはありませんが、親指を除く指4本(舌で数えたので間違いない右手でした)が
パラパラと鍵盤を叩くように動くので、寝ている処起こされて余り機嫌の宜しくなかったあじは
噛み切りました。
指を。
いや、噛み切るつもりはなかったんですよ。ちょっと噛んだら手引っ込めるかなって思って。
でも怒ってはいたので甘噛みではなく跡がつく程度には噛んだんですよね。
そしたらブチブチって。
千切れた。
指が。
しかもその千切れた指がまだ口の中で動いてるんですよ。わさわさと。
ここで、漸く頭の働いてきたあじは、「虫だったらヤだな」と思い、顔をベッドサイドに向けてぺっと吐き出しました。
しかし、何もない。
あ。先程、体が重いとは書きましたが、金縛ったりはしてません。
だから噛めるし顔も動かせるし目も開きます。
ただ、意識はあって頭も働いてるけど、今目を閉じたら心地よく二度寝できちゃうってくらい夢の世界に誘われてる状態。
そして部屋が恐ろしく寒いので布団からでたくない、でたら寒さで目冴える、と言う前提があります。
そんな訳で、あじは成るべく動きたくないし、無視して終わるんならそうしたいと思っていたのね。
そしたらさ、その手つっこんできた何かは指千切れてよっぽど痛かったのかのたうちまわってるのよ。
あじの上で。
目は開いてるから暗いとは言え部屋の様子は見えるんだけど、肝心の悪さしてるヤツは全然見えないのよ。
べつにぼんやりとしたモヤモヤがあると言う訳でもない。
でも、確かな質量を持った物体があじの足の上を足首の方から太ももに向かってゴロンゴロンしてる感覚はあるんですよ。
で、「ははぁ。これは大方、負傷した右手を抱えて痛みに七転八倒しているのだな」と納得し
ソヤツが太ももに向かって転がったタイミングに合わせて右膝を少しばかり立ててやりました。
ゆるい坂道に乗っかったソヤツはあじの胸元まで転がってきましたので
そこで徐に右手を直角に振りかざし、恐らく頭があるであろう場所に向かって
渾身の力でチョップ。
ぐーパンじゃなかったのは、女子供かもしれないと思って手心を加えた…とかじゃなく、
単に布団から出る部位を最小限に抑えた結果です。あ。でも拳を振り下ろせばよかったのか。あじ、後悔(・ω・`)ショボンヌ
閑話休題。
どうやらチョップを顔面に叩きこむ事に成功したらしく、あじの上の何かは蹲ってプルプルしているので(これも質量と振動からの推測)
「お前いつまで人の上に乗っかってんだ、物理的にも精神的にも重いんだよ!」
と言って左足でヤツの尻と思われる部位に痛烈なローキックをかましてやりました。
途端、体の上にあった重さがなくなり、やれやれこれで漸く眠れるぞと目を閉じたのも束の間。
寒い。
ものっそい寒い。
何で?と手さぐりで状況を確認すると、どうやら羽毛布団がベッドサイドに落ちているらしい。
冷静に考えると、先程のローキックで布団を蹴り飛ばしたに違いないのだけれど。
つまり自業自得って事なのだろうけれど。
元気な時でも睡眠を邪魔されるのを何より嫌うあじ、
ましてや体調不良でカロリー消費に回すエネルギーすらなく眠るしか手段のない状況での睡眠妨害ですよ。
許されるはずないじゃないですか。
「私の睡眠を邪魔していいのはただ二つ、地震と目覚まし時計だけだ」(あじ語録)
そんなあじが、夜中にベッドメイキングの為、寒い寒い部屋にパジャマででないといけないなんて
そりゃ直接の原因でないにしてもそもそもの発端となった輩に怒りをぶつけるのは尤もじゃないですか。
尤もなんですよ!
そんな訳で、超絶不機嫌に布団を整えながら、まだそこに居るのかさえ分からないソヤツに向かって
「お前、今日は眠いからこれで許してやるが、次回やってみろ、
お前の前歯全部叩き折って麺類食べる時に常に全力で啜ってないと逆流する麺の方が多くなるようなオモシロ頭にしてやるからな」
と愚痴を零したのは当然の成り行き、自然の摂理です。
あ。その後は何事もなくぐっすりですよ。
何事もなく現在まで平穏に暮らしておりまする。
この話をした処、ルー先輩に「ghostを虐待した」と言われたのでタイトルにしました。
撃退って言いたかったけど、帰国子女故か咄嗟にしっくりくる日本語が出てこなかったのと、あじの責めが余りにも容赦なかったからだそうです。
あじ自身は妖怪大好き!で、幽霊もダイオウイカも同じ次元で興味の対象となっているので
幽霊信じてない訳ではないのですが、今回のについては幻覚(見えてないから幻触かな?)と思ってます。
なぜなら今年の初夢が幻覚でしたからね!
元気と反響があったらそのうち書くやもしれません。
以前の様に毎日は更新できないけど、一応、まだ生きてますからね。憎まれっ子世に憚りますからね!って事で
足跡残しに来たいと思います。