~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

語り納め。

2012年12月28日 | お知らせ
うわぁ~~、寒いと思ったらみぞれかなぁ~~。
手のひらに白く落ちたよ。


今日、28日、

2012年のストーリーテリング愛依の風、麻の葉読書塾、さざ波文庫、すべて語り納めです。

たくさん語り歌ってきました。
たくさんの子どもたちに出会いました。
楽しく豊かな時間をみなさんと共に過ごすことができました。
ありがとうございました。

最後まで声ももち、枯らすことなく終えたのは、今年が初めてです。
歌入りのおはなしパレードの演目は、昨年よりたくさんしましたので、
喉を酷使しているのに変わりはないですが、今年は、大丈夫。

特別なケアをしたというものではなく、
幼稚園や語り授業で、子どもたちが、声の応援をたくさんしてくれたからだなと思います。
私がリードしなくても、どんどん歌ってくれますし、
わらべの会でも、お母さんがとっても上手に歌ってくれました。
その声を聞く楽しさは、倍増しましたけどね

今年最後にこんなかわいいお手紙をもらいました



  だいすき すき 

って書いてある。 やっぱり嬉しいなぁ。

小さな子が、一生懸命書いてくれたお手紙。
とってもあたたくて、そして、力が湧いてくれるお手紙。
心からありがとう。

絵も描いてくれました。

「写真にしたよ」って言ってました。

この絵を、心に残しておいてくれたのかな。


   
なかなか真剣な顔してますね。
大きく目を開いて、お口も開いてますね。
子どもたちは、目を見てるし、口を見てる。
よ~く見てる。

それを真っ直ぐ受け止めて、寄り添い、心で語り、声にだす。
それが語るということだろうと思います。

子どもたちの前で語るときは、
ただ一心に、このひと時が子どもたちの豊かな時間になることだけ念じてます。

「この自分の周りには、いろいろ楽しいことあるな」っというような感情が芽生えて

「生きるってすばらしいな」と元気に育ってほしい。


来年も、子どもたちの目がキラキラするような楽しいおはなしを語っていきたいです。


さて、明日は宇都宮。
今年は、30日にお餅つきです。
明日は米とぎの仕事が待っています。
8臼もつくそうです

手がちぎれるほど冷たくなるだろうなぁ。
覚悟して頑張ります!


寒いですから、皆さんも暮れにお風邪などひかないようにしてくださいね












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