3月、次女の卒業した小学校。
私も、長女の時から10年間所属していた学校文庫「にじいろ文庫」を卒業。
それから、久しぶりにOGゲストとしておはなし会に参加しました。
久しぶりの小学校は、昇降口、廊下、階段、図書室・・・
馴染んだ日々がどこか遠く感じて、新しいものに触れるような想いがしました。
今学期第2回目となるにじいろ文庫のお話会ですが、
今回は、その前に、短い時間でしたがお母さんのための絵本講座をさせていただきました。
にじいろOGとしてと、ストーリーテラーとして両方からお話ししました。
もちろん、学校で月2回実施されている、クラスの朝の読み聞かせ、にじいろ文庫の活動紹介もありますが、
私の絵本との出会いや、宝物絵本の紹介をしながら、
絵本が作るやわらかい心の土壌から育つさまざまなこと、
低学年から高学年のどんな絵本選書のアドバイス、
絵本の読み方の工夫などお話しましたが、
やはり、主は、「子どもたちを信じ、絵本を信じ、自分を信じ、みんなで愛情と思い出たっぷりの絵本を分かち合おう」につきました。
そして、お話会は、
私は、初めての1年生との対面です。
みんなかわいい~!
出逢いの最初のお話会は何と言っても愛する『おだんごぱん』
みんな上手に歌って、元気なおだんごぱんになりました
みんな私の大好きな『おだんごぱん』気に入ってくれたみたい
廊下の空気がちょっと違う、卒業生なんだなぁ・・・と思っていた気持ちはどこかにとんでっちゃいました
おはなしでまあるく繋がって、にじいろさんたちの笑顔を見て、思いました。
「あぁ、ここは、仲間と一緒のいい空気の吸える大切にしている場所だった」
新メンバーさんも3人も増え、ニコニコしながら歓迎会のお話している様子に、
嬉しい気持ちでいっぱいでした。
にじいろさんたちと離れがたくて、夕方の読書塾ぎりぎりまでみんなに引っ付いていた私です
このブログを読んでくださっている皆さんも、
機会があればぜひ、いろいろなところで子どもたちに絵本を読んであげてください。
子どもたちも読む私たちも、絶対幸せになりますから