~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

国際婦人デー

2011年03月09日 | 日々徒然
3月8日は、「国際婦人デー」なのだそうです。
国際というんですから、世界的にですよね。
そういえば、どこかで聞いたような・・・。
私、全く、意識にありませんでした。
お恥ずかしい~~

でも、みなさんの中には、きれいな黄色い幸せのミモザの花束をいただいた方もいらっしゃるでしょう
そうそう、花束を贈られた方も

日本の花屋さんも忙しかったのかな?


このニュースは、今日、娘から教わりました!
娘の中学校に、ロシア人の大学生が特別授業に来てくれたそうです。
各クラス一人、娘のクラスへは、緑色の花柄のワンピースに赤い靴のロシアの民族服を着た、髪の長い可愛い女子大生が来てくれて、ロシアのことをいろいろ教えてくれたと、喜んで報告してくれました。

マトリョーシカやチェブラーシカのぬいぐるみを持ってきてくれて、
チェブラーシカはおなかを押すと、歌が流れて、それに合わせて、ロシア語で歌ってくれたそうです

3月8日、ロシアでは、「女性の日」と呼ばれる日で、国民にとても愛されている日なのですって。
この日は、男性が女性に花束や贈り物をしたり、たとえば旦那様は、料理を作ってくれたり、女性に感謝し、とても可愛がってくれる日だそうです

街の中には、あちらこちらで、男性が女性に贈る花束を持って歩いているそうです。
地方によって、贈る花束はいろいろだそうですが、一番多いのは、やっぱりミモザ。
そしてチューリップ

花束を持った男性の顔は、ちょっと照れたような優しい顔ですよね。
そんなお顔が街中に溢れてるの
花束ってほんと嬉しいですよねぇ。
いいわぁ

「国際婦人デー」とは、1904年ニューヨークで開かれた勤労婦人の参政権要求集会に由来し女性の解放と生活権擁護の実現,さらには平和で幸福な社会の建設をめざす国際的記念日。
社会主義国の中でも、今では、女性を大切にする日としてのお祝いの日にしているそうです。

私の周りでは、そのような気配が全くなかったものですから、
「女性が大切にされる日、可愛い花束をもらえる日!」と聞き、
そんな日だったんだぁ、とちょっぴり残念

でも、そう、ミモザの黄色、明るくて、可愛くていいわ
お花屋さんで見つけてこよう!なんて気になってます


急に、女性解放運動家、平塚らいてうの有名なお言葉「元始、女性は太陽だった」を思い出しました。

ふと、思うと、3,4月は芽吹く時だからか、春の息吹を感じる時だからか、女流文学作品を読みたくなってくるころでもあります。
それも力強いもの、与謝野晶子や樋口一葉、普段あまり読まないけれど、あの、岡本太郎さんの母上、岡本かの子さんなど読んでみましょうか。



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