~ストーリーテリング「愛依の風」ainokaze~

絵本・素語り・わらべうた
ストーリーテラーやえはたのりこ(やえちゃん)の徒然便り

わらべの会

2010年07月17日 | 絵本とわらべうたの会
第3金曜日は、「わらべの会」。
毎回、かわいい赤ちゃん達が仲間入りしてくれます。

とても暑くなって、ベビーカーでのお散歩には、お母さん共々大変だろうと思いますが、まあるい輪になって、元気よく始められて嬉しい限り。

 

ごろんと、お母さんの方にお顔を向けている赤ちゃんも、私の声が聞えると、
そっくり返るように頭を立てて、私の方へ、目を向けてくれます。
目がばっちり合うと、手と足をばたばたして、嬉しそうに笑います。

4ヶ月過ぎの赤ちゃんからこのような感じなので、その頃には、随分目が見えるようになっているのですね。
娘達のその頃は、いつも近くで見つめていたから、その辺は、気づかぬうちに大きくなっちゃいました。

わらべうた「でんでらりゅうば」は、会の初めの歌のようになって、毎回歌っています
テンポが良いので弾みがつきます!
初めて参加のお母さん達は、指も歌も「う~ン。ムズカシイ・・・」と苦笑いしていましたが、
2歳のお母さん組みは、模範のように上手に歌えます。
きれいに揃っていて、気持ちいい!
赤ちゃん達にも、きっとよい響きで伝わっていると思います。

「ととっけっこう~」「も~ぐらどんのおやどかね~」「ちょちちょちあわわ~」「あがりめさがりめ~」
お顔に触れながら歌います。

「くまさんくまさんなにするの?」「たんたんたぬきさん」は、私とお母さん達との掛け合い遊びができました!
赤ちゃんの体をなでながら、目と目を合わせてゆっくり歌うものから、遊び歌もどんどん広げていきたいです。

後半は、絵本タイム。
無理をしないで聞ける子に。

さすが、お姉ちゃんになりました。
2歳組さんは、絵本5冊を真剣に聞いていました。

絵本そのものがまだ、不思議かな。
絵本の内容より、絵と響きだよね。
ページをめくっていくと、次々に絵が変わっていくおもしろいもの。
そこには、ストーリーがあるのよ。
ゆっくり気づいてね






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