1日なので、映画を観てきました。
今日は、久しぶりの邦画で、「おくりびと」。
納棺師のおはなしです。
いい映画でした。
山形県酒田市の風景、チェロの音色が、優しくこの映画を包んでいました。
納棺師は、この世の最後の肉体の姿を、棺に納める仕事。
死は誰にでもやってくるもの。ある日命が途絶える。
その姿を静かにきれいに整えてくれる人。
いつか私も会う人たち。
その納棺師の役は本木雅弘さん、上司は山崎努さん。
人々の心の揺れや、変化を静かにゆっくりと描いてありました。
愛する人には、最後まで優しくありたい。
生も死も生から死まで、その人の人生だから、最後まで優しくありたい。
それにしても、本木雅弘さんは素敵な演技を見せてくれました。
手さばきが、とても優しくて、その温もりも伝わってくるようでした。
深く深くこの作品と向き合っていたのだと思います。
「手」
生きている時も死ぬ時も
手は、優しく触れるもの
手を凶器にしたら絶対にいけない
手は、心が伝わるものだから
決して、乱暴にしたらいけない
優しい手にしよう
手は、心も体も癒せるもの
心をこめて祈りをこめて
黙っていても響いてく
手から溢れる想いが
一番素直な
本当の想い
言葉はいらない
優しい手になろう
(11月1日 典子)
今日は、久しぶりの邦画で、「おくりびと」。
納棺師のおはなしです。
いい映画でした。
山形県酒田市の風景、チェロの音色が、優しくこの映画を包んでいました。
納棺師は、この世の最後の肉体の姿を、棺に納める仕事。
死は誰にでもやってくるもの。ある日命が途絶える。
その姿を静かにきれいに整えてくれる人。
いつか私も会う人たち。
その納棺師の役は本木雅弘さん、上司は山崎努さん。
人々の心の揺れや、変化を静かにゆっくりと描いてありました。
愛する人には、最後まで優しくありたい。
生も死も生から死まで、その人の人生だから、最後まで優しくありたい。
それにしても、本木雅弘さんは素敵な演技を見せてくれました。
手さばきが、とても優しくて、その温もりも伝わってくるようでした。
深く深くこの作品と向き合っていたのだと思います。
「手」
生きている時も死ぬ時も
手は、優しく触れるもの
手を凶器にしたら絶対にいけない
手は、心が伝わるものだから
決して、乱暴にしたらいけない
優しい手にしよう
手は、心も体も癒せるもの
心をこめて祈りをこめて
黙っていても響いてく
手から溢れる想いが
一番素直な
本当の想い
言葉はいらない
優しい手になろう
(11月1日 典子)
いつの日か電車の中で、目の前の手すりにぬーと現われた美しい手を見て、なんと感動したことがありました。
その時、そう思ったのでした。
所でどこかで聞いた事があるのですが、女性は、初対面の男性の手、指に目が行くようですが、本当ですか。
はい。目は行きます。
女性も男性もなんとなくその人が現われるような気がします。
といっても、単にきれいな手が好きなわけじゃないんですけどね。
私自体、流行のネイルも関心ないですし、爪は常に短くする躾だったので、きれいな指先とは無縁ですね。
男性なら重いものでもしっかり持てそうな、女性なら料理をしっかり作っていそうなそんなじんと温かい手が好きです。