雨が耳にひっかかる時 2012年01月23日 | 創作 雨はどこまで 耳に聞こえる雨音、 果てはどこまでなんだろう 近くも遠くも奏になって 聞こえてくる 風が強弱をつけてるのか 地が緩急をつけているのか 聞こえないところがあったなら 人の手の中なのか 肌に沁みたのか 漂ってくる冷たさ 身震いする重さ 雨はどこまで遠く どこまで昔を どこまで胸を 奏になって打つのだろう 雨が流れる 人の頬を (1・23 典子) « 八重洲ブックセンターおはな... | トップ | 二度目の雪降る »
コメントを投稿 ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する