夏の風物詩、花火大会。
猛烈な蒸し暑さの中、7月最後の日は、昭和記念公園の花火大会に行ってきました
無風といっていいかな。
煙がかかって、花火がぼんやりしちゃうこともあり、ちょっとだけ残念。
でも、あの、ドーンと胸に響く花火の音と、頭上から降ってくるような光の帯には大拍手でした
さて、8月最初のおはなし会は、
1日日曜日、官公庁の立ち並ぶ、新しい街。
きっちり区画整理された近代的な街。
その一画に建つ、「サンクタス立川T1」のキッズルームが会場でした。
「花火の次はおはなし会!」と書いてくれていました。
お父さんと一緒に参加してくれた1歳の女の子から
お母さん代わりに妹ちゃんたちを連れてきてくれた、三姉妹の一番上の10歳のお姉ちゃんまで、みんなで楽しい時間を過ごしました。
絵本『せんろはつづく』のあとの手遊び二つは、
二人組みの、「せっせせーのよいよい」で始まる「せんろはつづくよどこまでも」をしました。
10歳のお姉ちゃんにお手伝いしてもらって、みんなに紹介しました
ちょっと難しいけれど、次に会うときには、みんなきっと上手になっているでしょうね
この会をコーディネートしてくださったこの地区担当の民生委員・児童委員の方が、
「この地区は、ちょっと親子でお散歩と、近くに憩える場所がなく、図書館や児童館のような公共の施設もないので、このキッズルームをもっと気軽に子ども達や、その親御さんに利用してほしい。そして、顔を合わせ、笑顔であいさつできるような、安心で温かい住環境にしていきたい」と話してくれました。
このおはなし会で私と同じように「はじめまして」の出会いがたくさんあったようです。
この部屋で遊ぶ約束をしていた親子の姿もありました。
おはなし会の後に、そんな姿を見送るのは、本当に嬉しいです。
地域の大人が、子ども達へ温かい眼差しを向けて見守っていくことは、子ども達の大事な命を守ることに繋がっていくと思います。
おはなし会のたびに、子ども達の笑顔にたくさん出会えます。
心に咲く花の種、ゆっくり育ててほしいです