あほねんのブログ

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骨髄造血か腸管造血か

2019-03-06 08:05:28 | 学び
昨年11月29日cell stem cell に「循環プールによって維持される機能性造血幹及び前駆細胞が含まれるヒト腸管移植」コロンビア大学医療チームの論文が掲載されました。
1963年生物学者千島喜久男博士が唱えた腸管造血説を裏付ける研究でがないかと、今千島学説が見直されています。
私たちが知っている骨髄造血機能はユダヤ系医学者が唱えた説で、千島博士が異を唱え千島学説を世に問うたそうです。

腸が造血する方が生物的には合理性があるように素人は思いますがね。

癌治療に高い医療費を使うより、薬剤放射能砂糖摂取を避ける食療法で健康を予防することでね。

※ 引用文献
Human Intestinal Allografts Contain Functional Hematopoietic Stem and Progenitor Cells that are Maintained by a Circulating Pool
https://www.cell.com/cell-stem-cell/fulltext/S1934-5909(18)30543-5

※ 千島学説
https://www.chishima.net/

※ 『骨髄造血説』を最初に唱えたのは、1868年、ノイマンとビッズオセロという二人のユダヤ系の医学者
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=261429

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