あほねんのブログ

日々の出来事や関心のあることを綴ります。

@magosaki_ukeru 孫崎享先生ツイートまとめ12月13,14日

2012-12-15 09:43:23 | 海外交流
孫崎享先生ツイログから転載します。

◯原発:再稼働なければ電力不足と脅し、それができないと次は電力料金アップで脅す。電力会社離れれば安価な電力を得られる。少なくとも企業は電力会社を離れ独自に電力確保を考えたらよい。12日読売「再稼働なければ、35%値上げ必要…九電試算」

◯日米同盟:2プラス2という枠組みがある。米側から国防長官と国務長官、日本側から外務相と防衛相が出席し協議する。ある防衛省関係者「2プラス2でない。4プラスゼロだ。ここでは米国の利益を如何に実現させるかだけを協議する場だ。日本の利益は協議の外」

◯山木(宇都宮さん山本太郎未来の党支持)@gogohmatui 電力料金:@gogohmatui 「川崎市が市内162市立学校の電気を新電力で賄う。「エネット」が落札、それで無責任企業・東京電力との契約より約5200万円の経費節約になるという。」

◯総選挙:ふくちゃん@PeironJHVBC 「先日友人との飲み会で「どこに投票したら良いか解らんねぇ」との話になったので、早速「戦後史の正体」と森ゆう子議員の「検察の罠」を紹介。今日昼「本を読んだよ。目から鱗が落ちた。どこに投票すべきか一目瞭然」との電話あり。良々。」

◯総選挙:元自民党議員「次の選挙は自民党が大勝するだろう。しかし、自民党の人、政策がよかったからではない。新政権の問題が露呈し参議院選挙でどうなるか不安」。今回の選挙は野田首相の動きで準備できなかったリベラル層は壊滅的打撃を受けるだろう。しかしすべては今回の選挙で終わるわけではない

◯米倉経団連会長:こういう人は相手弱いと思うと居丈高、強いと思うとひたすら媚び。13日朝日「経団連会長、安倍氏に謝罪”全面的に経済政策を支持”、米倉氏は安倍氏消費増税慎重姿勢に”自民党総裁としては、ふさわしい発言か”と批判」、全面的支持なら「消費税増税に慎重です」と言ってみたら。

◯日本の政治:Ossan de Arere@aquarium1002「原発より憲法改悪より何より怖いのは、それらを漫然と眺め、許容していく一般大衆(選挙民)の無知と無関心。0.5(投票率)X0.3(自民支持率)=10数%の意思でこの国が崩落して行く。」

◯日本の政治:sammi@yuba1107「後世に残るこの世界最大の悲劇は 悪しき人の暴言や暴力ではなく 善意の人の沈黙と無関心だ。キング牧師 」

*ニコニコ:北朝鮮ミサイル発射のばか騒ぎ、 無料閲覧: 有効期限: 2012-12-13 10:43~ 2012-12-13 11:43。 http://t.co/zsK95hLY

☆案内:文化放送:夕焼け寺ちゃん活動中:本日昼3・30から・12/13 ニュース/孫崎享が語る戦後史の正体と日米関係

◯北朝鮮ミサイル:町田のdonvan@donvanx「 防衛省や自衛隊では発射前までは沈痛な雰囲気で海将等苛立っていてドアの開け閉めにまで小言を言って居た由。このまま北朝鮮が発射を思いとどまってしまったら?折角の絶大なPRのチャンスを逃すことになる。一転AM9時過ぎ大歓声が」

☆戦後史の正体:矢部宏治@yabekoji アマゾンの2012年間ランキング、ノンフィクション・歴史・政治部門で孫崎享著『戦後史の正体』が1位を獲得! 特筆すべきはカスタマーレビュー部門での1位。http://t.co/W6ATsb8C

☆戦後史の正体:「一個人」、歴史ノンフィクション部門ランキングベスト10の第一位。合わせて著者インタビュー。

☆評価:今日講演にいったら、質問で「孫崎さんて右翼ですと批判する人がいますが、どう考えますか」うーん。ネトウヨは攻撃するし、左翼は「右翼」と批判するし。尖閣ではすべての政党と対立するし。

☆評価:山木(宇都宮さん山本太郎未来の党支持)@gogohmatui「アメリカからの独立を唱える者、右翼と言われても間違いではないでしょう。」

*戦後史の正体・『一個人』:「歴史ノンフィクション部門」、一位「戦後史の正体はとにかく売れていて、お客様からの問い合わせがダントツ一位の書籍。「ここまで書いたものを読者は求めていたのだ!」と痛感する一冊(大垣書店2条駅店新妻直美)、「今年の話題書といえば文句なくこの一冊。

今の日本が何故こうなのか、と考えるのに読んでおくべき本」(ジュンク堂池袋、森暁子)と書店員の支持も厚い。内容についても「今まで知らなかった日米関係のことが高校生でも読める本として書かれている」(書泉グランデ渋谷麻紀子)、「学校で学んだ歴史からでは見えない真実が見えてきて真摯にうならされました」(啓文堂岡山、大石渡)、等熱いコメントも多かった。」一個人のリストは「全国カリスマ書店員が本気で選んだ15部門150冊」

◯石原慎太郎:石原はいい。しかし、こんな人物に煽られている日本人を情けなく思わないか。13日朝日「日本維新の会の石原慎太郎代表は東京都内で”日本人だけが近世になって有色人種でたった一つだけ、近代国家を作った”。」

☆ニコニコ:『日本の「情報と外交」』 (PHP新書)―尖閣問題で岐路に立つ日本外交, 16日発売・ 無料閲覧用URL有効期限:-14 08:17から一時間 。http://t.co/6usZE1vY

◉『日本の「情報と外交」』 (PHP新書)―尖閣問題で岐路に立つ日本外交。いま日本は、中国対応で厳しい岐路。丹羽大使発言の顛末見たい。丹羽大使は、石原知事の都尖閣諸島購入計画に英紙『フィナンシャル・タイムズ』に応答。「実行されれば日中関係に重大な危機をもたらすことになる」。この発言は、政府、与党、野党、マスコミから集中砲火。結果、藤村官房長官が釈明。最終的に、丹羽大使は更迭。丹羽中国大使の判断は正しかった。日本国が尖閣諸島を購入した結果、まさに「日中関係に重大な危機」がもたらされた。なぜ正確な判断を示した丹羽大使に対しバッシングの嵐が巻き起こったのか。日本政府の外交政策立案時の「悪しき伝統」が、このバッシングの根底。外交政策立案時、情勢判断を基礎とすべき。情勢判断は客観的な事実を見ることから始まる。
しかし、日本の外交では、「何をしたいか」という願望がつねに先行、都合のよい情報ばかりが集められるという倒錯した政策立案の繰り返えし。一般に、対外戦略策定時、目標を明確にすること、目標実現の道筋を明らかにすること、そして、相手の動きに応じて柔軟に対処できるよういくつもの選択肢を用意することが求められる。その際、真っ先に必要とされるのが、「外部環境の把握」と「自己の能力の把握」。残念ながら、わが国は戦前も戦後も一貫して、外部環境の客観的把握に失敗。悲しいかな、またしても「いつか来た道」。中国軍事力の客観的評価う試みはほとんどなし。一方「日本がその気になれば中国に勝つのは簡単」といった論調が散見。客観的な情勢分析に基づいて行動を決定するのではなく、主観的な願望に引きずられて重要な事実が見えなくなる。不都合な事実は排除する。尖閣問題をめぐる最大の危険性はここにある。

◯14日読売社説批判・原発:デマゴーグ新聞が最大部数を誇る怪。「原発政策”「稼働ゼロ”の副作用も語れ。電気料金引き上げや。生産費上昇による産業空洞化。日本が原発ゼロ」に走れば、米国の核不拡散戦略のパートナーではなくなる。日米同盟にヒビ」少しは何故ゼロが主張されるか副作用以外書いたら

◯日本:日本といえば今や「失敗国」の代名詞。英国イブニングスタンダード紙「We must avoid the lost decade that still blights Japan(我々は日本を今も枯れさせている失われた十年のような状態を避けなければならない)」日本原因見てない

転載終わり

いつかきた道に進むことが見えてくる。支配者層が戦前の支配者層と少しも変わっていない。自立した市民がこの体制を変えなければ。。




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