TPP参加表明を一日引き伸ばした野田首相は、今日国会でも参加反対の意見続出しても質疑にはまともに答えられず、条約の内容を知らないまま、参加することになりそうです。
孫崎享先生のツイートもTPP一色、ツイログから転載します。
TPP:野田首相、
民主党チームが、「PTの議論では『時期尚早・表明すべきではない』の立場に立つ発言が多かった」、「慎重に判断することを提言する」の提言を受けた以上、交渉参加表明するなら、民主党内反対多数にかかわらず決定した理由を真摯に述べる必要ある。嘘や、詭弁は止めて戴きたい
TPPと政局:
野田総理は民主党の経済連携チームが「慎重の立場に立つ発言が多く慎重を求める」と報告し、自公社等がTPP交渉参加表明反対、決議案提出の動きを見せる中、それでも強行し参加表明して自分の政権が安定と思っているのか、政権を不安定にしてまで従米を貫ぬく必要が迫ってるのか
TPP:読売さん正直。野田政権は米国と財界配慮で成立を記述
10日「 TPP参加表明が”有言実行”の形となり”米国からも経済界からも『野田首相は信頼できる』と評価され、政権が安定する」(首相周辺)と自賛する声が上がっている」、そんな単純な図式か。党内、野党反対勢力、今後どう動く
10日読売社説批判(TPP):読売さん、もう嘘で社説書くのを止めないか。余りに醜い
「アジアの新興国などの成長を取り込むことが、日本の成長戦略に欠かせない」TPPではタイ、インドネシア、フィリピン、中国、韓国、台湾は入っていない。それでどうして「成長を取り込む」ことになる。 。
TPP: 正しい情勢判断です。
10日読売「”TPPを慎重に考える会”には、衆院比例単独議員や選挙地盤の弱い若手議員も多い。このまま民主党に残っても先はない。いっそのこと、TPPや消費増税に反対する新党をつくった方が、次期衆院選で当選する可能性が高くなるのではないか」脱原発も加えて
RT @baziru: 広告は嘘書いたらいかんのになぜ新聞記事や社説はええのか前から疑問RT“@magosaki_ukeru: 10日読売社説批判(TPP):読売さん、もう嘘で社説書くのを止めないか。余りに醜い「アジアの新興国などの成長を取り込むことが、日本の成長戦略に欠かせない」
RT @lovepeacemama: 小沢さんのことは散々独裁だなんだと批判していたくせに!なぜ野田が国民になんの説明もせず国内でまったく議論もつくされていない国民に直接大きな影響がある大変な決断を「反対7、賛成3まで持っていってくれれば参加表明できる」なんて言って勝手に海外に表明しようとしていることを批判しないの?
TPP(混合医療):
多くの人は中央が地方より優れていると思っている。東大教授が地方大や私立大より優秀と思ってきた。しかし原発事故は無残に実態を暴露した。小手先に優れた人、学者は中央に多い。しかし本質論では歪められるか逃げる。同じ現象が新聞に起きている。中央紙の堕落は極限に来た。他方地方紙に頑張ってる所がある。
一〇日東奧日報「いいかげんにも程がある。TPP交渉のテーブルに着けば、医療分野の“混合診療”の全面解禁が議論になる可能性があると外務省が明かした。議論の対象になっていないと説明してきたのにころっと変わった。病院や製薬会社が診察料、薬価を自由に決めていい診療が広がれば、金持ちだけが高度な治療を受けることができ、そうでない人との格差が生じるとの批判が絶えない。8日になって今度は、米国が医薬品分野の規制改革を重点要求していることを明かした。今日にも首相が交渉参加を表明するという間際に重要情報を出す。しかも小出しにする。随分国民をなめたやり方ではないか。将来、交渉の議題に上って政治問題化したときに、みなさんには事前にちゃんと伝えていましたよという言い訳に使うのだろう。少ない負担で誰もが良質の医療を受けることのできる国民皆保険制度の土台が揺らぎかねない。それほどの大問題だ。メリットとデメリットをよく考えた上で決断しないと、後でこんなはずじゃなかったとほぞをかむことにもなる。スケジュールありき、熟議なき政治を憂える。)
中央紙の方々、初心に戻り何故新聞記者になったか自問して欲しい
TPP(共産党):
自民、公明、社民、新党日本の各党は野田首相がTPP交渉参加をAPEC首脳会議で表明への反対決議案を衆院に提出。議運は午後採決、民主、共産両党の反対多数で上程しないと決定。共産党「内容に賛同可、決議は全会一致を目指すべき」。変梃な理由。反対に水。結果野田に+
TPP(反対決議案を衆院に提出、民主党、議運委員の差し替え):何がここまで必死にさせるか。
10日WSJ「交渉参加表明決議案、民主、共産両党の反対で見送られた。民主党は、本会議への上程の可否を決する衆院議院運営委員会での採決で、否決に万全を期すため、一部の委員を差し替えた。」
TPP(混合診療導入で国民健康保険破壊と米国保険会社);混合診療をいれ、国民健康保険破壊すれば米国保険会社が活動出来るのだ。日経の記事が逆説的に教えてくれている.
9日「老後の医療の説明」(日本には公的医療制度があるので)「医療保険に入らないといけない等と早まる必要はないようだ」。
TPP(米保険会社)なるほど、米国保険会社が医療保険売ろうとしても、公的医療制度で売れないんだ。だから公的医療制度を壊す必要があるんだ。自分で書いていて恐ろしくなる。そこまで米国は日本社会をしゃぶりに来たか。TPP賛成者は国民を米国保険会社に売る荷担をしていることになる。
TPP;NHK速報中。民主党TPP反対派頑張る。民主党内合意取れず、本日総理が予定していた交渉参加の表明できず。少なくとも明日へ延期。頑張れ、頑張れ。期待してます n
TPP(共産党):頭でっかちになり、人々の気持ちが読めない。屁理屈は捨てて国民が何を望んでいるかで行動すべし。人は信用しない(Ðz†p:衆院の共産党事務局は”今TPP表明反対決議採択を行うと否決される可能性が極めて高い。否決される=議会OKになる。これは危険なので採決に反対)
TPP:もし明日、野田首相が「TPPに入りアジアの成長力を取り込み、日本経済の活性力をつけたい」といったら、それは嘘・詭弁。全く信用できない人。嘘言う人。
ASEAN諸国で参加のマレーシア(0.2兆ドル)シンガポール(0.2)ブルネイ(0.01) ベトナム(0.1)計 0.5兆ドル不参加の比(0.2)、タイ(0.3)、ネシア(0.8)で計1.3兆ドル。更に東アジアでは中国(7.0)、韓国(1)、台湾(0.4)。現在不参加の国は米国化を警戒。これらの国の方が大国。マレーシア、シンガポール、ブルネイ、ベトナムの参加に左右されることはない
TPP:混合診療の強制によって、国民健康保険が崩壊するかもしれないのに、厚生労働省は何故沈黙していると思ったら大臣が小宮山。
前原グループ10日「前原会長、仙谷顧問、枝野が幹事長、小宮山と古川が副会長」を決定(10日読売)。並ぶとパズルが次々解ける。危機感持つ厚労省OBいないのか
TPP-政局:
与党民主党の多数が反対、野党の自民、公明、社民、その他が反対。反対の声あげぬは共産党位(共産大失敗犯した)、これで野田首相、本当に押し切れるのか。押し切ったら帰国後大変だ。TPP各論の反対に政府答える能力なし。「わたしゃ、米国との関係大事」だけじゃ乗り切れない
TPP(FTAAP)野田首相の詭弁:
「TPPに入ることによってFTAAP実現に貢献しより大きい未来をつくる必要ある」。FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)という構想持ち出し煙に巻く。アジア太平洋自由貿易圏ははるか先の構想。そこへの道筋はASEAN+3(日本、中国、韓国)やASEAN+6(日中韓印豪NZ)等様々な道筋がある。この中TPPは参加国限定、最もFTAAPへの母体になり難い。日本はASEAN+3とASEAN+6のメンバー、すでにFTAAP検討の重要メンバー。TPPに入らなければFTAAPに参加出来ないは詭弁の類。
TPP(公明党・予算委員会):
TPPにやや疑問の質問。TPPは参加によって得る利益と、参加による国内で予想される不利益で後者が圧倒的に大きいのが問題。公明党の強みは後者への理解だと思うが、ここへの突っ込みが現時点でやや弱い。FTAAPへの道はTPPが+とは限らないの議論展開は評価
TPP:共産党の対応弱いとのtwitterに「共産党はTPPに党をあげて反対しています」とのtwitterあり。
本日の予算委は首相発表前の極めて重要な会議。ここでの共産党代表、TPP反対の姿勢ほとんどなし。枝野氏笑いの余裕で答弁。党で活動だけでは不十分、反対実現には他と連携必要
民主党と米国:
TPPは推進するし牛肉規制の緩和はするし、民主党は米国にとって自民党より素晴らしい:
11日共同「米国産牛肉、輸入緩和手続き開始 玄葉氏が国務長官に表明」
TPP:TPPの受け入れは日本を変える。歴史的動きだ。
だが予算委員会の質疑は淡々と進んでいる。事務的に進んでいる。時間を消費している。何故危機感が伝わってこないのだろう。言葉で首相の考えを変えて見せる、勝負してみせる、そんな迫力は伝わらない。質問に立つ国会の先生方は紳士なのだ。
TPPとFTAAP・野田総理と枝野氏FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)、FTAAPと依然言っている。
よって繰り返します。FTAAPへ行く道筋はすでにASEAN+3,+6がある。ここに日本は入っている。過程に充分入っている。FTAAPははるか先の目標に過ぎない。FTAAPが望ましいとしても、TPPに入らなければ出来ないものでない。そういうような役割しかもたないTPPに日本が入って医療、農業等大変な犠牲を払わなければならない物ではない。夢物語りのFTAAPを持ち出したことは如何に参加のメリットがないかということ。
TPP(公明党):
TPPに参加が問われているこの重要な時期、参議院予算委員会で公明党の質問は通貨に集中。通貨は今日でなくてもいいでしょう。公明党さん、TPPは国民の生活を直撃する問題。TPPに真剣に取り組んで欲
しい。
TPP(玄葉外相):玄葉外相良かったですね。クリントンに褒められて。将来の首相(植民地ですけど)候補のリストに入ったかも知れませんね。前原氏の前において貰ったかも知れませんよ
11日読売「玄葉外相はホノルルでクリントン米国務長官と会談クリントン氏”日本のTPPへの関心大変歓迎”」
普天間:米国(想定):みんな、懸案集めろ。早く日本側に渡せ。野田首相の間は何でも通るぞ。
11日共同「オスプレイ普天間配備、前倒しも 米海兵隊が明かす。当初予定の2012年10月から早ければ夏に前倒しされる可能性があることを、海兵隊当局者が明らかにした」
TPP(毎日):毎日新聞のために残念。いい記者がいて、いい記事あっても、社のトップがこれでは。貴方の新聞の読者は誰。読売新聞とどちらが米国寄りに忠誠になれるか競争しても意味ないでしょう。
11日毎日社説:TPP先送り 首相はぶれずに決断を
TPP(国民健康保険):桝添「米国は国民健康保険を壊せとは言ってこないと思います」.
勿論そう。しかし従来日本側に要請してきた混合診療、高額医薬品、病院の株式会社化等の要請を受け入れさせ、その支払いが莫大になれば実質的に崩壊していく。それが危惧されること。
TPP(福島瑞穂)
本日初めて本格追求らしいものが出た「何故国会で参加表明できないで、APECや記者会見でする。国会軽視ではないか。国会愚弄でないか。国会より米国が重要なのか。国会で態度表明してから、米国に伝えればいいではないか」
TPP:
TPP発表に向けてのスケジュールが反対派の抵抗で狂っているのは事実。当初政府と与党の三役会議ですんなり参加決定しというシナリオがこの会議はどうもしゃんしゃんでなかった様。野田首相APECで参加表明したとしても、政権運営はそうスムーズでない。野党+自党反対多数。反対盛上がる
アフガン戦争:戦争も10年以上継続すれば狂った兵士出る。
10日NYT[兵士、三名のアフガン人を楽しみ(sport)で殺した罪で有罪。死人から戦利品として手や歯を切
り取り」
転載終わり
TPPは官僚の書いた筋書きどおりに進んでいます。いみじくも福島瑞穂議員が国会はガス抜きの場と本音を述べました。日本は民主主義国家でないことが証明されました。野田首相は国会と内閣の飾り物だったことが。TPP参加と交換の生き贄として。日本が植民地化されても庶民はいぶとく生き抜く覚悟を決めています。
孫崎享先生のツイートもTPP一色、ツイログから転載します。
TPP:野田首相、
民主党チームが、「PTの議論では『時期尚早・表明すべきではない』の立場に立つ発言が多かった」、「慎重に判断することを提言する」の提言を受けた以上、交渉参加表明するなら、民主党内反対多数にかかわらず決定した理由を真摯に述べる必要ある。嘘や、詭弁は止めて戴きたい
TPPと政局:
野田総理は民主党の経済連携チームが「慎重の立場に立つ発言が多く慎重を求める」と報告し、自公社等がTPP交渉参加表明反対、決議案提出の動きを見せる中、それでも強行し参加表明して自分の政権が安定と思っているのか、政権を不安定にしてまで従米を貫ぬく必要が迫ってるのか
TPP:読売さん正直。野田政権は米国と財界配慮で成立を記述
10日「 TPP参加表明が”有言実行”の形となり”米国からも経済界からも『野田首相は信頼できる』と評価され、政権が安定する」(首相周辺)と自賛する声が上がっている」、そんな単純な図式か。党内、野党反対勢力、今後どう動く
10日読売社説批判(TPP):読売さん、もう嘘で社説書くのを止めないか。余りに醜い
「アジアの新興国などの成長を取り込むことが、日本の成長戦略に欠かせない」TPPではタイ、インドネシア、フィリピン、中国、韓国、台湾は入っていない。それでどうして「成長を取り込む」ことになる。 。
TPP: 正しい情勢判断です。
10日読売「”TPPを慎重に考える会”には、衆院比例単独議員や選挙地盤の弱い若手議員も多い。このまま民主党に残っても先はない。いっそのこと、TPPや消費増税に反対する新党をつくった方が、次期衆院選で当選する可能性が高くなるのではないか」脱原発も加えて
RT @baziru: 広告は嘘書いたらいかんのになぜ新聞記事や社説はええのか前から疑問RT“@magosaki_ukeru: 10日読売社説批判(TPP):読売さん、もう嘘で社説書くのを止めないか。余りに醜い「アジアの新興国などの成長を取り込むことが、日本の成長戦略に欠かせない」
RT @lovepeacemama: 小沢さんのことは散々独裁だなんだと批判していたくせに!なぜ野田が国民になんの説明もせず国内でまったく議論もつくされていない国民に直接大きな影響がある大変な決断を「反対7、賛成3まで持っていってくれれば参加表明できる」なんて言って勝手に海外に表明しようとしていることを批判しないの?
TPP(混合医療):
多くの人は中央が地方より優れていると思っている。東大教授が地方大や私立大より優秀と思ってきた。しかし原発事故は無残に実態を暴露した。小手先に優れた人、学者は中央に多い。しかし本質論では歪められるか逃げる。同じ現象が新聞に起きている。中央紙の堕落は極限に来た。他方地方紙に頑張ってる所がある。
一〇日東奧日報「いいかげんにも程がある。TPP交渉のテーブルに着けば、医療分野の“混合診療”の全面解禁が議論になる可能性があると外務省が明かした。議論の対象になっていないと説明してきたのにころっと変わった。病院や製薬会社が診察料、薬価を自由に決めていい診療が広がれば、金持ちだけが高度な治療を受けることができ、そうでない人との格差が生じるとの批判が絶えない。8日になって今度は、米国が医薬品分野の規制改革を重点要求していることを明かした。今日にも首相が交渉参加を表明するという間際に重要情報を出す。しかも小出しにする。随分国民をなめたやり方ではないか。将来、交渉の議題に上って政治問題化したときに、みなさんには事前にちゃんと伝えていましたよという言い訳に使うのだろう。少ない負担で誰もが良質の医療を受けることのできる国民皆保険制度の土台が揺らぎかねない。それほどの大問題だ。メリットとデメリットをよく考えた上で決断しないと、後でこんなはずじゃなかったとほぞをかむことにもなる。スケジュールありき、熟議なき政治を憂える。)
中央紙の方々、初心に戻り何故新聞記者になったか自問して欲しい
TPP(共産党):
自民、公明、社民、新党日本の各党は野田首相がTPP交渉参加をAPEC首脳会議で表明への反対決議案を衆院に提出。議運は午後採決、民主、共産両党の反対多数で上程しないと決定。共産党「内容に賛同可、決議は全会一致を目指すべき」。変梃な理由。反対に水。結果野田に+
TPP(反対決議案を衆院に提出、民主党、議運委員の差し替え):何がここまで必死にさせるか。
10日WSJ「交渉参加表明決議案、民主、共産両党の反対で見送られた。民主党は、本会議への上程の可否を決する衆院議院運営委員会での採決で、否決に万全を期すため、一部の委員を差し替えた。」
TPP(混合診療導入で国民健康保険破壊と米国保険会社);混合診療をいれ、国民健康保険破壊すれば米国保険会社が活動出来るのだ。日経の記事が逆説的に教えてくれている.
9日「老後の医療の説明」(日本には公的医療制度があるので)「医療保険に入らないといけない等と早まる必要はないようだ」。
TPP(米保険会社)なるほど、米国保険会社が医療保険売ろうとしても、公的医療制度で売れないんだ。だから公的医療制度を壊す必要があるんだ。自分で書いていて恐ろしくなる。そこまで米国は日本社会をしゃぶりに来たか。TPP賛成者は国民を米国保険会社に売る荷担をしていることになる。
TPP;NHK速報中。民主党TPP反対派頑張る。民主党内合意取れず、本日総理が予定していた交渉参加の表明できず。少なくとも明日へ延期。頑張れ、頑張れ。期待してます n
TPP(共産党):頭でっかちになり、人々の気持ちが読めない。屁理屈は捨てて国民が何を望んでいるかで行動すべし。人は信用しない(Ðz†p:衆院の共産党事務局は”今TPP表明反対決議採択を行うと否決される可能性が極めて高い。否決される=議会OKになる。これは危険なので採決に反対)
TPP:もし明日、野田首相が「TPPに入りアジアの成長力を取り込み、日本経済の活性力をつけたい」といったら、それは嘘・詭弁。全く信用できない人。嘘言う人。
ASEAN諸国で参加のマレーシア(0.2兆ドル)シンガポール(0.2)ブルネイ(0.01) ベトナム(0.1)計 0.5兆ドル不参加の比(0.2)、タイ(0.3)、ネシア(0.8)で計1.3兆ドル。更に東アジアでは中国(7.0)、韓国(1)、台湾(0.4)。現在不参加の国は米国化を警戒。これらの国の方が大国。マレーシア、シンガポール、ブルネイ、ベトナムの参加に左右されることはない
TPP:混合診療の強制によって、国民健康保険が崩壊するかもしれないのに、厚生労働省は何故沈黙していると思ったら大臣が小宮山。
前原グループ10日「前原会長、仙谷顧問、枝野が幹事長、小宮山と古川が副会長」を決定(10日読売)。並ぶとパズルが次々解ける。危機感持つ厚労省OBいないのか
TPP-政局:
与党民主党の多数が反対、野党の自民、公明、社民、その他が反対。反対の声あげぬは共産党位(共産大失敗犯した)、これで野田首相、本当に押し切れるのか。押し切ったら帰国後大変だ。TPP各論の反対に政府答える能力なし。「わたしゃ、米国との関係大事」だけじゃ乗り切れない
TPP(FTAAP)野田首相の詭弁:
「TPPに入ることによってFTAAP実現に貢献しより大きい未来をつくる必要ある」。FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)という構想持ち出し煙に巻く。アジア太平洋自由貿易圏ははるか先の構想。そこへの道筋はASEAN+3(日本、中国、韓国)やASEAN+6(日中韓印豪NZ)等様々な道筋がある。この中TPPは参加国限定、最もFTAAPへの母体になり難い。日本はASEAN+3とASEAN+6のメンバー、すでにFTAAP検討の重要メンバー。TPPに入らなければFTAAPに参加出来ないは詭弁の類。
TPP(公明党・予算委員会):
TPPにやや疑問の質問。TPPは参加によって得る利益と、参加による国内で予想される不利益で後者が圧倒的に大きいのが問題。公明党の強みは後者への理解だと思うが、ここへの突っ込みが現時点でやや弱い。FTAAPへの道はTPPが+とは限らないの議論展開は評価
TPP:共産党の対応弱いとのtwitterに「共産党はTPPに党をあげて反対しています」とのtwitterあり。
本日の予算委は首相発表前の極めて重要な会議。ここでの共産党代表、TPP反対の姿勢ほとんどなし。枝野氏笑いの余裕で答弁。党で活動だけでは不十分、反対実現には他と連携必要
民主党と米国:
TPPは推進するし牛肉規制の緩和はするし、民主党は米国にとって自民党より素晴らしい:
11日共同「米国産牛肉、輸入緩和手続き開始 玄葉氏が国務長官に表明」
TPP:TPPの受け入れは日本を変える。歴史的動きだ。
だが予算委員会の質疑は淡々と進んでいる。事務的に進んでいる。時間を消費している。何故危機感が伝わってこないのだろう。言葉で首相の考えを変えて見せる、勝負してみせる、そんな迫力は伝わらない。質問に立つ国会の先生方は紳士なのだ。
TPPとFTAAP・野田総理と枝野氏FTAAP(アジア太平洋自由貿易圏)、FTAAPと依然言っている。
よって繰り返します。FTAAPへ行く道筋はすでにASEAN+3,+6がある。ここに日本は入っている。過程に充分入っている。FTAAPははるか先の目標に過ぎない。FTAAPが望ましいとしても、TPPに入らなければ出来ないものでない。そういうような役割しかもたないTPPに日本が入って医療、農業等大変な犠牲を払わなければならない物ではない。夢物語りのFTAAPを持ち出したことは如何に参加のメリットがないかということ。
TPP(公明党):
TPPに参加が問われているこの重要な時期、参議院予算委員会で公明党の質問は通貨に集中。通貨は今日でなくてもいいでしょう。公明党さん、TPPは国民の生活を直撃する問題。TPPに真剣に取り組んで欲
しい。
TPP(玄葉外相):玄葉外相良かったですね。クリントンに褒められて。将来の首相(植民地ですけど)候補のリストに入ったかも知れませんね。前原氏の前において貰ったかも知れませんよ
11日読売「玄葉外相はホノルルでクリントン米国務長官と会談クリントン氏”日本のTPPへの関心大変歓迎”」
普天間:米国(想定):みんな、懸案集めろ。早く日本側に渡せ。野田首相の間は何でも通るぞ。
11日共同「オスプレイ普天間配備、前倒しも 米海兵隊が明かす。当初予定の2012年10月から早ければ夏に前倒しされる可能性があることを、海兵隊当局者が明らかにした」
TPP(毎日):毎日新聞のために残念。いい記者がいて、いい記事あっても、社のトップがこれでは。貴方の新聞の読者は誰。読売新聞とどちらが米国寄りに忠誠になれるか競争しても意味ないでしょう。
11日毎日社説:TPP先送り 首相はぶれずに決断を
TPP(国民健康保険):桝添「米国は国民健康保険を壊せとは言ってこないと思います」.
勿論そう。しかし従来日本側に要請してきた混合診療、高額医薬品、病院の株式会社化等の要請を受け入れさせ、その支払いが莫大になれば実質的に崩壊していく。それが危惧されること。
TPP(福島瑞穂)
本日初めて本格追求らしいものが出た「何故国会で参加表明できないで、APECや記者会見でする。国会軽視ではないか。国会愚弄でないか。国会より米国が重要なのか。国会で態度表明してから、米国に伝えればいいではないか」
TPP:
TPP発表に向けてのスケジュールが反対派の抵抗で狂っているのは事実。当初政府と与党の三役会議ですんなり参加決定しというシナリオがこの会議はどうもしゃんしゃんでなかった様。野田首相APECで参加表明したとしても、政権運営はそうスムーズでない。野党+自党反対多数。反対盛上がる
アフガン戦争:戦争も10年以上継続すれば狂った兵士出る。
10日NYT[兵士、三名のアフガン人を楽しみ(sport)で殺した罪で有罪。死人から戦利品として手や歯を切
り取り」
転載終わり
TPPは官僚の書いた筋書きどおりに進んでいます。いみじくも福島瑞穂議員が国会はガス抜きの場と本音を述べました。日本は民主主義国家でないことが証明されました。野田首相は国会と内閣の飾り物だったことが。TPP参加と交換の生き贄として。日本が植民地化されても庶民はいぶとく生き抜く覚悟を決めています。