ジャンボタニシ対策を考えなければ!

2019年07月31日 22時41分03秒 | 活動報告
ようやく梅雨明けして以降、暑い日が続きます。

雑務に追われ報告が遅くなってしまいましたが、先週は「ちば自民党移動政調会」に出席してきました。

これは自民党千葉県連政調会が、県内各市町村からの意見や要望事項を聞くための場であり、勝浦市からは
・国県道の道路改良について
・JR外房線の利便性向上について
・過疎地域自立促進特別措置法の期間延長等について

以上3点の要望があり、県議会における各担当委員から回答がなされました。
これら勝浦市の要望事項について、市議会も連携して対応していく事が重要です。

また、他市町村の要望で気になったのが、県央の市町村からの「スクミリンゴガイ対策」の要望の多さについてです。

スクミリンゴガイは通称ジャンボタニシとも呼ばれ、80年代に食用として台湾から輸入されたものが大繁殖。
凄まじい繁殖力と農作物への食害が日本中で問題となっています。
千葉にも生息しているのは知っていましたが、自治体で問題になるほど繁殖していたとは知りませんでした。

東南アジアでは今でも食材として売られているようですが、あのピンクの卵塊を見るとさすがの私も食指が動きません。
その旺盛な繁殖力を考えると、勝浦含め外房地区でも本格的な対策が必要になるのではと心配です。
手遅れにならないよう早めの対策が必要と考えます。

千葉県で推奨するジャンボタニシ対策
ジャンボタニシ被害防止対策(千葉県)

ジャンボタニシ大量発生 九十九里地域、千葉県が注意報(千葉日報 5/13)

引き続き、県庁や県議会の皆さんと連携し情報共有を図っていきたいと思います。

ジャンボタニシの卵塊。卵塊は水に落とすと呼吸できず死ぬ、と言われていますが..


ちば自民党移動政調会


浜勝浦区緊急避難路の草刈り。夏は一週間ほっておくと草ぼうぼうです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする