平成25年度予算審査特別委員会に選任されました

2013年03月09日 01時16分06秒 | 議会報告
皆さん今晩は。
第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次ラウンドで、日本と台湾の試合が行われ、延長戦の末日本が4―3で勝利しました。
今日は強風のため地元消防団の夜警だったのですが、勤務の合間に詰所のTVで所々試合を観る事が出来ました。本当に素晴らしい試合でした。

今回の日本と台湾の試合においては、試合前から日台関係に係わるたくさんの心温まるエピソードが続出しました。

【台湾の反応】台湾人が感動!!明日の日本vs台湾!!東京ドームで「感謝台湾」横断幕やプラカードを掲げるプランが進行中!!
http://blog.livedoor.jp/v_w/archives/24269865.html

WBCで「台湾代表」と呼んでくれる日本の善意=台湾メディア(Sarchina)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0308&f=national_0308_021.shtml


日本と台湾は永遠に親友です。
いつの日か、台湾が全世界に国家として認められ、より一層の繁栄と平和を謳歌される事を願ってやみません。

「元気です。ありがとう台湾」震災支援に感謝する広告が台湾の教科書に(MSN産経フォト)
http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2013/03/08/21taiwan/






さて、勝浦市議会3月定例会も中盤を迎えています。

今週4日、5日は行政一般質問が行われ、
佐藤啓史議員(新創かつうら)、鈴木克己議員(新創かつうら)、藤本治議員(共産党)
戸坂健一(新創かつうら)、根本譲議員(公明党)の5名が質問を行いました。

今回の私の一般質問では、特に市役所及び公共施設の情報化推進、公衆無線LAN(wi-fi)設置について質問を致しました。

公衆無線LAN、通称Wi-Fiは、主として屋外や店舗、公共施設等に設置されたアクセスポイントを通じて、インターネット接続環境を提供するサービスの事です。
公衆無線LANのセキュリティ機能や通信速度のレベルが向上し、また災害時の通信ネットワークとしても注目されていることから、自治体の庁舎や施設、地域に無線LANを整備する自治体が増えています。
スマートフォンやタブレット等の情報端末を持つ市民が急増している事や、観光客の情報収集及び発信の際に公共無線LANスポットが重要な役割を果たす事、そして前述の様に災害時の通信ネットワークとしても活用が期待出来る事から、
勝浦市においても公共施設における公共無線LANの設置は必須と考え、導入に向けて市の見解を質問致しました。
今回の質疑では、市長から設置に向けて前向きに取り組むとのご回答を頂きましたので、設置に向けて担当課とさらに協議を重ねて行きたいと思います。

3月例会一般質問原稿jpg(画像クリックで拡大)



また、6日、7日は本会議における議案質疑が行われました。

平成25年3月勝浦市議会定例会議案一覧(PDF)
http://www.city.katsuura.chiba.jp/gikai/pdf/giannitirann.pdf

私も、国の法令改正に伴う市条例改正時における市の独自性の確保、および庁舎内での検討の在り方について質問させて頂きました。
国の法令改正に伴う市条例の改正については、ともすれば「法律が変わったのだから関連する条例が変わるのも仕方ない」ということで審議が軽視されがちですが、各自治体に適合した条例とするべく検討する余地はあるはず。
特に今回の条例改正はその趣旨が「地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図る」とあることから、しっかりとした検討が必要であると感じ、執行部の検討の在り方について質問致しました。

予算審議においては、平成25年度の市の方針を決める重要な当初予算である事から、各議員から様々な質問が提出され、歳出に関しては延会となるなど慎重な審議が行われました。
来週からは各常任委員会の審議が行われます。

また、毎年3月議会では当初予算の審議の為、議長の指名により「予算審査特別委員会」が設置されます。

平成25年度予算審査特別委員会委員は下記のとおりです。(以下敬称略)

 委員長 松崎栄二(新創かつうら)
副委員長 吉野修文(新世会)
  委員 渡辺玄正(共和会)
  委員 板橋 甫(新世会)
  委員 土屋 元(自由改革クラブ)
  委員 藤本 治(共産党)
  委員 戸坂健一(新創かつうら)


私は、去年に引き続き委員に選任されましたので、しっかりと勉強して委員会審議に臨みたいと思います!



追伸:


現在、国会においても予算委員会が開催されています。
予算委員会の構図は、国会においては国会議員で構成する委員 vs 総理大臣を首長とする内閣市議会においては市会議員で構成する委員 vs 市長を首長とする市執行部、という違いはありますが、その審議の方法や内容はそれほど変わりがある訳ではありません。
国会での論戦を興味深く観て頂ける方なら、市議会での予算委員会も同じ様に観て頂けるものと思います。市議会での審議は審議内容がより身近なものであるだけに、より興味深く傍聴して頂ける事と思います。
本会議も各委員会も、どなたでも自由に傍聴する事が出来ますので、皆さん是非傍聴にお越し下さい。

…国会衆院予算委員会では7日、民主党が代表、幹事長ら党幹部を相次いで登場させ、安倍晋三首相らと激論を交わしました。
しかし、民主党の各委員の質問は、中身の無い感情論に終始し、観ていて非常に不愉快なものでした。全く政策論争になっていない。ひどいものです。
細野氏は安倍総理や他の閣僚に対して「あなたにこれ以上聞いても仕方ない」とか「政策を聞いてあぜんとした」などと空っぽな感情論を振り回し、岡田氏は総理に対して「首相は一つのパターンがある。民主党のことを根拠なく批判し、私はこれを訂正したとして誇る」などとこれも政策とは関係ないくだらない中傷に時間を費やしていました。
とにかくどなたも内閣の長である首相に対する敬意がみじんも無く、幼稚な誹謗中傷に終始し全く政策論争が出来ていない、という印象を受けました。
民主党が再生し、野党として重要な役割を果たす為にも、こうした姿勢を真摯に反省し国益を重視した政策論争を行う様、しっかり頑張って頂きたいと思います。

民主・岡田氏「事実と反する」「感情的な表現はやめるべきだ」 尖閣問題で安倍首相にかみつく
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-7611.html
コメント
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