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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第17章。「バラバラな自分をまとめる:決めるのは自分」です。p.294の第3パラグラフから。
2つのグルーブ,内的家族システムIFSのグルーブと比較対象のグルーブが,9ヶ月の研究期間の内に3度評価され,その1年後にもう一度評価されました。9ヶ月経った後で,内的家族システムIFSのグルーブの人は,痛みの分かち合い,身体機能,自己受容,痛み全般に関して,教育グループに比べて,目覚ましい改善がありました。うつと自尊感情の点でも,かなりの改善がありました。内的家族システムIFSのグループの人は,痛みを感じる点で進歩し,うつ症状が1年以上続きました。ただし,客観的な検診では,痛みも機能も取り立てた進歩は見当たりませんでした。つまり,最も変わった点は,患者さんが自分の病気と折り合いをつけられるようになった点でした。結論として,サディックとソーウェルは,内的家族システムIFSは,自己受容を主要機能だと強調しました。
内的家族システムIFSは,内省的ですから,自己受容に向かうのは,物の道理ですね。
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