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エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

「神も仏もあるものか!」と嘆きたいような・・・

2016-09-29 07:11:19 | ブルース・ペリー教授の『犬』

 

 

 
幼稚園卒、再び
   子どもが自分で決めて、自分でやる部分と、大人の手と知恵を借りて良い部分の境をハッキリと、子どもと大人が約束することが、子どもが自分の感じを法則にできるかどうかの試......
 

 発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ブルース・ペリー教授の The boy who was raised as a dog 「犬として育てられた少年」。p158の、第2パラグラフから。

 

 

 

 

 

 東テキサスのケースワーカー達は、彼らとラッペ夫妻が子ども達から聞き出した証言に基づいて、人殺しの悪魔教団の実態が白日の下に晒された、と言っていました。その報告書には、生け贄の人殺し、死んだ赤ちゃんたち、血の杯、人喰いが報告されていました。8人の悪魔教団のメンバーが収監され、裁判を待っていました。そこで問われたのは、児童虐待ばかりではなく、集団レイプと、17歳のチアリーダーの高校生を生け贄で殺したことも含まれていました。逮捕された1人は、その失踪したチアリーダーを調査する担当の警官でした。悪魔教の専門家2人や特捜部検事が子の事件に関わって、起訴に持ち込もうとしていたところでした。

 

 

 

 

 この子ども達は、どこまで傷つけられなくてはいけないのでしょうか? 罪のない子どもが、あまりにも無慈悲な悪行に晒されたり、殺されたりする時、「神も仏もあるものか!」と嘆きたくなりますね。

 この悪魔教団のケース、ボビーのケースはまさにそのようなケースのようですね。

 

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