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エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#ガッカリ + #空威張り = #猟奇的暴力事件 + #ウソとゴマカシ

2019-12-11 04:21:06 | エリクソンの発達臨床心理
 



#私が生きている実感 を #日々生きる生活習慣にすること #偽物が多い週末クリスチャン #週末に教会には行かないことの薦め
 #エリクソンの叡智 #日本の大学の心理学研究 #日常生活に役立たない訳 #復活したスピリットの力 聖書の言葉: 神様のお名前と正義   飛び込むときに、確かに必要......
 
  「発達トラウマ障害 Enpedia」
   をご参照ください。
 

#猟奇的事件 #暴行暴走事件 が #ニッポンに溢れる訳 #自由と平和を求める私たち

を読んで,翻訳しなおしたほうがいいと感じましたので,2年ぶりの改訳です。

 

Chilhood and Society から。p.418の,第2パラグラフから。

日本で,なぜ,猟奇的事件や,暴力暴走事件が日常的に各地で起こり,企業不正が次々起こり,おバカな教員と教育委員会がウソトゴマカシをやり続けるのか,

 ハッキリと判る所です。

 

 

 

 

 

 ここで,私ども夫婦は,少なくても1まとめに解釈している点で,訂正しなくてはならないのは,精神分析が最初に,アメリカの人々にショックを与えた要約した言葉,「もうダメだと感じてガッカリする事が攻撃性の元だ」という言葉ですね。間は,聖書の神様を信頼する礼拝の中で,意義深いガッカリに踏み留まることができます。しかし,自分は上だと勘違いした者が,下に見下された者に付け込むことが,実りのない激しい怒りの元になる,と言うべきでしょうね。自分は上だと勘違いした者が,下に見下された者に付け込むことは,もうダメだとガッカリする気持ちに,壊滅的破壊をもたらす力を与えてしまいます。自分は上だと勘違いした者が,下に見下された者に付け込むことが生じるのは,2人に割り当てられた別々の働きが,悪用・誤用される場合です。その場合,2人の内の1人が,自分が空威張りしたいために,相手から、手に入れて来た一心同体に成る習慣も,目指してきたシャローム平和も,奪い去ることになります。2人がお互いに大切にし合う,ということがないことが,自分は上だと勘違いした者が,下に見下された者に付け込む場合の特色ですから,結局は,2人が仲良くする働きも,空威張りしたかった,自分を上だと勘違いして見下した相手に付け込んだ者自身も,ダメにしてしまいます

 

 

 

 

  人間皆兄弟を忘れた者の悲しみです。

 勝った積りでいた者も,生きている実感の歓びも,本当の自分もダメにしていることに,結局は気付かされることになります。


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