![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f8/764c3ef364f8fca28de7955519cd5c9e.jpg)
聖書の言葉 : 今日 σήμερονつづきはまた明日 星がこんなに美しいと思ったことなどありません 夜空の星々を見つめたら、永遠を思わざるを得ないでしょう。 『The Sen......
発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com 但し,全て半角にしてから,☆→1430777@に変換してください。当方,年間70~80ケースの発達トラウマ障害(DTD)セラピーをしてきていかなりのケースが善くなっていますよ。あなたも是非位一度連絡してください。料金は収入によっていろいろです。世帯所得によって,ワンセッション500円(家庭保護世帯,母親のひとり親世帯など)~30,000(年収1,000万以上)
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第2章。「革命 心と脳を理解する点で」に入ります。p.29の,第2パラグラフ。6行目以下も一緒にすると。
今や,科学者が証拠を発見して,ノルエピレフリン(ノルアドレナリン)の値が異常であることはうつ病と関係し,ドーパミンの値が異常であることと統合失調症と関係することが明らかになると,特定の脳の異常に効く薬を開発できるかもしれない,という希望が生まれましたね。この希望は十分に実現した試しはありませんでしたが,薬が精神疾患の症状に効くかを測定しようと努力することから,精神医学をもう1つ根本的に変える結果になりましたね。研究者等は正確に体系的に,発見したことを伝える方法が必要なことから,いわゆる研究診断基準が発展することになりました。私もこの研究診断基準に,一介の研究助手としてお役に立ちました。こういった研究診断基準は,結局,精神疾患の課題に対する最初の体系,精神疾患のための統計と方法(DSM)になりました。DSMは,「精神医学のバイブル」としていつも参照されています。1980年のDSM-Ⅲの前書きは,まことに謙虚に,この体系は不正確なものだと認めていました。不正確ですから,DSMは,法医学の目的や医療保険の目的のために用いてはならない,と認めていました。お分かりになるでしょうけれども,DSMが謙虚だった時期は,残念無念ですが,短期間でした。
DSMは,今も不正確です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます