
今朝の聖書の言葉は,ασθένεια アセネイア,弱さ,です。
『新約聖書』のパウロの手紙,「第Ⅱコリント人への手紙」第12章にあります。
「9 しかし,主は言われる「わが恩寵はあなたに足りている。力は弱さのうちにまっとうされるから」と。それで,キリストの力がわたしをおおうために,むしろ大いによろこんで弱さを誇りましょう。」
この世に中で,誇れるものと言ったら,お金持ち,権勢,派手なこと,大きいこと…。でも,聖書の神様が教えてくれるのは,パウロさんいわく「弱さを誇りなさい」ということらしい。何故でしょうか?
それは,お金持ち,権勢,派手なこと,大きいことを誇りにしている手の人を見たら案外わかるのかもしれません。反面教師として分かる。それは,東電,東芝,三井不動産レジデンシャル,財務省,アベ・詐欺師ちゃんと悪魔の仲間達などの,身勝手で,子どもっぽい感じ,おバカな感じ。
弱さの中では,人の助け,情けが嬉しいし,実際助かりますでしょ。すると,赤ちゃんがお母さんに助けて育ててもらってるみたいに,お母さんは,人様,世間様は当てになる,助けてもらう自分にはそれだけの値打ちがある,と,なりますよね。赤ちゃんと同じで,弱さにある人は,根源的信頼感を,またまた,豊かにするチャンスに恵まれるのです。ビスティス,根源的信頼感が豊かになるビック・チャンスになりますね。
そうすると,
「神さまは,神様との関係を大事にする者たち,すなわち,神様が決めたご計画によって召された者たちと,共に働いて,すべてが『うまく出来てるね』となることが,心底わかるようになってますよ」
という聖書の≪話し言葉≫ダーヴァールが,≪出来事≫ダーヴァールになることを,またまた,追体験することができます。
皆さんも,一度お試しください。
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