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インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 神無き時代の深い悲しみ乗っ取り 国立市公民館の「図書室の集い」:わが安倍晋三首相は、駄々っ子以下 私事にわたることで恐縮ですが、私は生まれも育ちも、東京都国立市谷......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第7章。「同じ波長になる:くっつくこと(アタッチメント)と心の音色を響き合うこと(アトゥーンメント)」です。p.122,第2パラグラフから。
同様に,辛いことに対する子ども等の反応も,その子の両親が,心穏やかなのか,ストレスだらけなのかで,違ってきます。以前クラスの生徒だったグレン・サックスは,現在は,NYUニューヨーク大学の子ども・青年精神医学部の部長ですが,彼が教えてくれたのは,子どもが重度の火傷の治療で入院した時,お母さんと一緒にいて安心しているかどうかによって,その子がPTSDになるかどうかがわかりますよ,ということです。子どもがお母さんに安心してくっついていることが,痛みを和らげるのに必要なモルヒネの量を予言します。赤ちゃんがお母さんにくっつく安心が豊かであるほど,痛み止めは少しで済みます
赤ちゃんがお母さんに安心してくっつくことが,とっても大事なことが改めてわかりますね。
ところか,低賃金長時間労働ですから,ニッポンのお母さんは,そもそも赤ちゃんのそばにいつもいないことが,大多数になっていますでしょ。
その損失は,その子と母親だけに限られません,計り知れないほどの社会的損失です。痛み止めが増えるだけの話ではない,猟奇的事件・企業不正・おバカなルールのニッポンです。