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今朝も私の好きな聖書の言葉から。私がギリシャ語から翻訳したものです。
私は皆さんに新しい決まり（約束）をプレゼントしますね「互いに大切にしあいなさい（互いに大切にしあう予定になっています）」
[ヨハネ 13-34]
「これ一つで大丈夫」と本田哲郎神父様も仰せです。
エリクソンの叡智： 陽気で楽しい感じと，幻想・妄想目当て 「毎日がキラキラしてきた」 目当て。目標、夢、目的、狙い、望、願い、根源的欲求…。いろんな言葉がありますね。三浦雄一郎さんがメタ......
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ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ ： 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか？』
１５章。「過去に行ってみよう：EMDR」，p.260，14行目途中から，第２パラグラフの12行目途中から。
その次の1セットが終わったのは，キャシーが次のように報告し始めたからです。「今自分の人生を絵にしているの。大きな私は小さな私をしっかりと抱っこしているのよ。『もう大丈夫だから』って言いながら」。私は，勇気をプレゼントするように頷いて，その話が続くようにしました。
相手の感性を「その調子」と肯定するためには，勇気をプレゼントすることです。
この点，ヴァン・デ・コーク教授は，イエスとエリクソンと同じです。
加害者が被害者みたいな顔している。
セクハラをして，財務省事務次官を事実上更迭された福田さん，公文書改ざんと国会でウソをつき続けて辞任した佐川さん，いずれも犯罪者，加害者でしょ。でも，二人とも被害者みたいな顔をしています。
それは，もっとひどいこと，悪いこと，大ウソをついて，イケシャァシャァとしている安倍詐欺師総理大臣がいるからかもしれません。
でも，河合隼雄先生が言うように，この２人も自分の人生を生きないで，組織の同調圧力にうまく乗って出世してきた御両人，我慢に我慢を重ねて今の地位を手にしてきましたでしょ。「俺様は，こんなに我慢して今のポストを手に入れたんだから…」我慢の被害者意識，猛烈な同調圧力の被害者意識が濃厚です。
この２人に限らず，いまは，被害者面した加害者が，巷にあふれた真っ黒黒の時代です。
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Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から，Ritualization in Everyday Life 日常生活の中で礼拝すること の p.87，第２パラグラフから。
そのお母さんが自分の赤ちゃんを１つの名前で呼ぶという事実を取り上げてみましょうね。この名前は慎重に選ばれ，おそらくは，ある名づけの日々の礼拝によって，確定され，ご両親と地元の人によって，なくてはならないものとして定着したんでしょう。しかし，このような名づけの流れがどのような意味をその名前にもたらしたとしても，その名前の意味は，母子のあいさつの流れの中で名前が繰り返し呼ばれる呼び方に，かなり影響するものです。それとともに，名前の意味は，そのお母さんがその赤ちゃんを大切にする配慮も，重視することにもなりますでしょ。お母さんが自分の赤ちゃんを大切にする配慮は，お母さん（達）にとって特別に善い意味があるばかりではなくて，結局はその子供にとっても，特別に善い意味がありますでしょ。このようにして，そのお母さんは，特別な呼び名で自分自身を呼ぶようになります。このように，特別に善い意味と歓びをお互いに合い印として伝え合うことは，日常生活を人間にふさわしく礼拝にする中にある唯一の普遍的な源（驚きを伴う特別な歓び：ヌミノース）が，「私が生きている」ことを創造する際の源だと思います。この唯一の普遍的源（驚きを伴う特別な歓び：ヌミノース）は，お互いに顔と顔を見つめ合うことと，お互いに名前と名前を呼び合うことによって，（訳注：キリストの新しい約束そのものの）「互いに大切にしあいなさい」という聖書の言葉を一回出来事にする命の一巡に基づいているわけです。
このように，毎日礼拝，日常生活を礼拝にすることは，キリストの新しい約束，「互いに大切にしあいなさい」（ヨハネによる福音書 13:34,35）の基づいています。この聖書の言葉「互いに大切にしあいなさい」が，日常生活を礼拝にする際の，唯一の普遍的原理です。
つまり，日常生活を礼拝にすることは，キリストの新しい約束「互いに大切にしあいなさい」を日々の何気ない生活の中で，実践することにほかなりません。
「私が生きている」ことを創造することこそ，キリストの新しい約束，「互いに大切にしあいなさい」を一回実現する命の一巡と，それに伴う驚きを伴う特別な歓び（ヌミノース）に基礎づけられています。
したがって，エリクソンの心理学，日常生活を礼拝にする心理学は，キリストの新しい約束「互いに大切にしあいなさい」を唯一の普遍的原理とするとともに，驚きを伴う飛び上がる程の歓び，ヌミノースを唯一の源（心の元素）としています。
エリクソン心理学は，ひとりびとりの人が「私は生きている」ことを創造する心理学です。EMDRのセラピーをしたキャシーのケースからも分かるように，「私が生きている」ことを創造する点でも，ヴァン・デ・コーク教授のセラピーも，エリクソン心理学の流れにある，と考えて大過ありません。
今のニッポンで，生きる意味と実感を失っている人や発達トラウマ障害の子どもと大人が大量生産されているのは，「互いに大切にしあいなさい」が日々の生活の中で深刻に侵されているからです。
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Toys and Reasons 『おもちゃ と 賢慮』から， P.17，第２パラグラフ。５年前に訳した時には，うっかり屋の私，訳し飛ばしてしまいました。うっかりですね。
しかし，遊びでさえ，自発的で，日常生活を礼拝にするような遊びでも，人間らしい確執をもたらしてきましたね。プラトンも，「幼い被造物」について話していますでしょ。遊びになると思われるものは，大人になるにつれて，子どものころの，大人のころに対する関係に対する考えが変わってしまうことに，大きな影響を受けています。また，それは，遊びの，仕事に対する関係に対する考えが大きく変わってしまうことにも，大きな影響を受けています。大人たちは，年を重ねる間に，遊びは，不真面目で役立たずだと考えるようになりがちでしょ。それと同時に，遊びは人間の様々な課題や様々な動機のど真ん中とは無関係だと考えるようにもなりがちですね。人間の様々な課題や動機のど真ん中から，大人たちは，遊ぶ時に実際に「再創造」を探すわけですね。このように遊びと仕事などを別物と考えるために，人生はつまらないものになり，深い畏怖の念に満ちた内的な促しを大人たちは避けてしまうことになるわけですね。この深い畏敬の念に満ちた内的な促しは，陽気で楽しいことと，それから，汲めども尽きないチャンスが，大人が関心を抱いていることのど真ん中で，プレゼントしてくれるものなんです。それはちょうど，深い畏敬の念に満ちた内的な促しを，陽気で楽しい神様が，子ども達が関心を持っていることのど真ん中で，プレゼントしているのと，同じです。
今のニッポンのように，様々な意味で真っ黒黒の時代にあっては，陽気で楽しい神様，宮田光雄先生のインタヴューでは，「神の人間性から生まれる…晴朗な精神」ほど，大切なものはありません。
それは，神様は裁きの神様ではなくて，すべてを許す阿弥陀如来以上の，晴れ晴れとした温もりのある自由な人生をプレゼントてしてくださる陽気で楽しいアガペーの神様だからです。
ニッポンはまだ、「戦国時代」 今のニッポンでは、親達が真面目に普通に生きていることが、子どもにとってネグレクト、虐待になってしまうほど、社会......
