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小湊鉄道で紅葉を見に行く(小湊鉄道が小湊まで行かなかった理由編)

2018年12月01日 18時22分26秒 | Adap鉄道


帰りは、小湊鉄道のディーゼルカーに乗ります。
せっかく一日乗車券を買ったので、終点の上総中野まで行く事にしました。



養老渓谷から7分で、終点の上総中野に到着。
小湊鉄道は、もともとここを通って、外房線の安房小湊駅まで行く予定だったとか…。



上総中野駅には、いすみ鉄道もやって来ます。
実は、いすみ鉄道の前身の木原線は、ここを通って、久留里線に繋がり木更津まで行く予定でした。



どちらの路線も、上総中野を通りつつ、房総半島を縦断する予定があったものの、
お互いが上総中野まで来て、繋がってしまったことで、房総半島縦断が成立し、
線名にふさわしい、延伸計画は中止されたという、ちょっと不思議な歴史があります。



そんな歴史の詰まった、上総中野駅を出発し、列車は五井駅を目指します。



列車のガタンゴトンというジョイント音を聞きながら、
ディーゼルカーに揺られ気持ちよく寝ていると、あっという間に終点五井に到着しました。



五井駅には、創業時のアメリカとイギリスの機関車が、余生を送ってます。



そのお隣には、今朝乗った最新機式機関車型ディーゼルカーが羽を休めていました。

ローカル線の魅力がいっぱいの小湊鉄道。
皆さんも、ちょっと出かけてみませんか?



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小湊鉄道で紅葉を見に行く(養老渓谷ハイキング編)

2018年12月01日 09時49分10秒 | Adap散歩


養老渓谷駅を降りると、渓谷の奥深くに行くバスもあるのですが、
今回は、駅から直接歩ける、バンガロー村弘文洞跡コースへ行くことにしました。



まずは、小湊鉄道の線路を渡り宝衛橋で養老川を渡ります。



所々で、紅葉のモミジが色づき始めてますが、



今年は、塩害の影響で、一部の枝が枯れていたりして、
ちょっと痛々しい感じがしました。



車道から分かれ、バンガロー村への道を進んで行くと、
杉並木が現れました。



森は深く、太陽が当たる部分が神秘的に輝いています。
これは、偶然見つけた「ハートの葉」。



バンガロー村へやって来ると、紅葉が秋色のコートを羽織ってました。



ここにある地図を見ると、ハイキングコースは無限にあり、ちょっとビックリします。



森の小川を、かわいらしいアーチ橋で越えて行くと、



地図にはないトンネルがあって、
その向こうには、赤いもみじが見えました。



ほぼ折り返し地点となる、共栄橋の脇には、
知る人ぞ知る「2階建てトンネル」があります。



ここからは、養老川沿いの遊歩道を進みます。



途中、こんな感じの橋が3か所ほどあり、
なかなかアドベンチャー気分を味わえます。



弘文洞跡では、切り立った崖沿いに流れる川が直角に交わります。
跡ということは、昔はトンネルだったのでしょうか?



塩害の影響があるとはいえ、紅葉はとてもきれいでした。



観音橋手前の大きな崖の正面には、ちょっと開けたとことがあり、
楽しみにしていた、小湊鉄道の駅弁をいただきます。



観音橋のあたりには、日帰り入浴の温泉もあり、
時間がある方は、よってみるのもいいかもしれません。



ふたたび、養老渓谷の駅に戻って来ました。
お弁当を食べながら、約3時間半の楽しいハイキングでした。


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