La Table d’Eden / エデンの食卓

フランスの食と料理、そして私のフランス生活/ タイトルを過去のものに戻し再開します…。

パリでワクチン接種- 覚え書き

2021-07-27 21:13:00 | 出来事
みなさんこんにちは。

先日、仕事帰りにパリ市内で新型コロナワクチンの1回目の摂取をして来ました。

参考までに一通りの流れ等、自分への覚え書きを兼ねて紹介したいと思います。

これは、ワクチンの接種をお勧めしたり、是非を問う形の記事では無く、ただ私がフランス国内でどのような形で接種を受けたかを書き留めただけの内容です。

様々な考え方があり、皆さんの意思が尊重されます。体質や持病の有無も様々ですので、一例として参考にして頂ければと思います。


さて、申し込みは医療機関の予約サイトがあり、ワクチンも予約できるのでネットで予約しました。私はファイザーを選択しました。職場から近い同じ区にある体育館です。
様々な場所にワクチンセンターが作られていて、体育館や市役所、その他広い施設、ショッピングモールなどを使って行われていて、薬局でも出来るところがあります。開業医のところで受ける人もいます。

会場前に着きました。


着いたらまず、質問票が渡され、少し並んで、受付でそれを書きながら質問を受け、記入を終え、館内に入る際に熱を計られ、無ければまず健康に関する質問等を順番に受けます。



質問票の内容は、
3ヶ月以内にコロナに感染したか。
発熱の有無。
2週間以内に別のワクチンを受けたことがあるか。
血小板凝固などの問題があるか。
妊娠や授乳中か。
…などです。


質問する方々は医師ではなく、そこで医師の診断が必要な人は医師のいるテントへ回されます。

※診断を受けるテント


私は持病のことを伝えていたので医師の診断を受けました。
まあ全く問題ないよー、とすぐに許可が出て終わりましたが…。

そしてワクチンを受けるテントが12箇所ほどあり、空いたところに順次行って接種を受けます。

特に待つことなくすぐ接種が受けられました。
座ったら「利き手じゃない方出して。」と言われて、緊張して力が入っていたようで、「力を抜いて!」と言われて、抜いた瞬間、「はい終わり!」と言われて、え?終わったの??とキョトンとしてたらもう絆創膏を貼られていました。
痛くも痒くもなく0.01秒くらいに感じました。すごく上手な人だったのかも⁈

書類にチェックされてそれを持って、また別の受付のようなところへ提出すると、「あそこの椅子に座って15分待ってください。その後、名前が呼ばれるので、certificat (接種証明書)を取りに来てください。」と言われました。

こちらは座って待機中に撮ったもの。
具合悪くなったらどうしようとドキドキしつつ、具合悪そうな人いないかな?などと見回したりしてました…。


何事もなく、時間が来て名前を呼ばれ、書類をもらって帰って来ました。


QRコードをアプリに入れて完了。
携帯で証明書がわりに持ち歩く形です。

次回の予約は8月終わり頃…。


その日は特に体調は変わらず、普通に寝て、夜中に目が覚めて何げ無く左腕を下にして寝ようとしたら痛みが走り、痛い!となり、びっくりしてネットで、『ワクチン、腕痛い』とかで検索始める始末…😅

また寝て、朝も腕は痛く、でもそれ以外は特に何もなく過ごしていました。
午後異様な眠気で起きていられず眠ってしまい、起きたら微妙にだるかったので熱を計ってみたら、36.9度。
私は平熱が低いので、これくらいあると結構辛い…。
ただフランスでは37.5度くらいまでが平熱扱いなので、フランス人には言えませんが…。

ゆっくり過ごして翌日には36.5度に下がって、腕の痛みも少し和らぎました。

同僚から、『夫が2回目摂取して翌々日に微熱と関節痛が出て辛そう』と連絡が来て、案外当日より少し遅れて体調崩す事も多いのかもな…と思いました。なのでしばらくは気を付けておいた方がよさそう…。

冷蔵庫の野菜でスープを作り、作り置きのクルトンを浮かべました。
ちょっと元気出る…。




自家製クルトン

それではまた☆



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