弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

ショック・・・。

2006年09月04日 | バングラデシュで(JOCV)
9月4日 月曜日

近所の子供にいたずらされた。
ペアラ(グアバ)を買って家(アパートの5階)に帰った。
帰る途中近所に住む子供に「ペアラ頂戴」としつこく言われてもあ
げなかった。その結果、家までついてきて、仕返しされた。

玄関の外鍵、南京錠をつけるスライド式の錠を掛けられた。
おかげで同期隊員が家に来てくれるまで外に出られず。

バングラデシュでは、家を出るときに外から大きな閂を掛けるのは
けっこう普通。泥棒(チョール)がいるので。

毎日会って、挨拶はするから安心していたけれど、こんないたずら
されるとは。
別段鍵は珍しいものではないから、このいたずらをすればどうなるか
わかってやっているだろうし。


まだまだベンガル語を流暢に話せない(知らない単語も多いし)僕
にはこのいたずらは応えた。


うまく話せない家に外国で閉じ込められたらどうなるか。
今回は訪れる人がいたからいいものの、外から人が来ないときにど
うなるか。

ほんとに不安になったし怖かった。



そして、近所に住んでいて果物をあげないから閉じ込めてしまえと
いう考えをする子供の存在そのものも恐怖。
大人のように、良いこと悪いことを話して聞かせてもわからないだ
ろうという歳の子供もがいる界隈。


悲しいし、怖かった。



とりあえず、閂が動かせないように針金を使ってちょっと細工。
少しは不安解消できるかな。

あとは子供が家の前まで来ないようにする工夫。
これが一番難しい。
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