弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

バングラデシュのニュース(2013/04/13)

2013年04月13日 | バングラデシュのニュース
バングラデシュで使えるかもしれない
「指さし会話 ベンガル語」http://bit.ly/aFrVuR 更新しました。

■見出し(2013年04月13日) No2013-20
◯シレット発ベンガル湾の巨大ビーチへ ※放送終了
◯バングラデシュ・チッタゴン医科大学との連携協定
◯バングラデシュ・チッタゴン医科大学学長による知事表敬
◯駐日バングラデシュ人民共和国大使の知事表敬訪問について(お知らせ)
◯TIAナショナルデー # 112 バングラデシュ
◯バングラデシュ市場に商機を見いだす中国人中国製をシビアに見極めるバングラ人
◯バングラデシュ、中国から056型護衛艦を2隻調達?
◯イスラム教巡り対立、強硬派が数万人デモ バングラデシュ
◯バングラデシュで「無信仰ブロガー」の処刑を求めるデモ
◯[雑誌]週刊東洋経済 傘下に営利企業も世界最大! 驚異のバングラNGO

■シレット発ベンガル湾の巨大ビーチへ ※放送終了
 http://www.bs-tbs.co.jp/bus/100.html
 (BS-TBS 2013年3月19日)

今回の舞台はインドの東に位置するバングラデシュ。その北東部の都市シレットを起点
にし、天然ガスの産地ホリプール、紅茶の茶畑が美しいスリモンゴル、そして全長120k
mのビーチがあるコックスバザールを目指します。バスに乗ると、乗務員が、車体を手で
バンバン!と叩きます。実は運転手への合図で、1回叩くと「止まれ」、2回叩くと「進
め」なんだとか。またバングラデシュのバスは、多少の故障や車体のキズ、フロントガ
ラスが割れててもお構いなく走るのですが、狭い道でも対向車と猛スピードですれ違う
のです。

ホリプール
そんなバスに揺られ、まず訪れたシレット近郊のホリプールに向かいます。地面に火を
つけたマッチを投げると、その地面が引火するという驚きの場所です。地中にガスが溜
まっているとのことで、地元の子供たちが火をつけてくれました。子供たちはいつも学
校終わりや休日に、ここに来て観光客に見せてチップを貰っているんだとか。

スリモンゴル
続いて訪れたのは、紅茶の産地スリモンゴル。バングラデシュでは紅茶が好まれており、
町の小さな屋台には様々な紅茶が売られています。茶畑の中にある紅茶屋を訪れると「
七色の紅茶」という七種類の紅茶が混ざらずに七層になってグラスに注がれている不思
議な紅茶を発見。さらに少数民族・モニプリ族の伝統舞踊の練習に偶然出会うことがで
きました。

コックスバザール
最終目的地、コックス・バザールへ。全長120キロのビーチに向かうと、そこには大勢の
人たちで賑わっていたのですが、よく見ると、誰ひとり水着の人がいない! 洋服のま
ま海に入り泳いでいるのです。その数があまりにも多く、とても違和感を感じます。聞
けば、イスラム教徒が多いバングラデシュ人は肌を露出することを控えているので、水
着ではなく衣服を着たまま海で遊ぶ人が多いそうです。そんなコックスバザールには、
夕日の名所もあり、最後は絶景を眺めながら旅を終えました。



■バングラデシュ・チッタゴン医科大学との連携協定
 http://kobepatho.blogspot.jp/2013/04/blog-post.html
 (神戸大学病理部・病理診断科ブログ 2013年4月2日)

さて、この度、神戸大学医学部附属病院とバングラデシュ・チッタゴン医科大学との連
携協定が結ばれました。現在、細かな話を詰めるため、チッタゴン医科大学の皆様が来
神されています。

学生、医師、技師、看護婦などの交流・援助が計られます。基本的には交換プログラム
なのですが、病理としては、現地に教育センターを設置することを提案しました。
医師・学生向きにはバーチャルスライドを用いたトレーニングシステムを。技師向けに
は、トレーニングラボを造り、現地の指導的技師を養成するという提案です。将来の発
展に向かっての種まきをお手伝いするという形。一方、我々も見たことの無い感染症な
どを経験できるメリットがあるでしょう。
この連携事業のコアの一つとして話が進んでいます。

本日は兵庫県公館にゆき、兵庫県知事を表敬訪問です。

携のための下調べとして今月末から、現地チッタゴン医科大学に病理部メンバー4人で
訪問します。
いったい、どんな世界が待っているのでしょうか!!
ダッカは人がワンサカで、「毎日えべっさんが開かれている感じ」(この地域の人しか
わからないですねw)だそうです。楽しみです。



■バングラデシュ・チッタゴン医科大学学長による知事表敬
 http://web.pref.hyogo.lg.jp/press/20130401_aacf22c1c36bd2bb49257b4000248525.
html
 (兵庫県 2013年4月1日)

1 日時:平成25年4月2日(火曜日) 10時15分~10時45分
2 場所:県公館 第2会議室
3 来訪者
  セリム・モハメド・ジャハンギル チッタゴン医科大学学長
  カリヤン・クマール・バルア チッタゴン医科大学助教
  (同席者)
  杉村 和朗 神戸大学医学部付属病院 病院長
  伊藤 智雄 神戸大学医学部付属病院 病院長補佐
  小西 淳也 神戸大学大学院医学研究科 准教授
  向井 秀幸 神戸大学バイオシグナル研究センター
  堀 秀也 財団法人敬愛まちづくり財団 理事長
  堀 元行 財団法人敬愛まちづくり財団 副理事長
  畠木 啓太郎 財団法人敬愛まちづくり財団 企画運営委員
  堀 秀覚 株式会社かんべ 代表取締役
  ニック・バルア 株式会社かんべ 企画推進部長

4 来訪趣旨
神戸大学医学部は今年1月バングラディシュを訪れ、現地の医療技術の向上を目指してチ
ッタゴン医科大学と連携協定を結んだ。このたび、同医科大学の学長が、提携式や具体
的な事業に関する協議のため来県する機会に、知事にあいさつする。

5 同 席 者
  太田 稔明 健康福祉部長
  田中 敬一 国際局長
  森安 秀和 国際交流課長

資料(PDF:7KB)
 http://web.pref.hyogo.lg.jp/press/documents/20130401_aacf22c1c36bd2bb49257b4
000248525_1.pdf



■駐日バングラデシュ人民共和国大使の知事表敬訪問について(お知らせ)
 http://www.pref.nagasaki.jp/koho/hodo/upfile/20130409141927.pdf
 (長崎県 2013年04月09日)

駐日バングラデシュ人民共和国大使が、下記のとおり長崎県知事を表敬訪問されますの
で、お知
らせいたします。

1 日 時 平成25年4月11日(木) 10:00-10:20
2 場 所 応接室
3 訪 問 者 マスード・ビン・モメン 駐日バングラデシュ人民共和国大使 ※略歴別添

  ジボン・ロンジョン・モジュムデル 在日バングラデシュ人民共和国大使館経済公使

4 訪問目的 友好交流促進、平和関連施設の視察及び、駐日大使から長崎市に対する
  平和モニュメント寄贈に関する協議等のため来県されるにあたり、長崎県知事を表
敬訪問する。

5 県内日程 4月11日(木)
  10:00-10:20 長崎県知事表敬訪問
  11:30-12:00 長崎市長表敬訪問
  13:45:14:15 平和公園視察(献花)
  14:30-15:00 長崎大学学長表敬訪問
  15:15-16:00 原爆資料館・国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館視察
   夕刻 帰京



■TIAナショナルデー # 112 バングラデシュ
 http://www.tia.toyota.aichi.jp/system/file/0_2013032715103543429.pdf
 (公益財団法人 豊田市国際交流協会)

インド洋に面し、大河ガンジス川を有する国バングラデシュ。「母国が大好き。貧しい
イメージを持たれがち
だけれど、農業が盛んでとても豊かな国なんですよ!」と明るく語るバングラデシュ出
身のルーシーさん。
・今回のナショナルデーでは、彼女がそんな母国の魅力をあますところなく紹介します。
人々の暮らしぶり、
市場にあふれる食べ物や衣料品、現地のことばや結婚式の様子なども紹介しますよ。彼
女のお話を聞けば、きっ
とバングラデシュの新しい魅力が発見できるはずです!

開催日:2013年4月28日(日)
開催時間:午後2時~3時
開催場所:とよたグローバルスクエア
参加申込:参加自由、無料です。
問合せ先:0565-33-5931

(公財)豊田市国際交流協会
〒471-0034
豊田市小坂本町1-25
豊田産業文化センター3F
TEL:0565(33)5931
http://www.tia.toyota.aichi.jp



■バングラデシュ市場に商機を見いだす中国人中国製をシビアに見極めるバングラ人
 http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/37456
 (JBPress 2013年4月03日)

バングラデシュは、中国語で「孟加拉国」と書いて「モンジャラグオ」と発音する。日
本人同様、中国人にとってもこの国のイメージは曖昧で、どこにあるのかも知らない人
が圧倒的だ。イメージと言えば、「中国よりさらに遅れた途上国」という程度である。


 だが、そのバングラデシュでは目端の利く中国人たちが静かにビジネスを始めていた。
背景には「走出去」という、中国資本の海外展開という政策の支持がある。加えて、中
国拠点だけにとどまるのはリスクだと感じた中国人経営者が、自発的にシフトしている
という要因もある。

<中国人にとって「バングラデシュは近い」>
上海発・昆明経由ダッカ行きの東方航空に乗った。134人乗りのB737型機は、人と荷物で
スシ詰め状態だった。中国人もいればバングラデシュ人もいる。中国人の荷物のほとん
どは“商品サンプル”で、機内の座席には「省エネタイプの電球」や「バスの模型」な
どが箱詰めで置かれていた。

 筆者の右隣の席には、ダッカのアルミニウム工場に管理職として出稼ぎに行く四川省
出身の民工が座った。中国ではもはや条件のいい職にはありつけず、バングラデシュ行
きを「いい収入になる」と喜ぶ。今や民工も空を飛ぶ時代になったのだ。ちなみに、中
国資本のこのアルミ工場は、すでに十数年前から稼働しているらしい。

 左隣には、チッタゴンで漁業をする父の事業を継ぐという中国人の高校生が座ってい
た。確かに、バングラデシュはエビの一大輸出国だ。彼はチッタゴンのインターナショ
ナルスクールでベンガル語も勉強中だというが、跡継ぎとしてバングラデシュに行かな
ければならないことを「運が悪い」と嘆いていた。

 機内の中国人は、四川省出身者が多かった。彼らは異口同音に「バングラデシュは近
い」と言う。確かにその通りで、上海からでも昆明を経由してダッカまで5時間足らずで
到着する。筆者はこの近さに驚いた。しかも、航空運賃は往復1460元と安い(燃油サー
チャージは別)。日本からは、バンコクあるいはシンガポール経由で12時間近くもかか
るため、「遠い国」という印象はなかなか払拭できない。

 筆者にとって興味深かったのは、バングラデシュに飛ぶ中国人たちが、英語に関して
はからきしダメだったことだ。筆者の周りに座った中国人はみな入国カードの記入に手
間取り、誰もが30分近くも格闘していた。

 「バングラデシュには数十万人の中国人がいる」(右隣の中国人)という。彼らは街
に出ることはなく、ほとんどの時間を工場と宿舎で過ごしているようだ。

 彼らが絶対に手放せないのが、醤油をはじめとする調味料だ。トランクに入れて持ち
込んだり、あるいは会社がまとめて輸入したものを社内の売店で買ったりして、仲間同
士で中華料理を作る。土日は宿舎から出ることなく、中国の連続ドラマを鑑賞する。

 彼らはバングラデシュという異国にいながら、扉の内側にこもり、自分たちの社会の
中だけで生活しているようだ。

<中国人もバングラでのビジネスに悪戦苦闘>
 筆者はその後、江蘇省出身の会社経営者である周さん(仮名)を取材した。周さんは
半年前にバングラデシュに進出したばかりで、目下、チッタゴンで鉛蓄電池の組み立て
をしているという。鉛蓄電池はバングラデシュで高いニーズがあるという。

 半製品を中国から輸入し、チッタゴンで加工する。それをバングラデシュ市場に向け
て販売する、というのが周さんのビジネスだ。

 ラインには20人が立つ。進出してから半年が経つが、「日に日に生産規模は拡大して
いる」(同)という。バングラデシュは形あるもののほとんどすべてが輸入品であり高
い関税がかけられているため、国内生産品は引く手あまたになるというのだ。

 JETRO(日本貿易振興機構)の資料によれば、バングラデシュの主要輸入品目は、石油
製品、原綿、生地、一般機械、鉄や鉄製品など。最大の輸入相手国は中国で、2010年度
から2011年度にかけての336億ドルの輸入金額のうち中国が4割近くを占める。

 さて、商売については百戦錬磨の中国人だとはいえ、周さんらもバングラデシュでは
悪戦苦闘しているようだ。「通関するのに1カ月もかかる、交通渋滞で1日に1つのアポイ
ントをこなすので精一杯、ビジネスのパートナーは約束を約束とも思わないし、あまり
真面目じゃない」とこぼす。

 日本人が中国人相手のビジネスでさんざんな目に遭っているのと同様に、中国人もま
た慣れない異国のビジネスで悲鳴を上げているのだ。

<バングラ人が本当に欲しがっているのは日本製>
 上海では、中国のエレベーターや建機、バスをバングラデシュに輸入しようとするバ
ングラデシュ人にも会った。

 シャージャハーンと名乗る彼は、2013年3月にダッカから昆明に飛び、そこから寧波に
入った。中国には2カ月に1度、商談に来る。そこでいくつかの契約を交わし、1週間の滞
在を経て再びダッカに戻る。

 上海で彼のアテンドをするのは中国資本の貿易会社の従業員の劉さん(仮名)だ。上
海にあるこの会社はインド、バングラデシュ向けの機械製品を中心とした輸出で「大変
儲かっている」(劉さん)という。「バングラデシュ人は何でも欲しがる。特に、新品
に比べて3分の1程度の価格で買える中古品を歓迎するようだ」(劉さん)

 一方で、シャージャハーンさんは、筆者にこう耳打ちした。「我々の間では“中国製
は2年で壊れる”が定説。本当は日本製が欲しいのだ」

 確かに筆者はダッカ滞在中、「中国製には困ったものだ」という発言をバングラデシュ
人からしょっちゅう聞かされていた。

 例えば、ダッカのあるバス会社は100台のバスを中国から調達した。エアコンなしで、
日本円にして1台あたり300万円。ところが、1年半のうちに70%が壊れて動かなくなって
しまったというのだ。

 中国製はダメだということになり、日本製はどうだ? という話になった。ところが
日本製はエアコン付きで1台1000万円。余分な付加価値が付きすぎてコスト高になってし
まうのだろう、結局日本製の検討は見送られた。その隙間を埋めたのが、エアコン付き
で1台700万~800万円程度の韓国製のバスだったと言われている。

 しかし、苦笑せざるを得ないのは、中国人の契約をもらうための接待攻勢である。あ
ごあしまくらをつけて歓待し、受注までそれを複数回繰り返す。「一度中国に視察に来
て下さい」から始まって、「ちょっと仕様を変更したので見に来て下さい」「秋はカニ
がおいしいです」などと、あの手この手で“中国視察”に招待する。そして多少ものが
悪くても相手に目をつぶらせ、最後にはしっかりと契約を取る。

 しかし、考えてみれば、中国製のバスにはこの接待費が乗せられている可能性が大で
あり、製品としての価値はせいぜい200万円程度なのでは? とも勘繰ってしまう。早く
壊れてしまうのはこのあたりに関係があるのではないだろうか。

 バングラデシュ側が「日本製が欲しい」とラブコールを送る理由は、もう1つある。実
は、バングラデシュ独立の際に日本からバスを寄贈したことがあるらしく、それが20年
経っても壊れなかったことを、彼らは経験として知っているのである。

<厳格なイスラム教徒のシャージャハーンさん>

 さて、筆者はシャージャハーンさんらと上海で食事をすることになった。実は店を選
ぶのには一苦労だった。

 あれもだめ、これもだめ、となかなかOKが出ない。だが、ようやくピザハットの前に
来てOKが出た。同店はダッカにも進出していて、「ああ、知ってる、ピジャハットね」
と言って許可してくれたのだ(ベンガル語にはサ行の音がないためこういう発音になる)


 ところが、注文したフライドライスに豚肉が入っていた。シャージャハーンさんは「
ノー、ノー」と言って顔をしかめた。イスラム教徒に豚肉は御法度だったのだ。慌てて
メニューをシーフード・フライドライスに切り替えた。すると、トッピングされている
鰹節を見てまた「ノー、ノー」と顔をしかめた。ライスの熱を帯びてフワフワとうごめ
く鰹節を「生きている」と思ったらしく、慌ててそれを手で取りのけていた。

 また、シャージャハーンさんは出張中も1日5回のお祈りを欠かすことはない。飛行機
で移動する際も、決まった時間がくれば祈りを始める。シャージャハーンさんの鞄には、
祈祷専用の白いコスチュームと帽子が入っていた。

 アテンドをする中国人の劉さんはこうした習慣の違いには慣れたようだったが、それ
でも「バングラデシュ人はとても吝嗇家だ」とこぼしていた。これだけの経済格差があ
るのだから、それは当然なのだが、中国人から見てもなかなか対等な感覚でつきあうの
は難しいようだ。

<日本人と中国人の新しいタッグ>

 さて、筆者は2月下旬のダッカ滞在中に、バングラ名物の「ホルタル」(ゼネスト)に
直面した。このホルタルの状況下で目を見張ったのが、中国人の情報収集力とそれに基
づいた大胆な行動である。外出を控えることはなく、果敢にビジネスを継続しようとす
る。

 「本日、○人の死者、△人の負傷者」などと、その数は日に日に増す一方だったが、
そんなことはどこ吹く風だ。こうした中国人の大胆さと日本人の慎重さ、几帳面さが組
み合わされば、異国でのビジネスで大きな成果を挙げられるに違いない。

 そもそも我々は同じ“モンゴロイド”であり、漢字文化、箸の文化でも共通する。バ
ングラデシュというアラブ社会において、日本人と中国人は差異よりも、むしろ共通点
を見出そうとするようになるだろう。

 日本人も中国人もひとたび海外に出れば、共通の利害関係を見出し、新たな関係で向
き合える可能性がある。グローバルな経済活動は両国民の課題なのだ。

 日本と中国は正面からぶつかり合う間柄だが、第3国においては共通の課題に一緒に取
り組むことができるのではないだろうか。



■バングラデシュ、中国から056型護衛艦を2隻調達?
 http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2013-04/02/content_28424826.htm
 (中国網日本語版(チャイナネット) 2013年4月2日)

米AMI国際海軍研究センターはこのほど、「中国武昌船舶重工有限責任公司は今年1月8日
より、バングラデシュ海軍向けの056型軽量級護衛艦(計2隻)の建造を開始した。また
バングラデシュの造船所は中国側からの支援を受け、同艦を2隻以上建造する予定だ」と
する情報を発表した。ロシア軍事平等ネットが3月31日に伝えた。

中国の4ヶ所の造船所は現在、056型を大量建造している。056型の1番艦が就役した2月2
5日、056型の10番艦が上海滬東造船所で進水を終え、同造船所が建造した3隻目の056型
となった。2番艦の「恵州号」(ナンバーは596)は広州黄埔造船所で建造され、2012年
6月3日に進水を終え、現在は交付に向けた試験を実施中だ。056型の建造は毎月1隻のペ
ースで進められている。

武昌造船所は以前、バングラデシュ海軍向けに全長64メートルのFAC級ミサイル巡洋艦を
2隻建造した(BNS Durjoy号とBNS Nirmul号)。バングラデシュはさらに、本国の造船所
で6隻のFAC級ミサイル巡洋艦を建造する予定だ。



■イスラム教巡り対立、強硬派が数万人デモ バングラデシュ
 http://www.cnn.co.jp/world/35030547.html
 (CNN 2013年04月08日)

ダッカ(CNN) バングラデシュの首都ダッカで6日、イスラム強硬派のグループが「
イスラム教を侮辱するブロガーや文筆家に厳罰を」と訴える数万人規模のデモを展開し
た。
同国では今年2月、1971年の独立戦争時に市民の殺害などに関与したとして、同国
最大のイスラム政党、イスラム協会(JI)の幹部が死刑を言い渡された。この判決を
支持するブロガーらが最近、JIの非合法化などを求め、ダッカ中心部のシャハバグ広
場で座り込みを実施していた。
6日のデモに参加したイスラム教徒らは、ブロガーらを「無神論者」と非難。政府も無
神論者の仲間だと主張し、厳格なイスラム法に基づく憲法改正などを要求した。JIや
最大野党のバングラデシュ民族主義党(BNP)もデモを支持した。
これに対して、デモに反対するリベラル派25団体が全国で終日ストを実施し、ダッカ
と各地をつなぐ通信が一時遮断された。
ダッカでは2月に、反イスラム発言を理由にブロガーが殺害される事件が発生。一方で
先週、ブロガー4人が宗教感情を傷つけたとして、警察に拘束されている。



■バングラデシュで「無信仰ブロガー」の処刑を求めるデモ
 http://japanese.ruvr.ru/2013_04_07/banguradeshu-demo/
 (ロシアの声 2013年04月07日)

バングラデシュ首都ダッカでムスリム数十万人が参加する「長大な行進」が行われた。
アッラーへの絶対的信仰という原則を導入し、それを憲法に明記し、イスラムへの批判
者への死刑を合法化するよう、政府に要求するものだ。アル・ジャジーラが伝えた。
デモ隊はダッカの大通りを行進し、「神は偉大なり、アテイスト(無神論)ブロガー
には絞首刑を」と連呼した。
このイスラム原理主義派に対し、リベラル派の学生たちが立ち上がった。ダッカのセ
ントラル・パークでは両勢力の衝突が発生し、警察が出動して解散させた。大規模な騒
乱の結果、1人が犠牲になった。数十人の負傷者も出た。

バングラデシュ情勢は、「ジャミア(イスラムの集会)」のメンバーによってブロガ
ーのひとりが殺害されて以降、深刻化している。宗教的土壌に基づく衝突が2月から続発
しており、これまでに約70人が死亡している。


■[雑誌]週刊東洋経済 傘下に営利企業も世界最大! 驚異のバングラNGO
 http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/toyo/detail/BI/b3c9c7b7bc468e57c295c534270dd4ea/
 (週刊東洋経済 2013年4月13日号(2013年4月8日発売))

第2特集
 傘下に営利企業も世界最大! 驚異のバングラNGO
 NPOでメシを食う!
 日本の注目NPO
 [かものはしプロジェクト] “財源の王様”会費集めのスゴ技
 [育て上げネット] 赤字の受託事業でノウハウ蓄え横展開
 [カタリバ] 学生ボランティアで回すスゴイ仕組み
 [PLAS] プロボノの指南受け、SNSマスターに
 [クロスフィールズ] 超一流企業出身者が集結
 就職人気ナンバーワン! 世界を救う米国のスーパーNPO
 プロの調達屋が活躍。米国の寄付金集め術



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