チッタゴン ブックフェア

12月10日

ダッカでは先月末開かれたブックフェアが、チッタゴンでも今日から開催。
ＤＣヒルという市内にある丘のある公園が会場。

昼間はどうだかわからないけれど、５時半くらいから討論会なんかも開か
れていて、バングラデシュの現状とか、来週頭にある戦勝記念日にあわせた
独立のうんたら、を話していた。

数日間続くイベントのようだ。

出展している本屋さんはさほど多くは無く、１０数件。
近所のアンドロキッラ（ＤＣヒルから歩いて１０分）のところのほうが本屋
さんは多い。


図鑑とか百科事典はないかと覗いたけれど、１冊だけバングラデシュの花の
本があった。
でも、花のクローズアップ写真なので花以外の容姿がわからない代物。
花の咲いた時期じゃないと使えない。
花はきれいなんだけどね。
バングラデシュの独特のデザインの本も探したけれど、無かった。
残念。


置いている本は主に、
・児童向けの本（ディズニーのベンガル語訳、もちろん正規の契約は無いようだ）
・詩集
・文学？

児童向け以外は挿絵も無いものが多い。
実用書もほとんどない（携帯電話に関するものがほとんど）。

いらないなぁ。




近所にあるトブラ（太鼓）屋。
店先にはたまに牛革をなめして、伸ばしているものがあったりする。
僕は演奏できないけれど、先輩隊員が叩いてたっけ。



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