弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

赤魚西京焼き&バングラデシュのニュース

2009年12月02日 | バングラデシュのニュース
12月2日

研修二日目
魚屋一丁のお弁当。

なかなかうまい。




バングラデシュのニュースがあったのでクリップしておきます。

■商船三井ロジスティクス株式会社 
 バングラデシュ発アパレル輸送、営業強化のこと(2009年11月30日)
 http://www.mol-logistics.co.jp/japan/jp/press/log/eid78.html

弊社はこの度、バングラデシュ発アパレル輸送サービスを開始致しました
のでご案内致します。

現在、活発な経済成長を続けるバングラデシュはチャイナプラスワンとし
て注目されておりますが、弊社は同国が日本向けアパレル生産拠点として
注目され始めた約2年前より現地通関、港湾施設事情の調査・情報収集を
行い、トラブル防止策の検討を重ねて参りました。
バングラデシュ輸送手配専門スタッフによる同国初の輸送取組みを強化し
ており、同国特有の複雑な法律、通関事情に精通している現地代理店を起
用するとともに、同国を管轄する弊社のタイ現地法人日本人スタッフや隣
国インドの日本人駐在員がサポートを行うなど、弊社のグローバルネット
ワークを活かしたスムーズな貨物輸送を実施致します。

【サービス内容】
1.弊社グローバルネットワークを活かしたコントロール及び、ONE WINDOW
 でのアジア域内輸送。
2.欧州向け貨物取扱実績を持つ質の高い代理店を起用。
3.事故防止対策、物流ソリューションの提案。

*同国チッタゴン港発日本向け輸送はフィーダー船でシンガポールやポート
 ケラン港(マレーシア)などに輸送された後母船に乗せ換えることになり
 ますが、その際のトレースはオンタイムで行っており、また納期が間に合
 わない場合は経由地で航空輸送に切り替えるなどの仕組み、スキームを構
 築しています。
*アパレルのシーズン当初はサンプル品、納期遅れの貨物についてはダッカ
 空港より日本向けに航空輸送を実施しています。
*欧米向けのシーズンと重なると、同国の事情によりスペース確保がかなり
 困難ですが、弊社では現在もデイリーで航空輸送を続けています。

また、同国発日本向けばかりではなくアパレル関係各社のニーズにあわせグ
ローバルな輸送体系を確立しており、現在多数商社様、メーカー様などにご
利用いただいています。
弊社は今後も、アパレルを中心に成長の見込めるマーケットとして注目され
ているバングラデシュからの輸送サービスを一層強化し、お客様のニーズに
対応した高品質な物流サービスを提供してまいります。

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昨日テレビ放送のあったチッタゴンの港利用だそうです。
チッタゴンEPZまでは郵便局のEMS利用で最短1週間ほどで荷物が届きますが、
そのほかのいろいろな流通も早くなるのですね。

■書籍紹介
先日紹介したバングラデシュのガイドの本(英語)ですが、
Google Booksでプレビュー可能でした。
印刷しようと思えば出来るので、旅するのに使えるかもしれませんので、ご紹介。
チッタゴンのレストランも何件も出てました。

□Bradt Bangladesh (Bradt Travel Guide) (英語)
 http://books.google.co.jp/books?id=TT2z_1ajY4AC&printsec=frontcover

□Lonely Planet Bangladesh(英語)
 http://books.google.co.jp/books?id=pxcRDuFIYUsC&printsec=frontcover


■バングラ労働者の受け入れは再開せず=ナジブ首相
(マレーシア2009年11月30日 11:35)
(シンガポールの日本語メディア アジアエックス)
http://www.asiax.biz/news/2009/11/30-113558.php

ナジブ・ラザク首相は、バングラデシュ人労働者の受け入れ凍結措置を当
面解除する考えのないことを明らかにした。

コモンウェルス諸国首脳会議(CHOGM)出席のために訪問中のトリニダード・
トバゴで11月28日、バングラデシュのシェイク・ハシナ首相と会談、その
際に同首相より受け入れ凍結の解除について提案を受けたという。ナジブ
首相はハシナ首相に悪質な斡旋業者が労働者を搾取しているためと説明し、
凍結措置への理解を求めた。バングラデシュ側も、現在の経済情勢下にあっ
てマレーシアがバングラデシュ労働者の数を増やすことが難しいことを理
解したという。
ナジブ首相は、多くのバングラデシュ人労働者が悪質な業者にマレーシア
で高給の仕事を得ることができると騙されていると指摘。家畜やその他の
全財産を売って高額な渡航費用に充てているとし、こうした問題を防ぎた
い考えを示した。
マレーシア政府閣議は2007年10月にバングラデシュ人労働者の受け入れ凍
結を決定、今年3月に、2007年に労働許可証を取得したもののまだ入国し
ていない労働者への労働ビザを取り消していた。

■「ヒットの仕掛け人」多田律子氏・西友850円ジーンズ
http://4510plan.jp/column/12327/

いま、日本では1000円でお釣りがくる、格安ジーンズの三桁戦争が起き
ている。「KY(カカク・ヤスク)でいこう!」のメッセージを打ち出し、
850円ジーンズを発売した西友の仕掛け人に、開発の舞台裏を聞いた。

<一部抜粋>
Q:ミッションを遂行していくうえでどんな困難がありましたか?
A:新たな工場とのやり取りゆえ、意思の疎通に時間がかかりました。
ウォルマート社のネットワークを活用し、バングラディシュの工場で集約
生産できることになりました。新しい原産国であり取引先ですから、コミュ
ニケーションに時間がかかる。文化がまったく異なりますからね。お互い
誤解を残さないよう言葉を文字で伝えたり、「できる、できない、こうし
てほしい」ということは、これまで以上にはっきり伝えることを心がけま
した。過去の仕事に比べ、コミュニケーションに2倍以上の時間を費やし
たと思っています。
また、生地の発注ロット数は最後まで悩みました。ちなみに発売後、「み
んなのジーンズ」は当初予測の3倍を超える売り上げを実現しています。
実は、いまも追加生産が追い付いていない状態なのです。嬉しい悲鳴のよ
うですが、生産量の判断ミスで商談を逃したという見方もあります。次の
チャンスに生かすための、大きな反省材料となりました。上司からは、い
まだに責められています(笑)。

<ここまで>





映画『アリ地獄のような街』

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