弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

バングラデシュの仏教徒は

2006年05月11日 | バングラデシュで(JOCV)
5月11日 木曜日

今日はバングラデシュでは、仏様の生まれた日に当たるそうです。
日本だと4月8日ですが。
なんでも5月の満月の日に執り行うそうです。

ってことで、バングラデシュの仏教徒は近所のお寺にお布施を持って集合!

昨日会った家族が仏教徒ということで、お寺の行事に連れて行ってもらいました。

人口比率では少ないとはいえ、もともとが多いので、集まる数も多いです。

まず、ブッタ像にお供えをして、像を拝謁。
こちらでは、正座をしてお祈りした後に、さらにひれ伏してからもお祈りします。
五体倒置はしないようです。

お供え物は、ご飯を盛ったさらに、果物、トルカリ、砂糖、などをてんこ盛りにしたもの!
あとからお坊様が食べるのかもしれませんが、甘そう・・・。

そして、みんなで説法を聞きます。

説法を聞いていると、なんで演台があるのか?
と思っていたら、一般の人も演説するんですね。
日本とは違うなぁ。

説法は屋外のテントで行われます。
この国暑いので屋内では行わないんですね。

続々と集まる信者たち、お坊様の前に供物を置くのですが、飲み物が多かったです。
セブンアップ、コカコーラ、スプライト、お水。
お米やトルカリなど。

お坊様のお話にあわせて、なにか挨拶をしたり、お経をあげたり。

さっぱり言葉がわかりませんでした。


写真は、一番大きな建物の前のテントから。
奥の段でお坊様が説法をしていて、その奥に釈迦像があります。
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