改めて、ライブスチームの紹介（14）

きかんしゃトーマスの仲間のような顔をしていますが、「BELL」と名付けられた当館のオリジナル機関車です。
タンクがボイラー全体を覆っているサドルタンクで、煙突の後ろにベルが付いているのが命名の理由です。



以前は、よく走らせていたのですが、当館を開館して以来、一度も走らせたことがありません。

さて、13日間に渡って、当館所蔵の14台の5インチライブスチームとバッテリーカーを紹介しました。
是非、会いにいらして下さい。

改めて、ライブスチームの紹介（13）

今日は、デュークを紹介します。これもバッテリーカーです。
以前は、当館に2台あったのですが、1台は親戚の家に貰われていきましたので、現在は1台しかありません。
ちょっと変わったサドルタンクと呼ばれる形式の機関車です。



バッテリーやモーターは、炭水車の中にありますので、機関車がなくても走行します。

改めて、ライブスチームの紹介（12）

今日は、エドワードを紹介します。
これも、バッテリーとモーターで走行するバッテリーカーです。
よく調べてみると集合写真では紹介したことがありますが、エドワードを紹介するのは、これが初めてのようです。



炭水車を牽引していますから、結構長さもあります。
バッテリーやモーターは、炭水車に搭載されていますので、機関車そのものは形だけです。

改めて、ライブスチームの紹介（10、11）

厳密には、電動ライブ、もしくはバッテリーカーと呼ぶべきものですが、…。
まずは、トーマスから。
当館には、トーマスが2台あります。手作りなので、顔も違っています。





下のトーマスは、プラスチック製のお面をベースにして作ったようです。

改めて、ライブスチームの紹介（9）

通常の蒸気機関車には、動輪の前方に蒸気エンジンが付いていますが、このライブスチーム模型には、動輪の上部に市販の蒸気機関が取り付けられており、この回転運動をチェーンを使って動軸に伝える仕組みになっています。
実際にこんな蒸気機関車は存在しません。
模型ならではの遊び心のある5インチのライブスチームです。
蒸気エンジンが邪魔で、運転台の屋根さえ取り付けてもらえず、圧力計などがむき出しになったちょっとかわいそうな機関車です。



一人でも持ちあげられるくらいの重さで、蒸気エンジンも小さいので、客車を牽引するほどのパワーはなく、自走するだけの模型です。