改めて、ライブスチームの紹介(8) 2017年03月20日 | 展示品のご紹介 父が卒寿の記念に製作した自由形のB形タンク機関車を紹介します。 通常は、タンク機関車の場合、B10~B49という番号が割り当てられますが、卒寿記念ということで、B90という銘版が付けられており、「卒寿号」と名付けられた銘板も取り付けられています。
改めて、ライブスチームの紹介(7) 2017年03月19日 | 展示品のご紹介 旧日本陸軍、鉄道連隊のK2形機関車の5インチライブスチーム模型を紹介します。 動輪が左右に5つずつあるE形のタンク機関車です。左右のタンクの長さが異なっているところが、他のタンク機関車と異なるところです。 この200号機関車は、通常のK2形機関車と異なり、左右を反転して製造されました。 その点でも貴重な模型だと思います。
改めて、ライブスチームの紹介(6) 2017年03月18日 | 展示品のご紹介 今日は、ドイツのコッペル社のライブスチーム模型を紹介します。 森林鉄道で、木材の切りだし、運搬などに使用されました。 昨日紹介したクラウス社の坊っちゃん機関車と同じドイツの会社製なので、雰囲気は似ていますね。
改めて、ライブスチームの紹介(5) 2017年03月17日 | 展示品のご紹介 伊予鉄道の坊っちゃん機関車です。 ドイツのクラウス社から輸入された1号機関車で、伊予鉄道で活躍しました。夏目漱石の「坊っちゃん」に登場することから、この愛称で呼ばれています。 現在は、松山市にある梅津寺(ばいしんじ)パークに静態保存されており、私が中学生の時、父と一緒に松山まで二度実物を見に行きました。
改めて、ライブスチームの紹介(4) 2017年03月16日 | 展示品のご紹介 今日は、C63のライブスチーム模型を紹介します。 実際には製造されなかった「まぼろしの蒸気機関車」として知られた機関車です。 館長が中学校に入学した頃に、父が全国で初めてライブスチーム模型として製作したこともあって、雑誌や新聞の取材、松屋銀座の屋上での運転会など、随分と話題になったことを思い出します。