神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

クローバー

2023-02-02 02:11:00 | 短長編小説
小さな葉っぱが僕の目の前に降りて来た

運んで来たのは誰?

風!!

それとも・・・

すると不思議な事に
葉っぱから小さくてか細い声が聞こえた

その声に導かれ
たどり着いた場所に

小さな葉っぱが
1・2・3・
あと一枚探して欲しいと言う
その1枚なら僕の手の中に

すると葉っぱ達が話す
あなたが・・・

良かった忘れてしまったのかと心配していたんです

僕は誰かに呼ばれたのでは無く集まるべきしてソコに足を進めていた
その様な気がした

だって皆が僕にお帰りなさい
ッと・笑顔をくれた

僕がここへ来るのを知っていた?

そうではない
僕はここへ帰って来たのだ

僕はひとりだと思っていた
だが違った

ただ忘れていただけだ

こんな僕を心配していたと
言ってくれる仲間がいた

迷い・絶望・孤独・夢も
何も見えない無い未来に

忘れていた1枚の葉っぱは
一筋の道を示してくれた

そこには僕と同じ
小さな葉っぱが三枚

小さな葉っぱ達は話す

これでやっと
四枚の葉っぱが揃った

四つ葉のクローバーは
願いが叶う幸せのしるしだと誰かが言っていた

僕達は四まいでひとつじゃないよ

愛・友情・夢・希望・等々全てがひとりづつの個性だよ

なぜなら4人が集まり
幸運を皆に運ぶのでは無く

ひとりより皆一緒に居る方が幸せだと思える事を知っているから

あなたもまた
その中のひとりに成れるはずです

何かをしてもらって当然

それだと誰もあなたを見ず
素通り

何も出来ないと諦める前に
自分は何をして欲しいか考えて

あなたの近くに全てに失望して
動けない誰かが居るなら

あなたがして欲しい事を
その誰かにして上げて下さい

きっと思いは通じますよ
皆一緒に幸せになっていいんだよ

次は〜何処かに存在するかも知れないと聞く

夢色(虹色)の
四つ葉のクローバー

探して・旅・してみます?!


さ~てッ!
どこに有るのやら~~

じゃあまたね~(笑顔)閉め


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