この日は久しぶりに、板沢のラーショへ。たまに食べたくなりますね。
掛川には3店舗あります。点点もそれ系ですが。
こちらのお店は朝から昼過ぎまで営業ですが、とくに昼時はいつも混んでいます。
ただ見ていると、なんとなく営業時間が不定期なようです
さて、何にしようかなと思いましたが、まあ、普通に「塩チャーシューメン」を頼みました。しかし一番安いラーメン450円の倍近い850円になってしまうとは
店内は混んでいて、ご主人イライラしています。
数年前に脱サラ?で始めた方ですが、軌道にのっているというか、かなり好調なようですね。「もっと早くから始めたら良かった。」と言っているとかいないとか
もちろん裏に努力があります。当初の頃は、麺上げも固かったのですが、今は平ざるを巧みに使っています。
市内のほかの店に比べて、ゆで加減とかは安定していると思います。
さて、ラーメン。
(あれ?チャーシューが変わった)
実はちょっとスープの様子を見ていたらスープの中に仕込み中の豚肉がたくさん入っているのを見ました。
さて、味は。
「あれ」
スープが薄いです。というかいつものコクがないです。豚骨の濃度が薄くなっている。
かなりグツグツと煮立たせているため、見ている途中でもスープに水を足していましたが、どうもこれもかなり薄めてしまったあとのようです。
三分のニ位の薄さですね。それと気になったのは叉焼用の豚肉がたくさん入っていますが、その分、豚骨のスペースが減っているような気がしました。
塩だれそのものも、やや味が薄めに感じます。というか妙に若い感じですね。
それでも、麺は中太のストレートで、歯ごたえもよく、いつものように固さもちょうど良かったです。
具は叉焼とメンマ、海苔、ワカメ、ごま。そこに背脂がたっぷりかかっています
叉焼を一口。仕込み中の肉も見ましたが、品質も良さそうな肉なんですが、叉焼ではなく、肉。
味付けがされていないというか味が薄くて、ジューシーさがイマイチ。
以前に使っていたのが本部からの取り寄せの物だと思いますが、あちらはしっかりと塩漬けされていて、味付けと柔らかさがうまくスープに合っていたのですが
まだ改良中かもしれませんが、ちょっとこれならチャーシュー麺にはしたくなはないかな
まじめなご主人故に、そのうち、良い物を作ると思いますが。
そういえば、「冷やし中華」をよく見たら、この店オリジナルということだったのでそちらを頼んでみれば良かったかな
あいかわらず、画期的な、代金を入れる箱にお金を入れて、確認もしてもらわないで帰りました
ちなみにおつりがあるときも自分で取って、それをお店の人に見せます