静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

池めん1

2012年12月30日 | 牧之原

ということで、今日は牧之原市へ。

 

開店してすぐに情報はいただいていたのですが、場所柄なかなか行くことができませんでした。

お店は旧道の方にあるようで、いきなり満車の駐車場には驚きました

池めんです。

外観の写真を見たときに愛知のラーメン店が浮かんだのですが…。

一見、資本系のお店に見えますが、修行しての独立店のようです。

お店に入ると、中待ちまでいます

やはり新しいお店に敏感な若い方が多いですね。

カップルや家族連れもいます。

カウンターとテーブルがあり、思ったより広いです。

中は男性スタッフばかり。

ここでテンションが

というのは冗談で

ちなみに店名は店員さんがイケメン揃いということでつけた、のではなく店長さんの名前からのようです。

 

店長さんの修業先は博多ではなく、愛知にいくつかある豚骨ラーメンのお店。

日進の本店に勤めていたようですね。

ただ、長浜の屋台の写真なども飾ってありますが

 

土日祝日は昼のみ営業。

今のところ、限定100杯の提供のようですが、結局人気があるので、毎日昼営業だけで終わってしまうようです。

豚骨はやはり強いですね。

昔と違って、地域性、年齢層関係ないです。

ある意味、いま一番失敗しない系統のラーメンではないでしょうか

 

と脱線しましたが、待ち席で待っている間、そんなことを考えていました。

メニューはこんな感じ。

店長さんの作る様子を見ていましたが、チャーハン作り、鍋の振り方が上手ですね。

あれなら、きっと美味しいと思います

 

さて、メニューでは味噌とんこつが気になったのですが…。

注文をします。

バイトの店員さんはもう少し客席の様子を見ていて欲しいですね。

注文を取る順番を間違えていました

すかさずもう一人が気づいて良かったですが。

 

お店の外ではちょっと豚骨の匂いを感じたのですが、中にはいるとそれほど感じません。

換気が良いのでしょうね

寸胴はたくさんあるようで、奥にも部屋があるようです。

調理の様子を眺めていると、店長さん以外はまだ不慣れな感じがあります。

さて、来たようですね。

 

濃厚とんこつ 650円

 

なるほど、白濁というよりねずみ色をしたスープ。

スープを飲んでみると…。

「あ、こんな感じだった

修業先のラーメンはずいぶん前に食べたことがありますが、たしかにこんな感じだった気が。

もう少しクサミがあったかな

トロミもあって濃度もしっかりしたスープですね

ただ、ちょっとタレが勝ち気味な気が。

これだけの豚骨って好き嫌いが出そうですが、受け入れられているんですねえ。

 

具はチャーシュー、キクラゲ、ねぎ。

席には紅ショウガや高菜、すりごまなどたくさんの薬味もあるのは好印象。

飽きがきても色々と変えることができますね。

キクラゲはちょっと固いかも

 

麺は固さを選べるようになっていて、バリカタがオススメのようですが、カタにしました。

細麺のストレートはサクッとした食感で、いかにも博多ラーメンという感じですね。

博多の製麺所から仕入れているようです。

 

お約束ののどが渇く感じはありますが、濃度もしっかりしていて食べやすいラーメンですね。

スルッと完食

替玉って頼んだことがない人には新鮮なんですよね。

麺量が少ないので替玉がしやすいんです。

値段も100円だし、これならどこでも受け入れられる味なのではないでしょうか

これから200食くらいに増やすことができても安定できるかが課題かもしれません。

なかなかこちらに来ることがありませんが、味噌も食べてみたいですね

 

本日の一言

「ラーメン、つけめん、ここ池めん



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