麺家 喜多楽４

続けて向かったのは、「麺家　喜多楽」さん。

別にお店通しのつながりでこちらに向かったわけではありませんが、偶然にも

実は前回「デビル」を食した際に気になっていた「今昔支那そば」の塩を食べたかったのです。

前は醤油だけだったと思いますが。

ちなみにその醤油もなかなか美味しかったので期待

完全無化調の「今昔（こんじゃく）支那そば730円」です。

塩730円を選択。

塩は焼きアゴ、日高昆布、マグロ節などの魚介系を加えた、あっさり系と言うことで醤油とまた違うみたいです。すごいですねえ。

今風の店主が調理をしています。色々聞いた話では、かなり研究熱心なご主人ということで、他のラーメン店同士のつながりを大切にしているようです





さて、来ましたよ

いいじゃないですか

器の形と良い、色と良い、実にこのラーメンにマッチしている感じです。

もちろんラーメンもかなり美味しそうな顔（表情）をしていますよ。

ラーメンが映えるというか、美味しそうに見える器ですね。

早速一口。

「うん、ウマイ」

最初に魚介の風味がグッと来ます。昆布系の味が強い気がします。

そして意外にも塩だれが主張していますね、これが「塩」だよという感じ。

ただし、味の濃さは控え目。確かに大人の味というかサッパリした味です

麺は中細のやや縮れ麺。プツプツとした食感はスープと合っていますね。

ここの麺は美味しいです

具は海苔、メンマ、叉焼、ねぎ、春菊。

どの具も隙が無く、良い仕事していますね。

メンマも塩で味付けしてあるのかな？歯ごたえと甘みが良かったです。

叉焼もトロッとした良い味。

春菊がまた良いですね。この塩を特徴づける味というか、この支那そば（塩）の売りなんでしょうね

もちろんクセもありますが、個性的な味に仕上がっています。

自然な旨みが十分引き出されたスープは、やはり美味しかった

醤油も良かったですが、塩も良いですね、あっという間の完食でした

このお店、今後も他のラーメン店とのコラボをやるようで目が離せないお店ですね。